先週の競馬から
土日Ｇレース４レースと忙しい週でした。
土曜日中山「オーシャンＳ」から振り返っておきましょう。
３連単266万馬券、久しぶりの超大穴が開きました。
当ブログで最大の穴馬として推薦しました「ワンカラット」が見事に優勝、しかし2・3着に5番人気14番人気と人気薄が飛び込み超大穴となりました。
Ｇ１勝馬「カレンチャン」は４着、データ母父ナスルーラ系0-0-0-5は正しく機能した事になります。秋の中山と冬の中山では全く違う馬場になってしまうのかもしれませんね、しかも重い馬場だった事も大いに影響したものと思います。
私のスタンスとしては１着にきた「ワンカラット」と同じ「ファルヴラヴ」産駒がもう１頭複勝圏に入って来そうな気がしていたのですが・・・同一種牡馬の産駒が２頭絡んで来る場合は結構多いので期待していたのですが。
「グランプリエンゼル」の２着は理解できますが、単勝オッズ316.9倍14番人気「ベイリングボーイ」の３着には正直驚きでした。1600万勝が京都の不良馬場だった事くらいしか取り上げる条件がありません、全くのノーマークにした事を反省する材料すら見当たらないのでしばらくは頭に残りそうです。
同じく土曜日阪神メイン「チューリップ賞」こちらは２歳Ｇ１馬が登場、単勝1.3倍の支持を受けましたが、ブログに書いたとおり「負けるとしたら今回」の通りの結果となりました。前走が418Ｋ、今回が420Ｋ、小柄な牝馬を調教する難しさを改めて感じました。というのも目標は「桜花賞」、ここで目一杯仕上げる訳には行きません、当然馬体重を増やして出走しなければなりませんからプラス体重で出走する事が義務付けされます。そこへ折からの調教馬場悪化とくればもう答えは出たに等しいと思えたからです。
もしあなたが調教師ならどうしますか？、それでも持てる力で３着した事にはやはり敬意を表すべきだと思いました。
４番人気までの決着で￥57.290（111/2184）は狙っていた方にとっては美味しい配当だったのかもしれませんね。
１着した「ハナズゴール」父はＳＳ系オレハマッテルゼ産駒、母父ミスプロ系シャンハイはダート専用と思っていたのですが時計の掛る重い馬場（1.35.5）では有効に働いたのかもしれません。当然桜花賞では人気するでしょうが早い時計の馬場では結果を残していませんし、追込みが連続して決まる事も稀ですから「要注意馬」に指定しておきましょう。
日曜日中山「弥生賞」から
人気馬総崩れ、馬場の巧拙がハッキリ出たレースでした。近年荒れた事が無いレースと思っていたのですが意に反して全く違うパターンのレース、競馬の難しさを改めて思い知らされました。データから中荒れ、大荒れは無いと信じ込んでいたことが結果として大きな間違いでした。
「コスモオオゾラ」や「アーデント」は重い馬場で結果を残していましたし「トリップ」は内枠の有利さを最大限享受したものと思われます。
今後のクラシックも見据える上で、皐月賞の馬場次第では大きなアドバンテージとなりそうだと思われますので注意が必要です。
新装中京「中日新聞杯」から
ブログの有力馬でトップ推薦した「スマートギア」気持ち良く優勝しました。
先日のブログで書いたとおりこんな時こそ「データ」が生きるを地で行ったように思います。
マーベラスサンデー産駒の活躍場所は「北海道シリーズ」、今回の新装中京競馬場も北海道シリーズと同じ時計の掛る葉長の長い「洋芝」、条件が合えば競走馬は走る事が立証されたような成績でした。左回り、坂有りで優秀な成績を収めていた事も見逃せませんでした。
実力馬「ダノンバラード」が３着（３着辺りだろうの推理通り）した為配当的にはもう一つの結果でしたが、中京競馬場「芝」の癖が掴めただけでも十分だったと思います。
今後の問題としては「洋芝」から「野芝」に替わった時、この結果が全く通用しなくなると思われますので注意が必要です。また開催が進んで洋芝の刈り込みが行われた場合も結果が変わりますから十分発表には注意して行きましょう。
「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」では「オーシャンＳ」全会員様不的中、「チュ－リップ賞」はGOLD/SILVER会員様的中、「弥生賞」全会員様不的中、「中日新聞杯」はGOLD会員様のみ的中ともう一つパッとしない成績でした。難しい頭を選びながら的中出来なかった事が悔やまれます。次回御期待下さい。
土曜日中山「オーシャンＳ」から振り返っておきましょう。
３連単266万馬券、久しぶりの超大穴が開きました。
当ブログで最大の穴馬として推薦しました「ワンカラット」が見事に優勝、しかし2・3着に5番人気14番人気と人気薄が飛び込み超大穴となりました。
Ｇ１勝馬「カレンチャン」は４着、データ母父ナスルーラ系0-0-0-5は正しく機能した事になります。秋の中山と冬の中山では全く違う馬場になってしまうのかもしれませんね、しかも重い馬場だった事も大いに影響したものと思います。
私のスタンスとしては１着にきた「ワンカラット」と同じ「ファルヴラヴ」産駒がもう１頭複勝圏に入って来そうな気がしていたのですが・・・同一種牡馬の産駒が２頭絡んで来る場合は結構多いので期待していたのですが。
「グランプリエンゼル」の２着は理解できますが、単勝オッズ316.9倍14番人気「ベイリングボーイ」の３着には正直驚きでした。1600万勝が京都の不良馬場だった事くらいしか取り上げる条件がありません、全くのノーマークにした事を反省する材料すら見当たらないのでしばらくは頭に残りそうです。
同じく土曜日阪神メイン「チューリップ賞」こちらは２歳Ｇ１馬が登場、単勝1.3倍の支持を受けましたが、ブログに書いたとおり「負けるとしたら今回」の通りの結果となりました。前走が418Ｋ、今回が420Ｋ、小柄な牝馬を調教する難しさを改めて感じました。というのも目標は「桜花賞」、ここで目一杯仕上げる訳には行きません、当然馬体重を増やして出走しなければなりませんからプラス体重で出走する事が義務付けされます。そこへ折からの調教馬場悪化とくればもう答えは出たに等しいと思えたからです。
もしあなたが調教師ならどうしますか？、それでも持てる力で３着した事にはやはり敬意を表すべきだと思いました。
４番人気までの決着で￥57.290（111/2184）は狙っていた方にとっては美味しい配当だったのかもしれませんね。
１着した「ハナズゴール」父はＳＳ系オレハマッテルゼ産駒、母父ミスプロ系シャンハイはダート専用と思っていたのですが時計の掛る重い馬場（1.35.5）では有効に働いたのかもしれません。当然桜花賞では人気するでしょうが早い時計の馬場では結果を残していませんし、追込みが連続して決まる事も稀ですから「要注意馬」に指定しておきましょう。
日曜日中山「弥生賞」から
人気馬総崩れ、馬場の巧拙がハッキリ出たレースでした。近年荒れた事が無いレースと思っていたのですが意に反して全く違うパターンのレース、競馬の難しさを改めて思い知らされました。データから中荒れ、大荒れは無いと信じ込んでいたことが結果として大きな間違いでした。
「コスモオオゾラ」や「アーデント」は重い馬場で結果を残していましたし「トリップ」は内枠の有利さを最大限享受したものと思われます。
今後のクラシックも見据える上で、皐月賞の馬場次第では大きなアドバンテージとなりそうだと思われますので注意が必要です。
新装中京「中日新聞杯」から
ブログの有力馬でトップ推薦した「スマートギア」気持ち良く優勝しました。
先日のブログで書いたとおりこんな時こそ「データ」が生きるを地で行ったように思います。
マーベラスサンデー産駒の活躍場所は「北海道シリーズ」、今回の新装中京競馬場も北海道シリーズと同じ時計の掛る葉長の長い「洋芝」、条件が合えば競走馬は走る事が立証されたような成績でした。左回り、坂有りで優秀な成績を収めていた事も見逃せませんでした。
実力馬「ダノンバラード」が３着（３着辺りだろうの推理通り）した為配当的にはもう一つの結果でしたが、中京競馬場「芝」の癖が掴めただけでも十分だったと思います。
今後の問題としては「洋芝」から「野芝」に替わった時、この結果が全く通用しなくなると思われますので注意が必要です。また開催が進んで洋芝の刈り込みが行われた場合も結果が変わりますから十分発表には注意して行きましょう。
「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」では「オーシャンＳ」全会員様不的中、「チュ－リップ賞」はGOLD/SILVER会員様的中、「弥生賞」全会員様不的中、「中日新聞杯」はGOLD会員様のみ的中ともう一つパッとしない成績でした。難しい頭を選びながら的中出来なかった事が悔やまれます。次回御期待下さい。
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