「投資」と「ギャンブル」

馬券、特に３連単馬券で勝負される方必ず一度は「すべて買っておけばよかった」と思われたことはないでしょうか？
少頭数レースで総販売点数１０００点前後の場合配当が１０万円以上つけばプラスになりますね。結果発表後そんな想いをされたことがあるはずです。

「投資」と「ギャンブル」の垣根がそこにあるのではないでしょうか？
１日の予算３万円で競馬を楽しむ場合、１０レース３千円に分けて馬券を買う人。
１レースに３万円の馬券を買う人。
投資のスタイルはさまざまです。しかし投資方法を研究するとその違いが鮮明に浮き上がってきます。１０レース投資すると、投資した人全員が的中した（あり得ないはなしですが）と仮定しても３千円はすでに￥２２５０になります。２５％の控除は見た目よりはるかに大きくレースを重ねるごとにあっという間に限りなく０円になってしまいます。
また、多くのレースをする場合、完全な自信の裏付けが無い場合がほとんどでしょう。
うまくいけば儲かる・・・というような・・・。すなわちこれが「ギャンブル」だと思います。
過去に、ビギナーズラックも含めて高配当を的中した方などが陥りやすいパターンですね。
私も例にもれず、しっかりそのパターンに嵌り込んだ一人です。

一方１レースに３万円投資する場合、３連単なら１００円づつ買っても３００点買えます。確率論は無視しても的中の可能性はかなりＵＰしますね。
そして高額投資（？）する場合、当然それなりの研究をされるはずです。
そのあたりに「投資」と「ギャンブル」の差が出てくるのではないでしょうか？

私は幸い「ギャンブル」の域を抜けられたと思っていますから、しっかり研究して良い結果を出し続けたいと思います。まだその域を抜けられない方は是非「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」をご覧ください。きっとお役に立ちますよ！

中山競馬は３月いっぱいお休みらしいですが、阪神・小倉は今週末から開催予定ですね、
気合いを入れ直してがんばります。

　それにしてもよく揺れてくれますね！地震に注意しましょう。