2012年08月29日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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新潟記念 考察(2)

「直近3年は傾向が変化してきています」と昨日書きました。
差し・追込み馬2頭と先行馬1頭のパターンが先行・逃げ馬2頭と差し馬1頭に変わって来ています。
今年もその傾向が続くのでしょうか?
直近3年を徹底検証して見ましょう。

走破タイム・1400M時点タイム(直線を向いて59M走った地点)・上り3Fタイム・位置取り
09年
1)1.59.6  1.26.6  33.0  7  ホッコーパドゥシャ 7歳 56.5K ロベルト×ND
2)1.59.6  1.26.3  33.3  3  サンライズベガ 5歳 54K SS×ND
3)1.59.7  1.26.1  33.6  1  メイショウレガーロ 5歳 55K SS×ミスプロ

10年
1)1.58.4  1.24.5  33.9  3  ナリタクリスタル 4歳 55K SS×ND
2)1.58.4  1.25.0  33.4  9  トウショウシロッコ 7歳 56K SS×ND
3)1.58.4  1.24.5  33.9  3  サンライズベガ 6歳 55K SS×ND

11年
1)1.59.1  1.25.3  33.8  2  ナリタクリスタル 5歳 57.5K SS×ND
2)1.59.1  1.25.0  34.1  1  サンライズベガ  7歳 56K SS×ND
3)1.59.3  1.26.0  33.3  8  セイクリッドバレー 5歳 57K ロベルト×SS

これが直近3年の成績です。走破タイムで1.2差あるにもかかわらず、傾向は非常に良く似ています。1400M時点の位置取りで9番手までしか馬券になっていませんね。
また3Fタイムは昨年の「サンライズベガ」以外は全て33秒台先行馬にこの脚を使われては後ろに構えた馬はどうする事も出来ません。

後ろに記した「血統」も気になる処でしょう。
SS系とロベルト系以外は馬券になっていません。また母父馬は圧倒的にND系、10年などは系統では全く同じとなってしまいます。

もう一つ言える事は「新潟得意馬」の存在です。
「サンライズベガ」や「ナリタクリスタル」のように、ここなら・・・・の馬の存在ですね。
この辺りを「注意点」としながら今年も見て行きたいと思います。

まずは新潟得意馬、ただし新潟芝2000Mを勝っている馬は「ナリタクリスタル」と「セイクリッドバレー」の2頭のみ、後は新潟で勝利数が多くても短い距離になります。
そこで、外回りに注目して見ました。1600M、1800Mの成績ですね。
4勝 アスカクリチャン 外4勝
3勝 スマートシルエット 外2勝
3勝 セイクリッドバレー 2000M2勝、外1勝
2勝 スマイルジャック 外2勝
2勝 ナリタクリスタル 2000M2勝
2勝 マイネイサベル 外1勝
2勝 モンストール 外1勝

この「新潟得意馬」から本日の「先行策」に合致するのは「スマートシルエット」ですね。

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