日経新春杯 過去の成績
1年間でG2ハンデ戦は、日経新春杯、目黒記念、アルゼンチン共和国杯の3レースのみとなっています。
レースの性格から見てこの冬に行われるG2ハンデ戦は春のG1前哨戦には少し早く、どちらかと言えば昨秋のG1で活躍出来なかった有力馬の為に存在するような処でしょうか。
昨年こそ最強4歳世代の1・2・3で3連単¥3.250と堅い決着でしたが、それまでは少頭数の出走にもかかわらず結構な配当になっていました。
今年の登録メンバーを見渡して見るとこれは「荒れそう」な予感がします。
まずは過去の成績から見て行きましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
11年 2-3-1 3.2-5.5-2.0 ¥3.250(7/1716)
10年 2-1-12 3.9-3.7-122.6 ¥89.590(251/1320)
09年 11-3-4 34.4-5.4-6.3 ¥213.570(637/3360)
08年 3-2-12 7.0-5.3-78.8 ¥460.670(832/3360)
07年 5-4-9 8.2-7.1-59.2 ¥75.720(178/1320)
06年 2-6-1 5.4-10.7-2.6 ¥22.120(79/1320)
05年 2-7-3 5.1-35.7-6.2 ¥51.550(126/720)
04年 1-8-3 4.5-15.1-5.3
03年 4-1-6 9.8-2.5-12.7
02年 4-3-6 13.9-8.1-16.1
10年間で1番人気は1-2-2-5(勝率10%、連勝率30%、複勝率50%)
何とも心もとない数字が出ています。09年を例外と見なせば1着馬は5番人気まで、2着馬は8番人気までと大きく荒れている感じではありませんが、少頭数のレースでもそれなりの配当、フルゲート時は21万・46万と結構な数字となっています。
1番人気で信頼に応える事が出来なかった馬を見て見ましょう。
09年 単勝オッズ4.1倍 4歳馬 54K 7着
08年 単勝オッズ2.6倍 5歳馬 57K 4着
07年 単勝オッズ2.3倍 5歳馬 57.5K 6着
05年 単勝オッズ1.6倍 6歳馬 58K 9着
02年 単勝オッズ2.3倍 6歳馬 57K 6着
09年の4.1倍1番人気馬は理解できるとして、その他の馬は結構な人気で敗れています。
今年の1番人気は「トゥザグローリー」になるのでしょう。
58Kまでは克服していますが58.5Kのハンデは未知の世界、少し心配ですね。
本日はその「トゥザグローリー」を少し見ておきましょう。
昨秋天皇賞(秋)、ジャパンカップを凡走、年末の有馬記念を3着しています。1昨年も3着したあと2月13日京都記念G2を56Kで1着、今年は1月15日スタートとローテーションが異なります。余程調子が良いのか?とも思いますが、一つの判断材料として「馬体重」を挙げておきましょう。昨年の京都記念が「532K」、前走の有馬記念が「536K」、もしこの日経新春杯を536K以上で出走するようなら「危険」と判断した方が良いと思います。
登録馬を見てもこれと言った馬は見当たりませんので相当人気に成る事でしょう。
楽しみなレースとなりそうです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
レースの性格から見てこの冬に行われるG2ハンデ戦は春のG1前哨戦には少し早く、どちらかと言えば昨秋のG1で活躍出来なかった有力馬の為に存在するような処でしょうか。
昨年こそ最強4歳世代の1・2・3で3連単¥3.250と堅い決着でしたが、それまでは少頭数の出走にもかかわらず結構な配当になっていました。
今年の登録メンバーを見渡して見るとこれは「荒れそう」な予感がします。
まずは過去の成績から見て行きましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
11年 2-3-1 3.2-5.5-2.0 ¥3.250(7/1716)
10年 2-1-12 3.9-3.7-122.6 ¥89.590(251/1320)
09年 11-3-4 34.4-5.4-6.3 ¥213.570(637/3360)
08年 3-2-12 7.0-5.3-78.8 ¥460.670(832/3360)
07年 5-4-9 8.2-7.1-59.2 ¥75.720(178/1320)
06年 2-6-1 5.4-10.7-2.6 ¥22.120(79/1320)
05年 2-7-3 5.1-35.7-6.2 ¥51.550(126/720)
04年 1-8-3 4.5-15.1-5.3
03年 4-1-6 9.8-2.5-12.7
02年 4-3-6 13.9-8.1-16.1
10年間で1番人気は1-2-2-5(勝率10%、連勝率30%、複勝率50%)
何とも心もとない数字が出ています。09年を例外と見なせば1着馬は5番人気まで、2着馬は8番人気までと大きく荒れている感じではありませんが、少頭数のレースでもそれなりの配当、フルゲート時は21万・46万と結構な数字となっています。
1番人気で信頼に応える事が出来なかった馬を見て見ましょう。
09年 単勝オッズ4.1倍 4歳馬 54K 7着
08年 単勝オッズ2.6倍 5歳馬 57K 4着
07年 単勝オッズ2.3倍 5歳馬 57.5K 6着
05年 単勝オッズ1.6倍 6歳馬 58K 9着
02年 単勝オッズ2.3倍 6歳馬 57K 6着
09年の4.1倍1番人気馬は理解できるとして、その他の馬は結構な人気で敗れています。
今年の1番人気は「トゥザグローリー」になるのでしょう。
58Kまでは克服していますが58.5Kのハンデは未知の世界、少し心配ですね。
本日はその「トゥザグローリー」を少し見ておきましょう。
昨秋天皇賞(秋)、ジャパンカップを凡走、年末の有馬記念を3着しています。1昨年も3着したあと2月13日京都記念G2を56Kで1着、今年は1月15日スタートとローテーションが異なります。余程調子が良いのか?とも思いますが、一つの判断材料として「馬体重」を挙げておきましょう。昨年の京都記念が「532K」、前走の有馬記念が「536K」、もしこの日経新春杯を536K以上で出走するようなら「危険」と判断した方が良いと思います。
登録馬を見てもこれと言った馬は見当たりませんので相当人気に成る事でしょう。
楽しみなレースとなりそうです。
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