中日新聞杯 過去の記録
まずは3連単発売以降04年から単勝順位、単勝オッズ、3連単配当、3連単人気を見て行きましょう。04・05年は1800M、10年は小倉競馬場、それ以外は中京競馬場です。
10年 1-6-4 2.2-15.7-8.1 ¥14.000(19/4896)
09年 1-5-10 3.0-18.1-35.5 ¥86.370(244/2730)
08年 2-10-9 5.6-40.3-25.5 ¥335.420(722/4080)
07年 1-8-2 2.4-21.8-4.7 ¥23.300(60/3360)
06年 3-2-4 4.5-4.3-5.0 ¥11.490(27/1716)
05年 8-1-2 17.8-4.8-18.6 ¥268.510(887/3360)
04年 1-2-5 2.1-5.2-14.0 ¥4.940(2/3360)
10年間で1番人気は4-2-0-4(勝率40%、連率60%)と今一つ信頼して良いのかどうか迷う処ですね。ハンデG3でありながら3着までに来た馬の最低人気が10番人気ですから他のハンデG3と比べると意外に堅く収まっているとも言えそうです。
7年平均3連単人気は280番人気、平均配当は¥106.290となっています。データからは掴み切れないようなレースです。
昨年は3歳馬の1・2・3、年齢だけがかろうじて一つの指標になっています。(10年間)
3歳 5-5-4
4歳 3-4-2
5歳 2-1-2
6上 0-0-2
3歳馬の活躍が目立っています、年齢の上昇につれて成績が落ちてきている事に注意が必要です。
今年の出走馬から見て見ると、
3歳馬「ダノンバラード」デムーロ騎乗で人気しそうですね、皐月賞3着以来となる前走アンドロメダSで55K、3着、今回は56Kに1KUPとなります。
3歳馬「ユニバーサルバンク」前走アンドロメダS、54Kで1着、今回は2K斤量増となりますが十分戦えそうですから注意が必要です。
4歳馬「エクスペディション」3連勝中の登り馬、1600万特別小倉で8月に勝ち上がっての休み明けとなりますが、その釜山S芝2000Mが1.58.3・57K、昨年の中日新聞杯「トゥザグローリー」が1.58.7・55Kですから斤量が55Kとなる今回は要注意馬に出来ますね。
後は昨年当レースで2・3着した「コスモファントム」55K⇒57K、「ゲシュタルト」56K⇒57Kの2頭でしょう。前者は昨年逃げて2着、中山金杯優勝以降不振が続いていますが思い切った作戦を取れれば可能性は有るかもしれません。後者はオールカマーG2・2着以降掲示板は確保していますので上手く嵌れば・・・と言う辺りかもしれません。
穴馬は持ち時計の無い馬達から、時計が掛った時という条件付きで、
3歳馬「オールアズワン」逃げに持ち込めれば・・・・。
「トップゾーン」アンドロメダS・2着、54K⇒55K
「キタサンアミーゴ」小倉記念2着・1.57.6、55K⇒56K追込みが決まる展開が必要ですが。
G3ハンデの常連組は今回無視しても良いような感じがします。
阪神ジュベナイルFから「イチオクノホシ」を穴馬として推薦しておきます。
デムーロ騎乗で人気しそうですが、追込み馬という条件にピッタリ当て嵌まりますので「特注馬」に指定しておきます。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
2011年 プラス¥92.380 12月第1週終了時点プラス¥1.926.700
2010年 プラス¥510.440 最終利益¥1.439.220
2009年 プラス¥559.520 最終利益¥2.130.220
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\