シルクロードS 有力馬の不安点
昨日有力馬3頭はいずれも不安点がありますと書いたところ、メールを戴きました。
データからは昨日書いたとおり、4歳馬1着無し(過去10年で)、逃げ馬1着無し、牝馬1-1-1と成績不振。人気3頭に当て嵌まりました。
実際にはどうなのか?と言うのがメールの内容でしたので、本日はその辺りから不安点見て行きましょう。
「ロードカナロア」から、1200Mで負け無し5戦5勝、
1)斤量 今回57K、過去最高負担重量56K、京都3歳オープン葵S・1着・1.09.3
2)持ちタイム 過去最高55K、京洛S・1.08.0・3F32.7
そこでもう1頭の有力馬である「エーシンダックマン」が勝った淀短距離Sとラップタイムを比較して見ましょう。
12.3-11.1-11.2-11.4-11.0-11.0 1.08.0 京洛S 勝馬「ロードカナロア55K」
12.1-10.6-10.8-11.0-11.0-12.0 1.07.5 淀短距離S 勝馬「エーシンダックマ56K」
斤量が2キロ増、一般的にハンデ重量は短距離戦と長距離戦で効果が増すと言われています。短距離戦の場合は「ダッシュ力」が最も影響を受けやすく、上記赤字で示した部分で置いて行かれないか?の心配が出てきます。京洛Sは道中6番手辺りから上がり3F32.7のタイムで差し切っています。
ラップタイムから計算上の想像ではスタート2F目で0.5(約3馬身)、3F目で0.4(2.5馬身)合計5.5馬身程位置取りが悪くなれば最後の1Fが1秒違っても差し切れない計算が成り立ちます。
エーシンダックマンが1Kに対しロードカナロアは2K斤量が増量されますので、過去のタイムを上回る事は「ほぼ不可能」と判断して良い事になります。(馬場差は考慮していませんが)
卓上の計算でも「ロードカナロア」絶対は無くなりました。
「エーシンダックマン」はどうでしょう?
上記で見たとおりタイム的にも優秀ですし、調子も良さそうです。
心配点は斤量1K増と、冬場の4走目、12/04,12/25,1/9と全て逃げてのものだけに疲労が心配されるケースです。
そうなるともう1頭の有力馬「エーシンヴァーゴウ」と言う事になりそうですが、こちらは昨年のスプリンターズSからの休み明け、しかも目標は新装された中京競馬場での「高松宮杯G1」とハッキリしています。はたしてギリギリの仕上げで出走して来る事はまずないでしょう。
人気になりそうな有力馬の不安点ばかり挙げました。この内の2頭が複勝圏内に来れば低配当間違いなしとなりますが、メンバーを見渡しても取って代われる馬も残念ながら見つけられていません。もう少し時間をかけて探して見ます。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
データからは昨日書いたとおり、4歳馬1着無し(過去10年で)、逃げ馬1着無し、牝馬1-1-1と成績不振。人気3頭に当て嵌まりました。
実際にはどうなのか?と言うのがメールの内容でしたので、本日はその辺りから不安点見て行きましょう。
「ロードカナロア」から、1200Mで負け無し5戦5勝、
1)斤量 今回57K、過去最高負担重量56K、京都3歳オープン葵S・1着・1.09.3
2)持ちタイム 過去最高55K、京洛S・1.08.0・3F32.7
そこでもう1頭の有力馬である「エーシンダックマン」が勝った淀短距離Sとラップタイムを比較して見ましょう。
12.3-11.1-11.2-11.4-11.0-11.0 1.08.0 京洛S 勝馬「ロードカナロア55K」
12.1-10.6-10.8-11.0-11.0-12.0 1.07.5 淀短距離S 勝馬「エーシンダックマ56K」
斤量が2キロ増、一般的にハンデ重量は短距離戦と長距離戦で効果が増すと言われています。短距離戦の場合は「ダッシュ力」が最も影響を受けやすく、上記赤字で示した部分で置いて行かれないか?の心配が出てきます。京洛Sは道中6番手辺りから上がり3F32.7のタイムで差し切っています。
ラップタイムから計算上の想像ではスタート2F目で0.5(約3馬身)、3F目で0.4(2.5馬身)合計5.5馬身程位置取りが悪くなれば最後の1Fが1秒違っても差し切れない計算が成り立ちます。
エーシンダックマンが1Kに対しロードカナロアは2K斤量が増量されますので、過去のタイムを上回る事は「ほぼ不可能」と判断して良い事になります。(馬場差は考慮していませんが)
卓上の計算でも「ロードカナロア」絶対は無くなりました。
「エーシンダックマン」はどうでしょう?
上記で見たとおりタイム的にも優秀ですし、調子も良さそうです。
心配点は斤量1K増と、冬場の4走目、12/04,12/25,1/9と全て逃げてのものだけに疲労が心配されるケースです。
そうなるともう1頭の有力馬「エーシンヴァーゴウ」と言う事になりそうですが、こちらは昨年のスプリンターズSからの休み明け、しかも目標は新装された中京競馬場での「高松宮杯G1」とハッキリしています。はたしてギリギリの仕上げで出走して来る事はまずないでしょう。
人気になりそうな有力馬の不安点ばかり挙げました。この内の2頭が複勝圏内に来れば低配当間違いなしとなりますが、メンバーを見渡しても取って代われる馬も残念ながら見つけられていません。もう少し時間をかけて探して見ます。
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