スプリンターズS 考察(3)
木曜日は昨年のブログをUPしてお休みする処ですが、秋初戦G1と言う事も有って、真面目に取り組んでいます。
皆様の替わりに昨年ブログを読み返して見ると、昨年は外国馬「ロケットマン」が脅威となっていました。
「おっ!」と思ったのは素晴らしいヒントが一つ記載されていましたので、この件から書いて行きましょう。
9年間で06年3着馬168.7倍(16番人気)以外で複勝圏内に入ってきた馬は
単勝オッズ29.3倍までの馬になっていました。
単勝オッズ29.3倍辺りはだいたい10番人気に相当していますので、銀龍式で考えれば10頭BOX、3連単で720点以内で的中している事になります。
確かに毎年の人気を見れば06年以外では全て10番人気以内、一つの絞り込み要素となりました。
すなわち「スプリンターズS」は16頭立てでも、10頭立てと考えられる訳で、かなり楽になります。
考察1・2での条件を付け加えて行けば、その10頭の内1枠や8枠に入った馬の1着は要らないですから除外出来ますね、もうこれだけでBOX馬券は必要なく、フォーメーション馬券に切り替える事が可能です。
考え方の方法としてご使用下さい。
さて次に、今年の短距離グレードレースを人気面から振り返っておきますと、意外な事が解ります。
年初からの古馬Gレースの入着人気です。
1-2-16 シルクロードS G3H
4-3-1 阪急杯 G3
9-5-14 オーシャンS G3
2-3-1 高松宮記念 G1
4-11-13 京王杯SS G2
2-1-11 函館SS G3
2-7-1 CBC賞 G3H
7-5-4 アイビスSD G3
8-12-6 北九州記念 G3H
3-1-4 キーンランドC G3
6-1-12 セントウルS G2
ご覧になって何か気付かれませんか?
シルクロードS以外は1番人気が全く優勝していないですね。
11Rで1-3-3-4、が1番人気の成績です。
これを何と見るか?に今回のG1は掛っている様に感じます。
多分連覇を狙う「カレンチャン」が1番人気に推されるのでしょう。
そこで「カレンチャン」について心配な点を考えて見ました。
前年とはローテーションが違っています。
昨年は函館SS(1着)、キーンランドC(1着)と春の1600万から4連勝で「スプリンターズS」に挑んでいます。
ところが今年はG1高松宮記念優勝後、前走セントウルSまで休養しています。
問題は始動戦をセントウルSにした理由だと思います。
プラス22Kの馬体重をどう見るか? また本番でどれ程絞って来るのか?
本当の目標がここなのか?と全て疑問符???が付いてしまいます。
もし2戦目のこのレースが目標なら、始動戦は札幌でも良かったのではないでしょうか?
あるいはもう国内のG1はどちらも制しているので、残る国際G1、昨年5着に敗れた香港スプリントが目標なのでは?とも思ったりします。
そうなれば、ここは同きゅう舎の残り2頭が本気駆けとも考える事が可能ですし、上記1番人気が振るわないスプリント路線の継承とも考えられますね。
どちらにしても少し「疑い」の目で検討して行く必要が有るようです。
本日夕方の最終出馬投票を待って次の問題に取り組みましょう。
その問題とはスプリント路線では重要な「展開」ですね。
皆様の替わりに昨年ブログを読み返して見ると、昨年は外国馬「ロケットマン」が脅威となっていました。
「おっ!」と思ったのは素晴らしいヒントが一つ記載されていましたので、この件から書いて行きましょう。
9年間で06年3着馬168.7倍(16番人気)以外で複勝圏内に入ってきた馬は
単勝オッズ29.3倍までの馬になっていました。
単勝オッズ29.3倍辺りはだいたい10番人気に相当していますので、銀龍式で考えれば10頭BOX、3連単で720点以内で的中している事になります。
確かに毎年の人気を見れば06年以外では全て10番人気以内、一つの絞り込み要素となりました。
すなわち「スプリンターズS」は16頭立てでも、10頭立てと考えられる訳で、かなり楽になります。
考察1・2での条件を付け加えて行けば、その10頭の内1枠や8枠に入った馬の1着は要らないですから除外出来ますね、もうこれだけでBOX馬券は必要なく、フォーメーション馬券に切り替える事が可能です。
考え方の方法としてご使用下さい。
さて次に、今年の短距離グレードレースを人気面から振り返っておきますと、意外な事が解ります。
年初からの古馬Gレースの入着人気です。
1-2-16 シルクロードS G3H
4-3-1 阪急杯 G3
9-5-14 オーシャンS G3
2-3-1 高松宮記念 G1
4-11-13 京王杯SS G2
2-1-11 函館SS G3
2-7-1 CBC賞 G3H
7-5-4 アイビスSD G3
8-12-6 北九州記念 G3H
3-1-4 キーンランドC G3
6-1-12 セントウルS G2
ご覧になって何か気付かれませんか?
シルクロードS以外は1番人気が全く優勝していないですね。
11Rで1-3-3-4、が1番人気の成績です。
これを何と見るか?に今回のG1は掛っている様に感じます。
多分連覇を狙う「カレンチャン」が1番人気に推されるのでしょう。
そこで「カレンチャン」について心配な点を考えて見ました。
前年とはローテーションが違っています。
昨年は函館SS(1着)、キーンランドC(1着)と春の1600万から4連勝で「スプリンターズS」に挑んでいます。
ところが今年はG1高松宮記念優勝後、前走セントウルSまで休養しています。
問題は始動戦をセントウルSにした理由だと思います。
プラス22Kの馬体重をどう見るか? また本番でどれ程絞って来るのか?
本当の目標がここなのか?と全て疑問符???が付いてしまいます。
もし2戦目のこのレースが目標なら、始動戦は札幌でも良かったのではないでしょうか?
あるいはもう国内のG1はどちらも制しているので、残る国際G1、昨年5着に敗れた香港スプリントが目標なのでは?とも思ったりします。
そうなれば、ここは同きゅう舎の残り2頭が本気駆けとも考える事が可能ですし、上記1番人気が振るわないスプリント路線の継承とも考えられますね。
どちらにしても少し「疑い」の目で検討して行く必要が有るようです。
本日夕方の最終出馬投票を待って次の問題に取り組みましょう。
その問題とはスプリント路線では重要な「展開」ですね。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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