ラジオNIKKEI賞 夏の難題

０６年にハンデ戦に変更されてから１番人気は連対無し、０８年に３着に来ただけという何とも難しいレースです。
今や最強世代の一角「トゥザグローリー」が前年の１番人気（単勝2.6倍）、結果は５着。
青葉賞で４着だったアロマカフェが１着とどう切り込めばいいのか？悩みます。そこへ持ってきて中山に変更、いよいよデータでは難しい処にきました。
しかし、逆に考えれば中山に変更された結果脚質からの推理は易しくなりそうな気配も有りますね。
例により少しづつ考えを進めて行きましょう。よろしくお付き合い願います。
まずは温故知新・・・ハンデ戦になってからの人気と配当から。
１０年　3・2・6　￥47.000（107/3360）
０９年　5・13・2　￥347.250（1177/3360）
０８年　8・6・1　￥143.290（494/3360）
０７年　2・14・4　￥296.850（819/3360）
０６年　5・2・12　￥95.770（286/3360）
１着馬は２人気～８番人気これを単勝オッズで見れば5.0～18.2倍と２０倍以下になってます。
無茶な単勝オッズの馬が１着に来ている訳では無いですね。考える上では有りがたいところです。
２着馬で二桁人気の馬が２回絡んでいますが、単勝オッズでは１３番人気馬は33.0倍、１４番人気馬は62.6倍となり０６年３着馬も１２番人気31.2倍。
１４番人気６２．６倍を例外とみなせば、2・3着馬は３０倍前半のオッズまでとみなせます。
過去を振り返ればここでまず１０頭から１４頭辺りまで絞り込めますから、単純に考えて、１０頭に絞り込めば３連単ＢＯＸで720点になります。５年間この方法で勝負しても当然プラスは計上可能ですね。

競馬は資本主義の代表選手みたいなものですから、お金のある人は損をせず、お金の無い人が益々負け続けて行くギャンブルです。こんな難しいレースを数点の投票で当てるのはまさに神業ではないでしょうか？しかし出来る事なら投資は少なく回収は大きくが理想ですから、こんな横着な考えから少しづつ絞り込める範囲で絞り込みましょう。

中山で行なわれるのを幸いに替える一つの方法は、逃げ馬、先行馬が圧倒的に有利と言う事を頭に置きながら単勝人気その辺りの馬を探しましょう。
１頭削除するごとに投資は少なくなる訳ですね、しかも当然BOXで買う必要もなくなります。
何か今年も光明が差し込んできたような気がしてきました・・・。
明日はもう少し過去を振り返り絞り込んでいきましょう。

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お役に立てて頂いているのか少し心配ですが、そこは「信じて」がんばります。
梅雨明けしたような空模様、かなり暑い日々です。皆様お体大切にして下さい。
「健康な体に　勝馬馬券　宿る」　銀龍