2011年08月26日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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新潟記念 上り4F

昨日は全体の持ち時計から新潟記念を比較しました。夜間発表されましたメンバーを見て驚きました。ミッキーぺトラが出走回避、またまたこのレースも逃げ馬不在・・・一気に混戦ムードが高まって来ましたね。逃げ馬がいれば昨日書いたようにペースが読めますが逃げて勝った経験のある馬が1頭もいない現実、困りましたね・・・・・。
お約束通り直線4Fの比較をしてみましょう。何か見えて来るかも知れません。
2F毎のタイムが比較しやすい様に先にタイムから書きます。

11.4-11.1-11.0-12.2 1.58.4 10年新潟記念ナリタクリスタル55K(3F33.9)
11.9-11.7-11.2-12.2 1.58.4 11年新潟大賞典セイクリッドバレー56K(34.2)
11.7-11.6-11.3-12.0 1.58.7 信濃川特別プティプランセス55K(34.0)
11.9-11.4-10.9-11.9 1.58.9 天の川Sエオリアンハーブ55K(33.6)
11.6-11.3-11.8-12.2 1.57.8 阪神産経大阪杯
12.0-12.0-11.8-12.6 1.57.3 小倉小倉記念

上記のタイムを見て頂ければ解りますが、新潟で要求される上りタイムは他場とは異質なものです。同じ俎板に載せて比較する事が困難であることがわかります。
小倉記念はいかに前傾ラップであったか、また阪神で行なわれた産経大阪杯ではラスト4Fの時計が掛る(直線坂)ことになります。

信濃川特別プティプランセスと天の川Sエオリアンハーブの比較では全体時計では前者が優勢ですが、切れ味では後者の方がはるかに切れている事がわかると思います。
2頭の牝馬は格こそ下でもセイクリッドバレーと比較しても(斤量減を考慮して)十分勝負になる時計ですね、注意が必要です。
前年のナリタクリスタルも先行しての時計ですから大変優秀かと思います、今年も同じような脚が使えれば後続を封じ込む1番手に挙げられそうです。ただしっかりした逃げ馬がいない分、信頼できるかどうか?になって来そうな事も確かですね。

どちらにしても逃げ馬不在、スタート後の向正面は超スロー、実質レースが動きそうなのは3コーナーからの下り坂を利用しての仕掛けになりそうですから案外先行馬の残り目が「穴目」になりそうな気がしています。
厩舎情報、騎手の談話など新聞関係者のニュースをしっかり分析する事が必要なレースになりました。あと2日悩みに悩みましょう。

いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
皆様のお役に立てれば幸いです。
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