1/4896の嘘

毎週結構堅いレースが続いていますね。穴大好き人間としてはおもしろくない日々です。
どれだけ堅いか？
正月からの第１節を見てみましょう。
グレードレース芝のみ７Ｒ、３連単配当合計とアベレージです。
2011年　580.320　ＡＶ82.902
2010年　963610　ＡＶ137.658
２００９年1.033.210　ＡＶ147.601
２００８年　984.430　ＡＶ140.632
相当堅いということがはっきりしてきますね。しかも前３年のアベレージは１万円程度の差額ですから例年これくらいの配当を狙っていけば勝利は近いと思いませんか？

私は３連単のみ勝負ですから配当が安いと面白くないのですよ。
今日は確率論 1/4896　のお話を少し・・・。
「勝組競馬＜勝利の方程式＞」をご覧いただいた方は分かってらっしゃると思いますが、
フルゲート１８頭の３連単馬券は４８９６通りあります。競馬は何が起こるか分からない？のも確かですが、ほとんど的中しない馬券がゴロゴロ存在しています。
ブエナビスタが出走してきたら３着までには来るでしょう。１頭軸マルチ相手すべての中に当たり馬券があるはずです。
この場合確率は・・・そうですね上記馬券以外はありえないのですから1/4896は嘘になりますね。骨折や降着・失格を想像して馬券を買う人は少ないと思います。

「勝組競馬＜勝利の方程式＞」はこの考え方をもっと推し進めて３連単馬券を「丁半」ぐらいの確率に持って行ったものです。競馬は宝くじよりはるかに確率が高いのですよ！
徹底したデーターの分析から確実な勝利が見えてくると堅く信じています。

今週末の中山記念も１２頭と寂しいですね、しかも１強とか言われ「デムーロ」騎乗となれば上記の確率論になりまたまた堅い決着でしょうか？？