土日曜日の競馬から
このレースから見える教訓は、「3歳馬のマイル激走後には要注意」と言う事なのでしょう。安田記念の後は間隔を開けた為毎日王冠は走る事が出来ました。マイルチャンピオンS後の今回は確かにコースも開かづ、脚を余して負けたようにも見えますが4角でスッと動けなかった事が最大の理由でしょう。
その昔NHKマイルG1を勝った馬達がその後全く走らなかった事に非常によく似ています。
シルポートが逃げられず、読んだ通りのペースでやはり追込み天国になりました。
勝ったサンカルロは10月末から十分な間隔を取り、また2着したグランプリボスはマイルCS13着と全く走っていない組み、12月15日のブログに書いた通りとなりました。
ローテーションとして今後はスワンSから直行の組も(今回1・3着)賞金が高いこのレース目指して出走してくるものと考えられますので是非ご記憶下さい。
また創設以来一度も3連単配当が前年を下回る事無く推移していますから来年はもっと大穴が開く事も考えに残しましょう。
日曜日中山朝日杯FSは「ウイリアムズ」騎手に尽きますね。それに応えた馬ももちろん褒めるべきでしょうが、今回は騎手でした。中山コースを知り尽くしているようなクレバーなコース取り全く危なげなしに勝ち切りました。混戦の前評判をアッサリ切り捨てた「アルフレード」の優勝、2着のマイネルロブストより外枠から外を追い上げた「レオアクティブ」に魅力を感じました。
年が明けクラシックの足音と共に始まる3歳トライアル戦、楽しみになって来ましたね。
小倉で行なわれた牝馬G3ハンデ戦「愛知杯」1番人気単勝オッズ1.7倍、単勝占有率47.8%の圧倒的人気「レーヴディソール」危ない1番人気と書いたとおりの結果となりました。
結果は重ハンデ組み56K、55.5K、55.5K、4着も55.5Kと軽ハンデ組みと実力に開きがあったようです。小回り平坦瞬発力勝負となった場合にはやはり古馬に有利なのかもしれません。まあこのレースは来年リニューアルされた中京競馬場で行われますので参考にする事は無いように感じました。「レーヴディソール」も4着には着ていますので今後を注目と行きましょう。
さて今週はいよいよ今年の最終週となりました。有馬記念はもちろん、土曜日にも障害G1、2歳馬の有力どころが集まるラジオNIKKEI賞、またWin5は変則9レースからと注目すべき多くのレースが行われます。
「終わりよければ全て良し」になるようがんばります。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日阪神カップG2全会員様不的中、日曜日朝日杯FS、愛知杯G3は共に全会員様的中致しました。
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