北九州記念 展開から

本日は展開から検証して見ましょう。
皆様はどの馬が逃げるとお考えですか？新聞は多分「ヘッドライナー」の逃げを予想する事でしょう。もちろんＧ１レースで逃げている訳ですから信頼しない方がおかしいと言われればそれまでですが・・・。
ヘッドライナーの逃げたレースを検証して見ると今度は逃げられないことがはっきりします。
過去レースのスター後１Ｆ、２Ｆ、３Ｆを検証してみると
最高のスタート時で１Ｆ　12.1秒辺りが平均です。もちろん馬場が違いますから比較は難しいのですが、２Ｆ目も10.6～10.8辺りでしょう。
直前８月６日（土）小倉１１Ｒ西部スポニチ杯で逃げて4着だった「メモリアルイヤー」のスタート後３Ｆは11.7-10.0-10.6で走っています、51Ｋでした。今回は裸同然48Ｋ、一方のヘッドライナーは今回も58Ｋ、10Ｋの斤量差があっても前に出られるでしょうか？？
この他にも有力視されている「テイエムオオタカ」の存在がありますね。同馬は重い芝の函館で直前走って（函館スプリントＳ）11.8-10.4-10.9、この馬でもヘッドライナーよりは前に付ける計算になります。
逃げられなかった「ヘッドライナー」は皆様ご承知の通り３着までには着ませんから「１頭消し」成立です。

もう一度前から見て見ましょう。軽量を利して逃げる「メモリアルイヤー」、直後にサマースプリントシリーズ「勝負」の「テイエムオオタカ」、「タマモナイスプレー」、「エーシンヴァーゴウ」、「エーシンリジル」、軽量小倉得意48Ｋ「ユメイッポ」。
考えただけで相当テンのペースは速くなりそうですね。
開幕３週目、前がバタット止まる事は考えづらいですが、少しづつ差しも効きそうな馬場も考えに入れなければ危険です。
休み明け３走目、ここ狙いがはっきりしている前年２着馬「スカイノダン」、まさかここまでは届かないだろうの小倉得意馬「サンダルフォン」まで３着辺りは注意です。
よくある穴パターンは「メモリアルイヤー」の人気薄前残りにも「注意」したいところですね。
持ちタイムは全然足りませんが直線競馬で力を付けてきた「サアドウゾ」49Ｋ等が絡んでくるようだと高配間違いなしになってきます。
昨日要らない馬リストに入れた馬を除くと１１頭「ヘッドライナー」を除くと１０頭、３連単ＢＯＸで買っても720点に絞れてきました。
これを上手く整理整頓していくと200点辺りで十分勝負できる範囲に入って来ると思います。
最低配当が３連単￥31.510ですから下は大丈夫、上はそうです100万円馬券も有りですね。
楽しみが・・・倍増してきましたよ！
人気を見ながら最終判断をしたいと思います。

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