東京優駿(日本ダービー) 考察4
東京競馬場は本日少し雨がパラつく様ですが、明日は晴れ、日曜日も晴れ予報が出ています。
良馬場と決めて掛っています。
オークスの勝時計が2.23.6 と相当速く、ダービーはペースにもよりけりですがそれ以上の時計も想定範囲に入れなくてはなりません。
当然レースレコードも視野に入って来る事になります。
良馬場で行なわれた過去のレースを時計で見て見ると、
10年 2.26.9 エイシンフラッシュ
08年 2.26.7 ディープスカイ
07年 2.24.5 ウオッカ
05年 2.23.3 ディープインパクト
04年 2.23.3 キングカメハメハ
02年 2.26.2 タニノギムレット
赤文字がレースレコードです。
今年のオークスはここから0.3差ですから相当なスピードだった事が解ります。
ここで大きな問題発生です。今年は皐月賞を含めそこに至るまでのトライアルレースが結構重い馬場で行なわれてきました。後記しますがスピード競馬にどの馬が対応出来るか?少し疑問な様相です。穴狙いにとっては大変嬉しい発見なのですがはたしてどうなるのか?
本日はこの辺りから様子を探って見ましょう。
持ち時計を距離別で見ています。
◎1800M
1.47.0 ワールドエース
1.47.2 ヒストリカル
1.47.5 ブライトライン
1.47.7 ベールドインパクト
1.47.9 ジャスタウェイ
1.47.9 トーセンホマレボシ
1.48.3 ゴールドシップ
1.48.3 エタンダール
1.48.6 ディープブリランテ
1.48.6 スピルバーグ
◎2000M
2.00.9 スピルバーグ
2.00.9 フェノーメノ
2.01.3 ゴールドシップ
2.01.5 トリップ
2.01.7 ワールドエース
2.01.7 ブライトライン
2.01.8 ディープブリランテ
2.01.8 コスモオオゾラ
◎2200M
2.10.0 トーセンホマレボシ
2.10.4 ベールドインパクト
◎2400M
2.25.7 フェノーメノ
2.26.1 エタンダール
上記が距離別の持ちタイムになっています。
競馬場・馬場状態・斤量など無視しています。
ここから見えて来るのは今年の出走馬で、これまで走ったレースからは2200Mを2.10.0で走った「トーセンホマレボシ」のみがスピードで圏内に入って来ます。京都競馬場でレースレコードのタイムですが、マイナス12秒で1.58.0、2000Mの通過タイムです。あと1F(200M)が13秒掛ったとしても2.23.0ですからレースレコードとなります。
青葉賞で強い勝ち方をした「フェノーメノ」は最低でもあと2秒時計を詰めなければ勝負になりませんし、同じ事はプリンシパルSの「スピルバーグ」にも言えます。
私が持っている格言として「重い馬場で走って結果を出した馬は良馬場でも走る」と思っていますし、昨日見ました「切れ味ランキング」はある意味勝負強さのバロメーターとしても有効です。
またレコードで走った後は得てして凡走する事も多く、一概に信頼する事も危険です。
しかし今年の場合はこれまで行なわれた競馬が「スピード」優先競馬ではなかったこと、どちらかと言えば重い馬場適性に優っていた馬達が活躍していた可能性も捨てきれません。
昨年の3冠馬「オルフェーヴル」もスピード馬では無かった可能性も否定できませんでした。
「菊花賞」の好タイムで信頼を得たと思っていたのですが、今年春の凡走でその期待も裏切られる事になりました。
今年2強と呼ばれている馬達もあるいは「スピード」面で???の可能性は今現在存在します。
この事を頭に置きながらもう2日間考え続ける事にしましょう。
命から2番目のものを賭しての勝負です。厳しく判断して行きましょう。
有力馬・穴馬は明日夕方掲載予定です。御期待下さい。
良馬場と決めて掛っています。
オークスの勝時計が2.23.6 と相当速く、ダービーはペースにもよりけりですがそれ以上の時計も想定範囲に入れなくてはなりません。
当然レースレコードも視野に入って来る事になります。
良馬場で行なわれた過去のレースを時計で見て見ると、
10年 2.26.9 エイシンフラッシュ
08年 2.26.7 ディープスカイ
07年 2.24.5 ウオッカ
05年 2.23.3 ディープインパクト
04年 2.23.3 キングカメハメハ
02年 2.26.2 タニノギムレット
赤文字がレースレコードです。
今年のオークスはここから0.3差ですから相当なスピードだった事が解ります。
ここで大きな問題発生です。今年は皐月賞を含めそこに至るまでのトライアルレースが結構重い馬場で行なわれてきました。後記しますがスピード競馬にどの馬が対応出来るか?少し疑問な様相です。穴狙いにとっては大変嬉しい発見なのですがはたしてどうなるのか?
本日はこの辺りから様子を探って見ましょう。
持ち時計を距離別で見ています。
◎1800M
1.47.0 ワールドエース
1.47.2 ヒストリカル
1.47.5 ブライトライン
1.47.7 ベールドインパクト
1.47.9 ジャスタウェイ
1.47.9 トーセンホマレボシ
1.48.3 ゴールドシップ
1.48.3 エタンダール
1.48.6 ディープブリランテ
1.48.6 スピルバーグ
◎2000M
2.00.9 スピルバーグ
2.00.9 フェノーメノ
2.01.3 ゴールドシップ
2.01.5 トリップ
2.01.7 ワールドエース
2.01.7 ブライトライン
2.01.8 ディープブリランテ
2.01.8 コスモオオゾラ
◎2200M
2.10.0 トーセンホマレボシ
2.10.4 ベールドインパクト
◎2400M
2.25.7 フェノーメノ
2.26.1 エタンダール
上記が距離別の持ちタイムになっています。
競馬場・馬場状態・斤量など無視しています。
ここから見えて来るのは今年の出走馬で、これまで走ったレースからは2200Mを2.10.0で走った「トーセンホマレボシ」のみがスピードで圏内に入って来ます。京都競馬場でレースレコードのタイムですが、マイナス12秒で1.58.0、2000Mの通過タイムです。あと1F(200M)が13秒掛ったとしても2.23.0ですからレースレコードとなります。
青葉賞で強い勝ち方をした「フェノーメノ」は最低でもあと2秒時計を詰めなければ勝負になりませんし、同じ事はプリンシパルSの「スピルバーグ」にも言えます。
私が持っている格言として「重い馬場で走って結果を出した馬は良馬場でも走る」と思っていますし、昨日見ました「切れ味ランキング」はある意味勝負強さのバロメーターとしても有効です。
またレコードで走った後は得てして凡走する事も多く、一概に信頼する事も危険です。
しかし今年の場合はこれまで行なわれた競馬が「スピード」優先競馬ではなかったこと、どちらかと言えば重い馬場適性に優っていた馬達が活躍していた可能性も捨てきれません。
昨年の3冠馬「オルフェーヴル」もスピード馬では無かった可能性も否定できませんでした。
「菊花賞」の好タイムで信頼を得たと思っていたのですが、今年春の凡走でその期待も裏切られる事になりました。
今年2強と呼ばれている馬達もあるいは「スピード」面で???の可能性は今現在存在します。
この事を頭に置きながらもう2日間考え続ける事にしましょう。
命から2番目のものを賭しての勝負です。厳しく判断して行きましょう。
有力馬・穴馬は明日夕方掲載予定です。御期待下さい。
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