「セントウルS」「京成杯AH」後記
阪神・中山共に3歳馬の勝利、正直ブログを打つ手が重いです。
しかし「素人のギャンブラー」と「プロのギャンブラー」の違いは「負けた時の対処」だと言います。
「現代ビジネス」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33144
からの抜粋です。
プロのギャンブラーで有り続ける為にも、両レースを振り返っておきましょう。
◎G2「セントウルS」から
「カレンチャン」はまさかの馬体重、22K増はさすがに「ここ狙い」では無かったようです。
同きゅう舎2頭が先行、「マジンプロスパー」の力を試したような作戦でした。
その「マジンプロスパー」は11着、1.07.9 優勝馬とは0.6差、やはり持ちタイムに疑問(スピード勝負に)が有る事をさらけ出しました。
勝ちに行ったと思われる「ロードカナロア」、こちらも心配した通り「坂コース」未勝利で有った訳が解った気がします。獲って下さいのレースであった事は誰の目にも解った筈。
優勝した「エピセアローム」に差されたのは「誤算」と言わざるを得ないでしょう。
優勝馬「エピセアローム」は3歳牝馬、52Kの斤量はさすがにあの場面では有利、武豊Jの好判断と好騎乗での勝利かと思います。もちろん馬自身に力が無ければ勝てませんが。
3着した「アンシェルブルー」も良く伸びました。結果は内から中に進路を取った差し馬、先行前残り、外差しでの1~3着、開幕週を意識しすぎた「私」や「ジョッキー」の負けと言う事なのでしょう。
いつもと違う軽い芝、自動的にスピードが上がり、結果は差し馬のものになってしまった、と言う事かも知れません。これは同日の「中山」も全く同じだったようです。
さて、ここに出てきた馬達はG1「スプリンターズS」に向かうと思われます。馬体重を絞ってくれば「カレンチャン」断然となるのでしょう。2着した「ロードカナロア」はやはり「坂」不安、逃げなければ「マジンプロスパー」も十分可能性を残していますし、3着した「アンシェルブルー」も魅力ですね。
◎G3「京成杯AH」から
もう一度VTRを見て下さい。4コーナー坂下では「ダンゴ状態」になるのが中山の特徴です。
しかしこのレースでは逃げ馬の後ろが「ぽっかり」まるで広場がそこに出来たかのように開いていました。
さあどうぞ!内から差して下さい。と言っているような状態です。
「横山典J」や「田辺J」にしてみれば「天啓」いえ「天慶」と書いた方が良さそうなレース。
見逃す筈がありません。
こちらも芝状態が良すぎて、気持ち良く逃げすぎた結果、差し馬天国となりました。
レコードのおまけまで付けたレース、先行各馬が知らず知らず追いかけ、結果は「バテ」、典型的なレコード記録レースとなったようです。
私は「追込みは2度効かない」、をモットーにしていますので、優勝馬を「無視」する結果となりました。また2着馬も復調気配に有る事は解っていたのですが、展開が向くとは思われず、切り捨てる事となりました。
全てにおいて私の読んだレースとは全く違うレースとなり、結果は「完敗」、始めに書いたように複雑な気持ちで、反省しています。
このレースから今後に繋がるような馬は優勝しました「レオアクティブ」ぐらいだと思います。
1400Mで追込み、1600Mで差せれば、G1にも挑戦出来る「器」だと認めざるを得ないでしょう。活躍を祈ります。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではゴールド会員様が「京成杯AH」的中、しかし獲ってマイナス、「セントウルS」は全会員様「不的中」となりました。
次回に御期待下さい。
秋の開幕でこっぴどくやられましたので、次回は「炎」のリベンジ戦となります。
気合いを入れて行きますよ!
しかし「素人のギャンブラー」と「プロのギャンブラー」の違いは「負けた時の対処」だと言います。
「現代ビジネス」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33144
からの抜粋です。
プロのギャンブラーで有り続ける為にも、両レースを振り返っておきましょう。
◎G2「セントウルS」から
「カレンチャン」はまさかの馬体重、22K増はさすがに「ここ狙い」では無かったようです。
同きゅう舎2頭が先行、「マジンプロスパー」の力を試したような作戦でした。
その「マジンプロスパー」は11着、1.07.9 優勝馬とは0.6差、やはり持ちタイムに疑問(スピード勝負に)が有る事をさらけ出しました。
勝ちに行ったと思われる「ロードカナロア」、こちらも心配した通り「坂コース」未勝利で有った訳が解った気がします。獲って下さいのレースであった事は誰の目にも解った筈。
優勝した「エピセアローム」に差されたのは「誤算」と言わざるを得ないでしょう。
優勝馬「エピセアローム」は3歳牝馬、52Kの斤量はさすがにあの場面では有利、武豊Jの好判断と好騎乗での勝利かと思います。もちろん馬自身に力が無ければ勝てませんが。
3着した「アンシェルブルー」も良く伸びました。結果は内から中に進路を取った差し馬、先行前残り、外差しでの1~3着、開幕週を意識しすぎた「私」や「ジョッキー」の負けと言う事なのでしょう。
いつもと違う軽い芝、自動的にスピードが上がり、結果は差し馬のものになってしまった、と言う事かも知れません。これは同日の「中山」も全く同じだったようです。
さて、ここに出てきた馬達はG1「スプリンターズS」に向かうと思われます。馬体重を絞ってくれば「カレンチャン」断然となるのでしょう。2着した「ロードカナロア」はやはり「坂」不安、逃げなければ「マジンプロスパー」も十分可能性を残していますし、3着した「アンシェルブルー」も魅力ですね。
◎G3「京成杯AH」から
もう一度VTRを見て下さい。4コーナー坂下では「ダンゴ状態」になるのが中山の特徴です。
しかしこのレースでは逃げ馬の後ろが「ぽっかり」まるで広場がそこに出来たかのように開いていました。
さあどうぞ!内から差して下さい。と言っているような状態です。
「横山典J」や「田辺J」にしてみれば「天啓」いえ「天慶」と書いた方が良さそうなレース。
見逃す筈がありません。
こちらも芝状態が良すぎて、気持ち良く逃げすぎた結果、差し馬天国となりました。
レコードのおまけまで付けたレース、先行各馬が知らず知らず追いかけ、結果は「バテ」、典型的なレコード記録レースとなったようです。
私は「追込みは2度効かない」、をモットーにしていますので、優勝馬を「無視」する結果となりました。また2着馬も復調気配に有る事は解っていたのですが、展開が向くとは思われず、切り捨てる事となりました。
全てにおいて私の読んだレースとは全く違うレースとなり、結果は「完敗」、始めに書いたように複雑な気持ちで、反省しています。
このレースから今後に繋がるような馬は優勝しました「レオアクティブ」ぐらいだと思います。
1400Mで追込み、1600Mで差せれば、G1にも挑戦出来る「器」だと認めざるを得ないでしょう。活躍を祈ります。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではゴールド会員様が「京成杯AH」的中、しかし獲ってマイナス、「セントウルS」は全会員様「不的中」となりました。
次回に御期待下さい。
秋の開幕でこっぴどくやられましたので、次回は「炎」のリベンジ戦となります。
気合いを入れて行きますよ!
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト