CBC賞(2) 穴馬のタイプ
阪神競馬場で行なわれるCBC賞、阪神1200Mでは騎手にも得意にしている騎手がいそうな気がして探してみました。成績上位には小回りで経験を積んできた地方出身の岩田・安藤勝・小牧・吉田稔など、中央では藤岡祐・藤田・四位・渡辺・幸などが高複勝率でした。覚えておいて損の無いデータかと思います。昨日も見たとおり先行・差し有利なレースならやはり上り3Fのタイムは必要になって来ます。銀龍式切れ味ランキングの登場ですね。
レースのクラス・頭数・ペース全てを無視し、そのレースで「上りが速かった回数」だけをカウントします。3歳馬ならレース全てを対象に出来るのですが、古馬たちなので前10レースからカウントして見ました。
1)ツルマルレオン 1-3、2-1 (上り3F1番が3回、2番が1回)
2)ダッシャーゴーゴー 1-2、2-2
3)エーシンホワイティー 1-2、2-3
4)ジェイケイセラヴィー 1-2、2-1
5)グランプリエンゼル 1-2、3-1
6)パドトロワ 2-3
7)サンダルフォン 2-1、3-2
上位はこのような結果となりました。ダッシャーゴーゴーなどは先行してなお上りも優秀ですね。
穴馬はここから1位のツルマルレオンとなりそうですね。しっかり同馬を分析してみましょう。
京都1-1-2-2に対し阪神2-0-0-0と得意にしています。ハーツクライ産駒母父Kingmamboと坂に強そうですね。しかも阪神で勝ったレース1200M1.09.4で2着馬に0.5差、1400M1.21.4で2着馬に0.7差とかなりはっきりした阪神巧者ぶりがうかがえます。
直近は安藤勝騎手が騎乗していますがパドトロワも同騎手のお手馬、2走前は小牧騎手が騎乗していますので、安藤Jの選択も見ものですし、上記の地方出身小牧Jも期待できます。
問題は時計を詰めないと・・・なのですが-5Kgで何とかならないものか?と考えます。
岩田Jもエーシンタイガーとエーシンリジルどちらを選択するかも注意しましょう。
エーシンタイガーは3歳時52KでCBC賞2着に来てますし、エーシンリジルは淀屋橋S1600万53K 1.08.2で勝っています。今回は1K軽くなるだけに特に注意が要りそうです。
さて先週土曜日12Rで芝1400Mレコードタイの1.19.9が出ています。これは1994年10月にサクラバクシンオーが記録したタイムと同タイムです。走った馬が1000万クラスの芝初挑戦マジンプロスパー(アドマイヤコジーン産駒)57Kで逃げ切り勝ちですから上り3F33.7はそのものです。1200M通過は1.08.5となってますので、今週のCBC賞では1.07.7~1.08.0辺りのタイムが必要となります。
このタイムで走れそうな馬は有力馬はもちろん走れそうですが、スカイノダンを取り上げておきます。ただし同馬は平坦馬場に強そうで、阪神では1.08.5 55Kが最高ですから斤量を考えても?は付きます。有力馬はハンデとの戦いが必要ですね。しっかりした逃げ馬ヘッドライナーが1.08.5セントウルS57Kで走っていますから、高速馬場を味方につけて逃げ切りを目指すでしょう。先行各馬が付きバテせず早めにかわしても出ても上りは相当速くなる為、後方の馬では辛い展開が予想出来ます。
大体見えてきましたね、明日は東京エプソムカップを見て行きたいと思います。同レースは堅いイメージを持っていますのであまり力が入りませんが、そこは努力で乗り越えますよ!
いつも銀龍ブログをお読みいただきありがとうございます。
レースのクラス・頭数・ペース全てを無視し、そのレースで「上りが速かった回数」だけをカウントします。3歳馬ならレース全てを対象に出来るのですが、古馬たちなので前10レースからカウントして見ました。
1)ツルマルレオン 1-3、2-1 (上り3F1番が3回、2番が1回)
2)ダッシャーゴーゴー 1-2、2-2
3)エーシンホワイティー 1-2、2-3
4)ジェイケイセラヴィー 1-2、2-1
5)グランプリエンゼル 1-2、3-1
6)パドトロワ 2-3
7)サンダルフォン 2-1、3-2
上位はこのような結果となりました。ダッシャーゴーゴーなどは先行してなお上りも優秀ですね。
穴馬はここから1位のツルマルレオンとなりそうですね。しっかり同馬を分析してみましょう。
京都1-1-2-2に対し阪神2-0-0-0と得意にしています。ハーツクライ産駒母父Kingmamboと坂に強そうですね。しかも阪神で勝ったレース1200M1.09.4で2着馬に0.5差、1400M1.21.4で2着馬に0.7差とかなりはっきりした阪神巧者ぶりがうかがえます。
直近は安藤勝騎手が騎乗していますがパドトロワも同騎手のお手馬、2走前は小牧騎手が騎乗していますので、安藤Jの選択も見ものですし、上記の地方出身小牧Jも期待できます。
問題は時計を詰めないと・・・なのですが-5Kgで何とかならないものか?と考えます。
岩田Jもエーシンタイガーとエーシンリジルどちらを選択するかも注意しましょう。
エーシンタイガーは3歳時52KでCBC賞2着に来てますし、エーシンリジルは淀屋橋S1600万53K 1.08.2で勝っています。今回は1K軽くなるだけに特に注意が要りそうです。
さて先週土曜日12Rで芝1400Mレコードタイの1.19.9が出ています。これは1994年10月にサクラバクシンオーが記録したタイムと同タイムです。走った馬が1000万クラスの芝初挑戦マジンプロスパー(アドマイヤコジーン産駒)57Kで逃げ切り勝ちですから上り3F33.7はそのものです。1200M通過は1.08.5となってますので、今週のCBC賞では1.07.7~1.08.0辺りのタイムが必要となります。
このタイムで走れそうな馬は有力馬はもちろん走れそうですが、スカイノダンを取り上げておきます。ただし同馬は平坦馬場に強そうで、阪神では1.08.5 55Kが最高ですから斤量を考えても?は付きます。有力馬はハンデとの戦いが必要ですね。しっかりした逃げ馬ヘッドライナーが1.08.5セントウルS57Kで走っていますから、高速馬場を味方につけて逃げ切りを目指すでしょう。先行各馬が付きバテせず早めにかわしても出ても上りは相当速くなる為、後方の馬では辛い展開が予想出来ます。
大体見えてきましたね、明日は東京エプソムカップを見て行きたいと思います。同レースは堅いイメージを持っていますのであまり力が入りませんが、そこは努力で乗り越えますよ!
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