オールカマー(2)
アーネストリーが強い事は十分承知しています。1番人気も間違いないでしょう。
簡単に横綱相撲で勝ってしまうかもしれません。
例年のようにG1勝馬や連に絡んだ事のある馬が今年はいません。(海外を除く)
でもやはり秋の始動戦、しかも予定していた札幌記念を出走回避とローテーション異変後の出走、100%信頼する事は出来ないのが事実でしょう。
昨日2・3着も十分あり得ると書きました。
本日はその「アーネストリー」より先着しそうな馬を探して見たいと思います。
条件としては
1)中山芝コース得意・2200M(勝ち鞍有り)
2)差し・追込み馬で上りが優秀
この条件で比較して見ましょう。
「カリバーン」多分2番人気になりそうです、中山2200M勝ち鞍有り1600万クラス特別、
2.13.0-3F35.1 55K 昨年冬の開催ですから芝は洋芝をオーバーシードした状態、時計の単純比較は出来ませんが、時計を約3秒詰めなければなりませんし今回は57K末脚に問題も有ります。
「ゲシュタルト」3歳時京都新聞杯G2・京都2200M勝ち鞍有り、2.12.8-3F34.3、
中山セントライト記念、2.12.8-37.1、14着(着差1.9秒)休み明け
この後年末小倉中日新聞杯3着、以降長距離戦ばかり使われ全く結果出ていません。
今回も21週の休み明け・・・・ダービー4着馬も期待薄ですね。
中山3勝・・・コロンバスサークル、シャドウゲート
中山2勝・・・マコトギャラクシー、ムラマサノヨートー
シャドウゲートに付いては後ほど書きますが、他の馬は明らかに実力・実績で劣ります。
その中でもマコトギャラクシーは直近のレインボーS、中山2000M、1.59.6-3F33.9
単純に後1ハロン12.0秒を加えると2.11.6となり昨年1昨年の2.11.4に限りなく近づきます。
2)の条件も満足させられますから期待十分な気がしますし、人気的にも毎年絡みそうな6番人気辺りになりそうな気がします。格下馬ですが最高の惑星ですね。
コロンバスサークルは前年のレインボS勝馬、2.00.1-35.6、複勝圏内には残ります。
この馬とシャドウゲートは共に父ホワイトマズル、母父サンデーS、全く同じ配合です。中山コースの適性では1番でしょう。
最後にそのシャドウゲート、9歳になっても元気です。前3走全て勝馬から0.5差以内58Kの斤量も背負いなれています。私は、もし逃げれば「アーネストリー」に差されると思いますが、逆にアーネストリーが逃げる展開になれば「シャドウゲート」が差す可能性も出て来ると思います。
中山適性・斤量の慣れは大きなアドバンテージになる気がします。
マイネルラクリマ、斤量は魅力ですが距離適性も1800Mまでしか経験が無く未知数です。
ただし父チーフベアハートからはマイネルキッツなども出ており母父SSも切れ味に大きな上積があったとしても驚けませんが。
以上今回のオールカマーを見てきました。単純に6番人気までを3連単BOXで買えば「的中」の気がしますがここは点数を絞って勝負しないと満足する配当が得られません。
うまく狙った辺りが絡んでくれば良いのですが・・・。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
簡単に横綱相撲で勝ってしまうかもしれません。
例年のようにG1勝馬や連に絡んだ事のある馬が今年はいません。(海外を除く)
でもやはり秋の始動戦、しかも予定していた札幌記念を出走回避とローテーション異変後の出走、100%信頼する事は出来ないのが事実でしょう。
昨日2・3着も十分あり得ると書きました。
本日はその「アーネストリー」より先着しそうな馬を探して見たいと思います。
条件としては
1)中山芝コース得意・2200M(勝ち鞍有り)
2)差し・追込み馬で上りが優秀
この条件で比較して見ましょう。
「カリバーン」多分2番人気になりそうです、中山2200M勝ち鞍有り1600万クラス特別、
2.13.0-3F35.1 55K 昨年冬の開催ですから芝は洋芝をオーバーシードした状態、時計の単純比較は出来ませんが、時計を約3秒詰めなければなりませんし今回は57K末脚に問題も有ります。
「ゲシュタルト」3歳時京都新聞杯G2・京都2200M勝ち鞍有り、2.12.8-3F34.3、
中山セントライト記念、2.12.8-37.1、14着(着差1.9秒)休み明け
この後年末小倉中日新聞杯3着、以降長距離戦ばかり使われ全く結果出ていません。
今回も21週の休み明け・・・・ダービー4着馬も期待薄ですね。
中山3勝・・・コロンバスサークル、シャドウゲート
中山2勝・・・マコトギャラクシー、ムラマサノヨートー
シャドウゲートに付いては後ほど書きますが、他の馬は明らかに実力・実績で劣ります。
その中でもマコトギャラクシーは直近のレインボーS、中山2000M、1.59.6-3F33.9
単純に後1ハロン12.0秒を加えると2.11.6となり昨年1昨年の2.11.4に限りなく近づきます。
2)の条件も満足させられますから期待十分な気がしますし、人気的にも毎年絡みそうな6番人気辺りになりそうな気がします。格下馬ですが最高の惑星ですね。
コロンバスサークルは前年のレインボS勝馬、2.00.1-35.6、複勝圏内には残ります。
この馬とシャドウゲートは共に父ホワイトマズル、母父サンデーS、全く同じ配合です。中山コースの適性では1番でしょう。
最後にそのシャドウゲート、9歳になっても元気です。前3走全て勝馬から0.5差以内58Kの斤量も背負いなれています。私は、もし逃げれば「アーネストリー」に差されると思いますが、逆にアーネストリーが逃げる展開になれば「シャドウゲート」が差す可能性も出て来ると思います。
中山適性・斤量の慣れは大きなアドバンテージになる気がします。
マイネルラクリマ、斤量は魅力ですが距離適性も1800Mまでしか経験が無く未知数です。
ただし父チーフベアハートからはマイネルキッツなども出ており母父SSも切れ味に大きな上積があったとしても驚けませんが。
以上今回のオールカマーを見てきました。単純に6番人気までを3連単BOXで買えば「的中」の気がしますがここは点数を絞って勝負しないと満足する配当が得られません。
うまく狙った辺りが絡んでくれば良いのですが・・・。
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