2011年05月17日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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オークス(2)

オークスを考える上で有力馬の前走である「桜花賞」を再考することは避けられません。
そこで今一度桜花賞を振り返ってみましょう。
今年の桜花賞は1~4着まで全て道中最後方待機した馬達で決まりました。
オークスを考える上で何とも嫌な感じですね。例年なら桜花賞で後方に位置した馬の中で長距離血統の馬を探せばよかったのですが、今年はリタイヤしたトレンドハンターを除いても3頭出てきます。しかも有力馬ばかりです。
となると「穴」を開けるとしたら、有力馬3頭のどれかがこけるか、先行した馬の中から2400Mで逆に粘り込みそうな馬を探すしかないようです。
予備登録を見ても全てが初距離ですから、東京の馬場適性、血統などから探っていくしか方法がありませんね。今日現在の天気予報では極端に馬場が悪くなりそうな気配もなく、パンパンの良馬場で考えなくてはなりません。
では、前走でタイム的にどれ位負けていてもオークスで3着までに入った馬達がいるのかを見て見れば、なんと1.0~1.9秒負けていても2-4-2-56(過去20年)と入着はおろか勝馬まで出ています。今年で見れば桜花賞12着の「ライステラス」でも1.4秒負けですから検討に入れなければなりませんね。
データでは前走「桜花賞」が圧倒的に有利ですから、やはりこの中に当日人気薄で激走しそうな馬がいるのでしょう。桜花賞では逃げた「フォーエバーマーク」が5着に粘り、先行した馬達は「付きバテ」していますが、穴を提供しているタイプは逃げ馬から2~5番手辺りの先行馬が該当します。桜花賞からは、6着ハブルバブル(ディープインパクト産駒)、10着スピードリッパー(ファルブラヴ)、11着デルマドゥルガー(リンカーン)辺りでしょうか?もう少し考えてみる必要がありそうです。
有力馬(桜花賞上位)のマルセリーナ、ホエールキャプチャ、メデタシの中では昨日心配したホエールキャプチャがやはりこける候補ナンバー1と見ています。
明日は桜花賞以外の路線からチャレンジする馬達を考えてみたいと思います。

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