CBC賞 後記
土曜日の競馬は芝コースレコードの連続、開催前に私が読んでいた通りの馬場状態となりました。
JRAは明らかに「データ競馬では勝たせない」と言う事なのでしょう。
しかしそのやり口をいち早く察知し、先回りすることで十分対処する事が可能でした。
野芝とオーバーシードしたイタリアンライグラス、発表は全く同じですが、種を蒔いた割合までは公表せず、スピードの出るJRA開発の「エクイターフ」中心の野芝が大半を占める「芝」状態だったのではないでしょうか。
春の時点ですでにその事を当ブログで書いておきましたので、お読みになってらっしゃる方は「なるほど」と思われた事でしょう。
さて馬場状態が「重馬場」まで悪化したにもかかわらずCBC賞の勝タイムは1.08.7、乾いていたなら1.07秒台の時計だったと想像出来ます。
どのようなタイプが好走したのか、少し血統から振り返っておきましょう。きっと今後に繋がる筈ですから。
1)「マジンプロスパー」アドマイヤコジーン(ナスルーラ系)×バブルガムフェロー(SS系)ND9.38%
2)「スプリングサンダー」クロフネ(ND系)×Kingmambo(ミスプロ系) ND12.50%
3)「ダッシャーゴーゴー」サクラバクシンオー(ナスルーラ系)×Miswaki(ミスプロ系) ND9.38%
4)「オウケンサクラ」バゴ(ナスルーラ系)×リアルシャダイ(ロベルト系) NDクロス血量ナシ
2着した「スプリングサンダー」以外は全て父ナスルーラ系、スピード+持続力が必要な欧州系の血統に向いていた馬場だったように感じます。
1着した「マジンプロスパー」の母父もサンデー系の中ではダートも走るスピードより馬力型の種牡馬、やはり坂が出来た事によって大きく傾向が変わったと捉えて良さそうです。
また1~3着馬には全てNDのクロス血量が9.38~12.50%持っており4着だった「オウケンサクラ」は残念な事にNDクロスを持っていませんでした。
最後の最後NDのネバリの差が出たようにも思います。
5着まで全て外枠、新中京馬場では外枠不利は無さそうです。
これは3歳戦(2歳戦)の特に牝馬戦では有効に働きそうで、是非覚えておいて戴きたいと思います。スパイラルカーブを使用し始めてからの阪神馬場と同じような傾向です。
CBC賞「夏は牝馬」で惚れ込んでしまいそうと書いた「スプリングサンダー」2着してくれました。
お役に立ったかどうか?また牝馬が来る時には2頭揃って来るかもと書いたのですが頭差届きませんでした。来てれば¥91.400と3連単らしい配当になっていたのですが・・・・。
さて一方の福島「ラジオNIKKEI賞」、1、2着は推薦馬でOKだったのですが3着に最低人気の「オペラダンシング」が入り、こちらは高配当、ND系が全く振るわないレースでしたからハナから検討の対象外、やられました。
馬場が荒れて来ていたのでしょう、私の観察力不足でした。
ここも「ディープインパクト」産駒の優勝、2着・4着に「ダイワメジャー」産駒、SS系優勢はデータ通りで良かったのですが3着ND系でアウト、しかし母父は1~3着全てND系でしたからやはり粘れるような力が必要な馬場だった可能性が高そうです。
この結果が今後に繋がりそうな馬も見当たらず複勝圏内を外すことなく優勝した「ファイナルフォーム」の今後に少し注目ぐらいな気がします。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではCBC賞、全会員様的中しましたが配当が安く、GOLD会員様はマイナス計上、「ラジオNIKKEI賞」は残念ながら全会員様不的中でした。
マイナスの週となりましたので、次回は全力で獲りに行きます。御期待下さい。
JRAは明らかに「データ競馬では勝たせない」と言う事なのでしょう。
しかしそのやり口をいち早く察知し、先回りすることで十分対処する事が可能でした。
野芝とオーバーシードしたイタリアンライグラス、発表は全く同じですが、種を蒔いた割合までは公表せず、スピードの出るJRA開発の「エクイターフ」中心の野芝が大半を占める「芝」状態だったのではないでしょうか。
春の時点ですでにその事を当ブログで書いておきましたので、お読みになってらっしゃる方は「なるほど」と思われた事でしょう。
さて馬場状態が「重馬場」まで悪化したにもかかわらずCBC賞の勝タイムは1.08.7、乾いていたなら1.07秒台の時計だったと想像出来ます。
どのようなタイプが好走したのか、少し血統から振り返っておきましょう。きっと今後に繋がる筈ですから。
1)「マジンプロスパー」アドマイヤコジーン(ナスルーラ系)×バブルガムフェロー(SS系)ND9.38%
2)「スプリングサンダー」クロフネ(ND系)×Kingmambo(ミスプロ系) ND12.50%
3)「ダッシャーゴーゴー」サクラバクシンオー(ナスルーラ系)×Miswaki(ミスプロ系) ND9.38%
4)「オウケンサクラ」バゴ(ナスルーラ系)×リアルシャダイ(ロベルト系) NDクロス血量ナシ
2着した「スプリングサンダー」以外は全て父ナスルーラ系、スピード+持続力が必要な欧州系の血統に向いていた馬場だったように感じます。
1着した「マジンプロスパー」の母父もサンデー系の中ではダートも走るスピードより馬力型の種牡馬、やはり坂が出来た事によって大きく傾向が変わったと捉えて良さそうです。
また1~3着馬には全てNDのクロス血量が9.38~12.50%持っており4着だった「オウケンサクラ」は残念な事にNDクロスを持っていませんでした。
最後の最後NDのネバリの差が出たようにも思います。
5着まで全て外枠、新中京馬場では外枠不利は無さそうです。
これは3歳戦(2歳戦)の特に牝馬戦では有効に働きそうで、是非覚えておいて戴きたいと思います。スパイラルカーブを使用し始めてからの阪神馬場と同じような傾向です。
CBC賞「夏は牝馬」で惚れ込んでしまいそうと書いた「スプリングサンダー」2着してくれました。
お役に立ったかどうか?また牝馬が来る時には2頭揃って来るかもと書いたのですが頭差届きませんでした。来てれば¥91.400と3連単らしい配当になっていたのですが・・・・。
さて一方の福島「ラジオNIKKEI賞」、1、2着は推薦馬でOKだったのですが3着に最低人気の「オペラダンシング」が入り、こちらは高配当、ND系が全く振るわないレースでしたからハナから検討の対象外、やられました。
馬場が荒れて来ていたのでしょう、私の観察力不足でした。
ここも「ディープインパクト」産駒の優勝、2着・4着に「ダイワメジャー」産駒、SS系優勢はデータ通りで良かったのですが3着ND系でアウト、しかし母父は1~3着全てND系でしたからやはり粘れるような力が必要な馬場だった可能性が高そうです。
この結果が今後に繋がりそうな馬も見当たらず複勝圏内を外すことなく優勝した「ファイナルフォーム」の今後に少し注目ぐらいな気がします。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではCBC賞、全会員様的中しましたが配当が安く、GOLD会員様はマイナス計上、「ラジオNIKKEI賞」は残念ながら全会員様不的中でした。
マイナスの週となりましたので、次回は全力で獲りに行きます。御期待下さい。
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