天皇賞

さあ今週末はＧ１天皇賞です。最強世代４歳ＶＳナムラクレセント・マイネルキッツの戦いと見るべきでしょう。しかし簡単に行きそうでもないですよ。
まず確固たる逃げ馬不在です。道中のペースは上がりそうにありませんね。元々長距離では速いペースになる事は無いのに、逃げ馬不在では尚更です。
行きたがったり、折り合いに不安のある馬は苦しいでしょう。
斤量は「ヒルノダムール」と両コスモ以外は経験済み、上がりも３４秒台は全ての馬がＯＫ。
となると、後は枠順、有力馬が内枠に顔を揃えた為、外枠惑星の出番は・・・？になってきました。そうなると後は騎手の腕に頼らざるを得ませんが、福永Ｊから乗り替わった四位騎手はどうなんでしょう？下記の表は京都3000Ｍ以上１５年のデータです。
表の内内田Ｊは1-0-0-2/3と騎乗機会が少ない為高率になってます。
本日は騎手から見た天皇賞です。
■注意は和田騎手ですよ！

馬番	馬名	騎手	勝率	連対率	複勝率
1	ビートブラック	岩田	10.0%	10.0%	15.0%
2	ヒルノダムール	藤田	2.6%	2.6%	21.1%
3	ナムラクレセント	和田	13.8%	31.0%	34.5%
4	ローズキングダム	武豊	19.5%	36.6%	53.7%
6	ペルーサ	横山典	17.4%	47.8%	56.5%
8	マイネルキッツ	松岡	14.3%	28.6%	28.6%
9	トゥザグローリー	四位	6.5%	9.7%	19.4%
15	エイシンフラッシュ	内田	33.3%	33.3%	33.3%