有馬記念 展開から

昨年出走した馬から７頭の馬が今年も参戦します。
そこで参考のため昨年の１～３着馬の位置取りを確認して見ましょう。
4-4-2-2　　　　ヴィクトワールピサ　デムーロ（同）
11-11-9-8　　ブエナビスタ　　　　スミヨン⇒岩田
3-3-3-2　　　　トゥザグローリー　　ウィリアムズ⇒福永
先行馬２頭、差し馬１頭で決着しています。
当然これらの馬は昨年と同じような位置取りで挑んで来るでしょう。

今年の展開を考えて見たいと思います。
＜逃げ候補＞　
キングトップガン　柴田
トゥザグローリー　福永（引っ掛かった時）
＜先行＞
アーネストリー　佐藤哲
トーセンジョーダン　ウィリアムズ（三浦）
ヴィクトワールピサ　デムーロ
ローズキングダム　後藤
ペルーサ　安藤勝（同）
オルフェーヴル　池添
＜中団＞
ルーラーシップ　メンディ（ルメール）
エイシンフラッシュ　ルメール（内田博）
レッドデイヴィス　武豊
ブエナビスタ　岩田（スミヨン）
ヒルノダムール　藤田伸（同）
＜後方＞
ジャガーメイル（四位）

このような位置取り想像しています。どの馬も引っ掛かりたくないでしょうから前に馬を置きたいでしょう、そうなればやはり内枠有利となり前半の位置取り争いも見ものです。
前年は１～３着全て外国人騎手が独占、今年も外国人騎手が乗っている馬には最大の注意が必要です。
池添・岩田・佐藤哲Ｊ　ＶＳ外国人Ｊ　の構図も頭に入れたい要件です。

先行各馬が実力馬揃いですから当然仕掛けも早くなりがちですね、そうゆう流れになれば「ブエナビスタ」にはお誂えなパターンになり、逆に各馬が牽制し合うような流れになれば「アーネストリー」ピッタリのレースになりそうです。
４コーナーで一旦かたまりそこからの脚で全てが決まるレースになります。
上り３Ｆのタイムより４コーナーからゴールまでのタイムの方が重要になりそうですね。

有力馬の実力は拮抗していますから騎手の手腕・位置取り等が大きなファクターになりそうな気がしています。外伸びも勿論ですが、ＩＮから伸びられる脚、ＩＮを突けるジョッキーが有利に成りそうです。
楽しみなレースになりそうですね、これで馬券が的中すれば一年上手く終われますからあと２日しっかり考えて見ましょう。

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