競馬 3連単 2012年傾向と狙い方
今週は阪神産経大阪杯G2、中山ダービー卿CT・G3ハンデの2レースGレースがあります。
過去の成績や有力馬・穴馬は明日から見て行く事とし、本日は今年行なわれたグレードレース芝(32レース対象)の傾向を見ておきましょう。
全て3連単の配当です。
32R総配当金¥6.895.150、AV¥215.473、となっていますが、266万馬券が出たオーシャンSが大きくアベレージに影響しています。同レースを除くとAVは¥136.553となりますからこの辺りが平均値と考えたほうが自然でしょう。
1万円未満 5R 15.63%
1万~10万 17R 53.13%
10万~50万 6R 18.75%
50万以上 4R 12.50%
的中人気AVは358番人気となっていますが、こちらもオーシャンSを除くと308番人気となります。
単勝人気別に1~3着の回数を見れば(1-2-3-着外)
1番人気 6-8-7-11
2番人気 8-4-2-18
3番人気 5-7-4-16
1番人気の不振がハッキリしています。率に直して18.75%、32Rで6回しか勝っていません。
代役の2番人気が8勝・25%と活躍しています。
第2節では1番人気1着はフィリーズレビュー1回のみ、馬が弱いのか?皆様が読めていないのか?となりますが、軸馬が信頼に応えていないと言う事でしょう。
これはトライアル、休み明け1走目、目標が先、と言う事で完全な仕上げをしていない為なのでしょう。
例年春のトライアルシーズンで見られる現象ですが、7・8割の仕上げでも勝っていた過去の有力馬から見れば実力が拮抗してきているのか、有力馬と呼ばれる馬の実力が低下してきているのか?考えさせられるところです。
ただこの出来事は「馬券」と言う面から見れば大歓迎で(本命党の方には申し訳ありませんが)高配当の下地が整いつつある事になります。
馬券の狙い方になりますが、堅い本命に大きな投資をするパターンと、広く浅く投資するパターンに分かれる処となりますが、年初からの傾向を見る限りこの季節は浅く広くが有利なようです。
注意はこの後になって来ます。トライアルを終えて有力馬は実戦モードに入って来ます、「カレンチャン」を見ても解る通り前走だけで決める事は大変危険な賭けになります。
同じ傾向がいつまでも続く事はこと「競馬」では絶対にあり得ません。傾向の変化を敏感に捉えて行く事が「勝利」への近道である事は過去のデータが物語っていますのでご注意下さい。
しかし今年の大きな問題としては、やはり「馬場」に尽きると思います。
馬場の傾向、得意とする種牡馬や母父馬を素早く捉えきって行かなければ難しく、前回の中山のように前に、内目になど予想紙からでは見えない部分が大きな要素となってきますからアンテナの張り方も重要なのかもしれません。
天気が回復し桜が咲き待望のクラシックシーズンに突入しますが、トライアルレースが重い馬場ばかりで行なわれた反動がどう出るのかも面白そうです。
過去の成績や有力馬・穴馬は明日から見て行く事とし、本日は今年行なわれたグレードレース芝(32レース対象)の傾向を見ておきましょう。
全て3連単の配当です。
32R総配当金¥6.895.150、AV¥215.473、となっていますが、266万馬券が出たオーシャンSが大きくアベレージに影響しています。同レースを除くとAVは¥136.553となりますからこの辺りが平均値と考えたほうが自然でしょう。
1万円未満 5R 15.63%
1万~10万 17R 53.13%
10万~50万 6R 18.75%
50万以上 4R 12.50%
的中人気AVは358番人気となっていますが、こちらもオーシャンSを除くと308番人気となります。
単勝人気別に1~3着の回数を見れば(1-2-3-着外)
1番人気 6-8-7-11
2番人気 8-4-2-18
3番人気 5-7-4-16
1番人気の不振がハッキリしています。率に直して18.75%、32Rで6回しか勝っていません。
代役の2番人気が8勝・25%と活躍しています。
第2節では1番人気1着はフィリーズレビュー1回のみ、馬が弱いのか?皆様が読めていないのか?となりますが、軸馬が信頼に応えていないと言う事でしょう。
これはトライアル、休み明け1走目、目標が先、と言う事で完全な仕上げをしていない為なのでしょう。
例年春のトライアルシーズンで見られる現象ですが、7・8割の仕上げでも勝っていた過去の有力馬から見れば実力が拮抗してきているのか、有力馬と呼ばれる馬の実力が低下してきているのか?考えさせられるところです。
ただこの出来事は「馬券」と言う面から見れば大歓迎で(本命党の方には申し訳ありませんが)高配当の下地が整いつつある事になります。
馬券の狙い方になりますが、堅い本命に大きな投資をするパターンと、広く浅く投資するパターンに分かれる処となりますが、年初からの傾向を見る限りこの季節は浅く広くが有利なようです。
注意はこの後になって来ます。トライアルを終えて有力馬は実戦モードに入って来ます、「カレンチャン」を見ても解る通り前走だけで決める事は大変危険な賭けになります。
同じ傾向がいつまでも続く事はこと「競馬」では絶対にあり得ません。傾向の変化を敏感に捉えて行く事が「勝利」への近道である事は過去のデータが物語っていますのでご注意下さい。
しかし今年の大きな問題としては、やはり「馬場」に尽きると思います。
馬場の傾向、得意とする種牡馬や母父馬を素早く捉えきって行かなければ難しく、前回の中山のように前に、内目になど予想紙からでは見えない部分が大きな要素となってきますからアンテナの張り方も重要なのかもしれません。
天気が回復し桜が咲き待望のクラシックシーズンに突入しますが、トライアルレースが重い馬場ばかりで行なわれた反動がどう出るのかも面白そうです。
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