クイーンS 後記
軽量3歳馬対お姉さん牝馬の構図になった今年のクイーンS、結果は今年も軽量3歳馬が勝利しました。
3K、4Kのハンデは大きく、JRAも考えざるを得なくなりそうです。
このレース最大の問題は2着馬「ラブフール」でしょう。10番人気、大外枠、「そこまで」、「差すな!」の叫びをまるで応援歌にしたような素晴らしい伸び、後100M距離が有れば間違いなく優勝していたでしょう。
私も3着欄には入れていたのですが、2着まで来てしまいました。
本日はその背景を探って見ようと思います。
1着「アイムユアーズ」ファルブラヴ(ND系)×エルコンドルパサー(ミスプロ系)
2着「ラブフール」ゼンノロブロイ(SS系)×エルコンドルパサー(ミスプロ系)
3着「ミッドサマーフェアー」タニノギムレット(ロベルト系)×Kingmambo(ミスプロ系)
4着「レインボーダリア」ブライアンズタイム(ロベルト系)×ノーザンテースト(ND系)
5着「オールザットジャズ」タニノギムレット(ロベルト系)×サンデーサイレンス(SS系)
血統を勉強されている方ならすぐにお解りかと思います。エルコンドルパサーの父はKingmambo、ですから複勝圏内に来た馬には全て母父Kingmamboの血が入っていた事になります。
10年データではロベルト系不振0-0-0-7だった訳で3~5着した馬がこの位置にいる事は優秀な事になります。
また「ラブフール」ゼンノロブロイ(SS系)産駒は今年も出走した昨年の2・3着馬「コスモネモシン」、「アニメイトバイオ」がゼンノロブロイ産駒でしたから十分考えられる結果だったかもしれません。
今回の「ゼンノロブロイ」は函館記念の「マヤノトップガン」と同じでした。前年2頭が絡み、同じ馬が出走、しかし結果は同産駒の別馬、北海道シリーズはこのようなパターンが多いのかもしれません。注意しましょう。
競馬は逃げ馬のペースで大きく変わります。いつもこのような結果になるとは言えませんが、今回のクイーンSは勝時計1.47.2 レコードは昨年開催初日に今回4着した「レインボーダリア」が出した1.46.4 55Kですから0.8遅かった事になります。
今回の芝状態・レースのペースが母父Kingmamboの血にピッタリ合ったと言う事なのでしょう。来年以降もこのような傾向が出る可能性が否定できません。学習しておきましょう。
私は必ず的中したしないにかかわらず「後記」を書いています。
競馬場でレースが終わるとその日の予想紙が大量に捨てられます。
持って帰られる方はごく少数の方たちでしょう。
また持って帰られても、もう一度目を通される方はその内の数%になると思っています。
「勝利」する為には必ず勝ち負けにかかわらず「復習」が必要です。
このブログも月曜日は読まれる方が「ぐっと」少なくなります。
「必ず読んで戴きたい」勝利に近づく為には・・・・と切に希望します。
競馬は終わった瞬間から「来年」を見つめるものだと信じています。データが全てでは有りませんが、上記のように血統等を見直して見れば、来年も「ロベルト系」は軽視出来る。ND系は強いなど参考になる事が多くあります。今年は母父ミスプロ系で括る事が出来ました。
次回は「小倉記念」G3ハンデ戦が待っています。しかし今年は登録時点で14頭と寂しく、どのような結果が待っているのか?頭数が少ないだけにたのしみも少しになりますが、がんばって検討して行きましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではクイーンSGOLD会員様のみ的中致しました。しかし満足のいく利益では無く、他の会員様は不的中。
残念な結果となりました。来週は頑張って的中を狙います。御期待下さい。
3K、4Kのハンデは大きく、JRAも考えざるを得なくなりそうです。
このレース最大の問題は2着馬「ラブフール」でしょう。10番人気、大外枠、「そこまで」、「差すな!」の叫びをまるで応援歌にしたような素晴らしい伸び、後100M距離が有れば間違いなく優勝していたでしょう。
私も3着欄には入れていたのですが、2着まで来てしまいました。
本日はその背景を探って見ようと思います。
1着「アイムユアーズ」ファルブラヴ(ND系)×エルコンドルパサー(ミスプロ系)
2着「ラブフール」ゼンノロブロイ(SS系)×エルコンドルパサー(ミスプロ系)
3着「ミッドサマーフェアー」タニノギムレット(ロベルト系)×Kingmambo(ミスプロ系)
4着「レインボーダリア」ブライアンズタイム(ロベルト系)×ノーザンテースト(ND系)
5着「オールザットジャズ」タニノギムレット(ロベルト系)×サンデーサイレンス(SS系)
血統を勉強されている方ならすぐにお解りかと思います。エルコンドルパサーの父はKingmambo、ですから複勝圏内に来た馬には全て母父Kingmamboの血が入っていた事になります。
10年データではロベルト系不振0-0-0-7だった訳で3~5着した馬がこの位置にいる事は優秀な事になります。
また「ラブフール」ゼンノロブロイ(SS系)産駒は今年も出走した昨年の2・3着馬「コスモネモシン」、「アニメイトバイオ」がゼンノロブロイ産駒でしたから十分考えられる結果だったかもしれません。
今回の「ゼンノロブロイ」は函館記念の「マヤノトップガン」と同じでした。前年2頭が絡み、同じ馬が出走、しかし結果は同産駒の別馬、北海道シリーズはこのようなパターンが多いのかもしれません。注意しましょう。
競馬は逃げ馬のペースで大きく変わります。いつもこのような結果になるとは言えませんが、今回のクイーンSは勝時計1.47.2 レコードは昨年開催初日に今回4着した「レインボーダリア」が出した1.46.4 55Kですから0.8遅かった事になります。
今回の芝状態・レースのペースが母父Kingmamboの血にピッタリ合ったと言う事なのでしょう。来年以降もこのような傾向が出る可能性が否定できません。学習しておきましょう。
私は必ず的中したしないにかかわらず「後記」を書いています。
競馬場でレースが終わるとその日の予想紙が大量に捨てられます。
持って帰られる方はごく少数の方たちでしょう。
また持って帰られても、もう一度目を通される方はその内の数%になると思っています。
「勝利」する為には必ず勝ち負けにかかわらず「復習」が必要です。
このブログも月曜日は読まれる方が「ぐっと」少なくなります。
「必ず読んで戴きたい」勝利に近づく為には・・・・と切に希望します。
競馬は終わった瞬間から「来年」を見つめるものだと信じています。データが全てでは有りませんが、上記のように血統等を見直して見れば、来年も「ロベルト系」は軽視出来る。ND系は強いなど参考になる事が多くあります。今年は母父ミスプロ系で括る事が出来ました。
次回は「小倉記念」G3ハンデ戦が待っています。しかし今年は登録時点で14頭と寂しく、どのような結果が待っているのか?頭数が少ないだけにたのしみも少しになりますが、がんばって検討して行きましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではクイーンSGOLD会員様のみ的中致しました。しかし満足のいく利益では無く、他の会員様は不的中。
残念な結果となりました。来週は頑張って的中を狙います。御期待下さい。
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