秋華賞 後記

「アヴェンチュラ」強かったですね、後ろからの馬達は全く出番なしとなりました。
絶好の逃げ馬を得て番手勝負、ペース配分が一番難しいパターンですが、岩田Ｊは絶妙の追い上げを見せてくれました。
仕掛けが早ければ後ろからが怖いし、遅れると差し馬の瞬発力に負ける恐れがあったはずですから「あの位置」から自信を持って仕掛けて行った岩田Ｊには脱帽ですね。やはりトップグループのジョッキーだけあると思いました。

全体としては「やや重」馬場らしいレース、前に行かなければ勝てないレースかと思いますが、馬場の乾燥具合が内、中、外で違うような感じを受けました。内枠の馬がやはり有利で、外に出した、あるいは外を走った馬達は全て直線で失速しました。

その中で３着までには届きませんでしたが「アカンサス」の上り３Ｆ34.2は値打ちのある上り１番時計かと思いますので忘れた頃に「大穴」提供してくれそうな予感を受けました。

１０月１３日私のブログ（秋華賞血統から）内で「直線早め先頭からなら粘りきれる」と書きましたし、「キョウワジャンヌ」も推薦していました、またノーザンダンサーの血が必要な事も書いていましたのでお読み頂いている皆様は＜確勝＞だったと信じています。

私としては先週のような「超高速」馬場で戦って欲しかったのですが、私の願いより「アヴェンチュラ」の願いの方が強かったようです（笑）。

エリザベス女王杯で古馬たちとの戦いが待っていますが、次は京都外回り2200Ｍ、同じ視点で比較する事は「危険」を伴います。また一から思考するべきだと思いますので付け加えておきましょう。

東京メイン府中牝馬Ｓ、Ｇ２に格上げされての初戦、想像以上に馬場が乾いていたようで、１２～１４番手を進んだ追込み馬が上位を独占しました。全体のレースタイムも1.46.8、例年のタイムでも遅い方に属するタイム、これでは後ろからでも十分届きそうなタイムとなりました。
キングカメハメハ産駒対ＳＳ系産駒の戦いになると見ていたのですが結果はその通り、１～３着全てＳＳ系産駒の勝利となりました。私はもう少し馬場が重いと判断し、前に行ける｛金亀｝産駒を重視したのですが・・・・。
「アパパネ」は予定通り、次は「最大目標」になりますから「最重要視」して見て行きましょう。

次は３冠が掛る「菊花賞」、今週も力を入れて検証していこうと思いますので、皆様お付き合い宜しくお願い致します。

「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」ではＧＯＬＤ会員様のみ両レース的中、しかしマイナス。
ＳＩＬＶＥＲ会員様・無料お試し会員様は秋華賞のみ的中いたしました。

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