札幌記念・北九州記念 後記
やはり「夏競馬」は難しいですね。
まずはG2「札幌記念」から振り返りましょう。
単勝支持率47.8%の1番人気「ダークシャドウ」、余裕十分に先行、3コーナーでは誰が見ても勝馬はこの馬だろう、と見えました。
しかし「夏は牝馬」の「フミノイマージン」が3F34.4の末脚で差し切りました。
勝時計も1.58.7と優秀、「フミノイマージン」が強かったとしか言いようがないレースとなりました。
2・3着馬は1・2番人気、G2としては順当な結果だったのでは・・・と思います。
1・3着馬はSS系マンハッタンカフェ×ND系、2着馬はSS系ダンスインザダーク×エクリプス系、今年もSS系が活躍する結果でした。
4・5・6着馬は母父がミスプロ系・ナスルーラ系とかなりハッキリした着順、やはりND系の方が有力な馬場・レースと言えるでしょう。
また2着した「ダークシャドウ」もNDクロス血量12.50%を持っていました。
着順でNDのクロス血量を見ると
1着 15.63%
2着 12.50%
3着 9.38%
ものの見事に血量順に並んでいました。(偶然とは思いますが?)
2・3着馬は秋を見越しての始動戦、G1戦線を照準にしている事でしょう。これからが楽しみです。優勝馬は6歳牝馬でもあって、ここが目標のレースだったのではないでしょうか。
これ以上の上積みには?と思いますが、牝馬G1ではやはり要注意だと思います。
「北九州記念」から
有力馬に推薦しました「スギノエンデバー」が優勝、1000万特別を勝ち上がったばかりでしたが、同馬は「降級馬」、調子さえ良ければG3ハンデ戦なら通用すると思っていました。
現にハンデキャッパーは55Kのハンデを付けていましたからね。
1番人気に推された「エーシンヒットマン」と同じ斤量、同馬は1600万特別を勝ち上がっていた訳ですから、かなり正確な「ハンデ」を付けていた事になります。
一つ自慢できるとすれば、私は予想の段階で「エーシンヒットマン」を全く取り上げていません。
1番人気に推されるには、それ相応の成績を収めているからなのですが、血統分析の時点で「牡馬」はサクラバクシンオー産駒以外は苦戦、とハッキリしていた訳で、「キングカメハメハ」産駒の同馬を全く取り上げませんでした。結果はご覧の通りとなりました。
また牡馬は「サクラバクシンオー」産駒が好成績を収めていたレース、今回はダメでしたが過去小倉を得意としていた「サンダルフォン」もやはりバクシンオー産駒、「スギノエンデバー」もこれから目を離せない「小倉巧者」となりそうです。
しかし残念な事に2・3着馬が予想と全く違う結果でした。
2着した「シゲルスダチ」は直近のCBC賞・NST賞でも注目していたのですが、結果を出せずにいました。捨てた瞬間に走られる・・・・私にはよくあるパターンですが・・・・・・。
クロフネ×ブライアンズタイム、ダートでも十分走れそうな血統だけに、スピード勝負はどうか?と見ていましたが、ものの見事に裏切られる結果となりました。斤量52Kも有利に働いたのでしょうね。
3着馬「エピセアローム」3歳牝馬、は大外枠も関係なく、と言うより大外枠が良かったのかもしれません。揉まれることなくレースが出来、何より「武豊J」だった事も大きな要因だったと思います。まだまだ健在ですね。
馬券は「完敗」を喫しました。荒れるであろうことは私の予想をご覧戴いた皆様には十分御理解頂けたと思いますが、ここまで荒れるとは正直思いませんでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「札幌記念」、全会員様的中、「北九州記念」残念ながら全会員様不的中となりました。次回御期待下さい。
私は2歳戦には晩秋まで参加致しません。次回は札幌キーンランドカップのみ参加致します。
少頭数なだけに「大荒れ」は無さそうですが、楽しみにして行きましょう。
まずはG2「札幌記念」から振り返りましょう。
単勝支持率47.8%の1番人気「ダークシャドウ」、余裕十分に先行、3コーナーでは誰が見ても勝馬はこの馬だろう、と見えました。
しかし「夏は牝馬」の「フミノイマージン」が3F34.4の末脚で差し切りました。
勝時計も1.58.7と優秀、「フミノイマージン」が強かったとしか言いようがないレースとなりました。
2・3着馬は1・2番人気、G2としては順当な結果だったのでは・・・と思います。
1・3着馬はSS系マンハッタンカフェ×ND系、2着馬はSS系ダンスインザダーク×エクリプス系、今年もSS系が活躍する結果でした。
4・5・6着馬は母父がミスプロ系・ナスルーラ系とかなりハッキリした着順、やはりND系の方が有力な馬場・レースと言えるでしょう。
また2着した「ダークシャドウ」もNDクロス血量12.50%を持っていました。
着順でNDのクロス血量を見ると
1着 15.63%
2着 12.50%
3着 9.38%
ものの見事に血量順に並んでいました。(偶然とは思いますが?)
2・3着馬は秋を見越しての始動戦、G1戦線を照準にしている事でしょう。これからが楽しみです。優勝馬は6歳牝馬でもあって、ここが目標のレースだったのではないでしょうか。
これ以上の上積みには?と思いますが、牝馬G1ではやはり要注意だと思います。
「北九州記念」から
有力馬に推薦しました「スギノエンデバー」が優勝、1000万特別を勝ち上がったばかりでしたが、同馬は「降級馬」、調子さえ良ければG3ハンデ戦なら通用すると思っていました。
現にハンデキャッパーは55Kのハンデを付けていましたからね。
1番人気に推された「エーシンヒットマン」と同じ斤量、同馬は1600万特別を勝ち上がっていた訳ですから、かなり正確な「ハンデ」を付けていた事になります。
一つ自慢できるとすれば、私は予想の段階で「エーシンヒットマン」を全く取り上げていません。
1番人気に推されるには、それ相応の成績を収めているからなのですが、血統分析の時点で「牡馬」はサクラバクシンオー産駒以外は苦戦、とハッキリしていた訳で、「キングカメハメハ」産駒の同馬を全く取り上げませんでした。結果はご覧の通りとなりました。
また牡馬は「サクラバクシンオー」産駒が好成績を収めていたレース、今回はダメでしたが過去小倉を得意としていた「サンダルフォン」もやはりバクシンオー産駒、「スギノエンデバー」もこれから目を離せない「小倉巧者」となりそうです。
しかし残念な事に2・3着馬が予想と全く違う結果でした。
2着した「シゲルスダチ」は直近のCBC賞・NST賞でも注目していたのですが、結果を出せずにいました。捨てた瞬間に走られる・・・・私にはよくあるパターンですが・・・・・・。
クロフネ×ブライアンズタイム、ダートでも十分走れそうな血統だけに、スピード勝負はどうか?と見ていましたが、ものの見事に裏切られる結果となりました。斤量52Kも有利に働いたのでしょうね。
3着馬「エピセアローム」3歳牝馬、は大外枠も関係なく、と言うより大外枠が良かったのかもしれません。揉まれることなくレースが出来、何より「武豊J」だった事も大きな要因だったと思います。まだまだ健在ですね。
馬券は「完敗」を喫しました。荒れるであろうことは私の予想をご覧戴いた皆様には十分御理解頂けたと思いますが、ここまで荒れるとは正直思いませんでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「札幌記念」、全会員様的中、「北九州記念」残念ながら全会員様不的中となりました。次回御期待下さい。
私は2歳戦には晩秋まで参加致しません。次回は札幌キーンランドカップのみ参加致します。
少頭数なだけに「大荒れ」は無さそうですが、楽しみにして行きましょう。
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