菊花賞 展開
「淀の池には魔物が住んでいる」と昔から言い伝えて来ています。
私も競馬歴40数年になりますが何回かその「魔物」を見たような気がします。
今回の菊花賞でその魔物が現れるかどうかは別ですが、「魔物」対策だけはしておかねばならないようです。
枠順が発表されました。断然の1番人気に推される「ゴールドシップ」は1枠1番、内田博Jの腹は定まったと思います。
スタート後一旦下げて2週目向こう正面から追い上げる、この作戦以外無いものと思います。
「飛ぶ」すなわち馬券に絡めない場合から想像しましょう。
マクリ追込み作戦で同馬の「後ろから」差される事は考え辛いと想像出来ますので、もし有るとすれば同馬より「前」で競馬をする馬達が強かった場合でしょう。
この場合は「先行馬」の天下取りが可能、「ゴールドシップ」は4コーナーでは5~7番手には付けている筈ですから、前で競馬をして、直線もう一脚使えるタイプの馬と言う事になります。
「ゴールドシップ」の前3走上り3Fは直近から34.5(1)、33.8(1)、34.6(1)と全てメンバー随一の上りを誇っています。
ただし、ダービーを除いて速いと感じられる数字では有りません。前に構えた馬で33秒台あるいは34秒前半を記録出来る馬がいれば、「おっ!」と言う事も想像可能ですね。
全ては逃げ馬のペース次第と言えそうです。
そこで逃げそうな馬を少し見ておきましょう。
8「ニューダイナスティ」ディープ産駒の逃げ馬、前走セントライト記念こそ早めに来られて失速していますが、2走前1000万特別新潟2200M2.11.0上り3F34.8は優秀です。ただし新潟2200Mは内回り、京都も500万特別で逃げ切り勝っています。大逃げタイプでは有りませんが平均ラップを刻む逃げ馬と見ています。鞍上「浜中J」がどのような作戦を組んでいるか?になるのでしょう。
11「ビービージャパン」忘れもしない「アドマイヤジャパン」の産駒、(ディープインパクト優勝の菊花賞で先行2着した馬ですね。) 武幸四郎Jは京都長距離では注目のJ、早めにつつきに行く可能性は大きいです。この馬が番手から早めに仕掛けると「ゴールドシップ」にはお誂え向きの展開となりそうで、少し心配しています。
18「トリップ」ご存知「小牧J」登場です。時計が掛った弥生賞2着、前走大井ダートG1でも2着とスタミナ・馬力勝負はお任せの口ですね。捲りませんか?よーいドンでは絶対に勝ち目の無い馬ですから前で粘り込む作戦と見ています。クロフネ×サンデー、北海道競馬の2600Mに最も適した血統だけに、あと2Fを我慢出来れば「要注意」馬に挙げられそうです。ダービーでも0.5差だったのですよ、「ゴールドシップ」とは0.3差、16番人気7着でしたが・・・・。
大外枠も前に付けるには歓迎でしょう。人気薄確実だけに面白そうです。
9「フジマサエンペラー」53Kだったとは言え東京2400Mを逃げ切り、2.27.3は時計的には評価出来ませんが、上り3Fは33.5 全く今までの不振が嘘のようなレースを見せました。逃げた事によって馬が変わったように見えましたので、今回どのように「池添J」が乗るのか、注目です。
上記4頭が逃げ馬候補、その後ろに先行各馬が付ける事になります。
穴人気しそうな1000万勝ち上がり組など多数居るだけに「ゴールドシップ」も安心は出来ませんね。
坂の下りからスパートするのが今の常識、昔のように「ゆっくりと、ゆっくりと下らなければなりません」の時代では有りません。今一度上り3Fのタイム・上り4Fのタイムを比較検討される事をお勧めします。
最終有力馬・穴馬は日時を改めて掲載予定しています。
「富士S」を少し
昨年こそ堅い決着となりましたが前5年で3連単百万馬券が2度出るレース。
今年も堅いとは決めつけない方が良さそうです。
夏の上り馬が目に付きますが、しっかり実力を比較すると共に、目標が「マイルCS」の馬をしっかり見る必要が有りそうです。
「ファイナルフォーム」や「フラガラッハ」よりは「コスモセンサー」「ガルボ」等を主力に、穴は「スマイルジャック」、「スピリタス」達の7歳馬を注目しています。
良馬場なら前から買ってみたいレースですね、ただし2・3着には先行馬・差し馬より追込み馬を主力視しようと思っています。
私も競馬歴40数年になりますが何回かその「魔物」を見たような気がします。
今回の菊花賞でその魔物が現れるかどうかは別ですが、「魔物」対策だけはしておかねばならないようです。
枠順が発表されました。断然の1番人気に推される「ゴールドシップ」は1枠1番、内田博Jの腹は定まったと思います。
スタート後一旦下げて2週目向こう正面から追い上げる、この作戦以外無いものと思います。
「飛ぶ」すなわち馬券に絡めない場合から想像しましょう。
マクリ追込み作戦で同馬の「後ろから」差される事は考え辛いと想像出来ますので、もし有るとすれば同馬より「前」で競馬をする馬達が強かった場合でしょう。
この場合は「先行馬」の天下取りが可能、「ゴールドシップ」は4コーナーでは5~7番手には付けている筈ですから、前で競馬をして、直線もう一脚使えるタイプの馬と言う事になります。
「ゴールドシップ」の前3走上り3Fは直近から34.5(1)、33.8(1)、34.6(1)と全てメンバー随一の上りを誇っています。
ただし、ダービーを除いて速いと感じられる数字では有りません。前に構えた馬で33秒台あるいは34秒前半を記録出来る馬がいれば、「おっ!」と言う事も想像可能ですね。
全ては逃げ馬のペース次第と言えそうです。
そこで逃げそうな馬を少し見ておきましょう。
8「ニューダイナスティ」ディープ産駒の逃げ馬、前走セントライト記念こそ早めに来られて失速していますが、2走前1000万特別新潟2200M2.11.0上り3F34.8は優秀です。ただし新潟2200Mは内回り、京都も500万特別で逃げ切り勝っています。大逃げタイプでは有りませんが平均ラップを刻む逃げ馬と見ています。鞍上「浜中J」がどのような作戦を組んでいるか?になるのでしょう。
11「ビービージャパン」忘れもしない「アドマイヤジャパン」の産駒、(ディープインパクト優勝の菊花賞で先行2着した馬ですね。) 武幸四郎Jは京都長距離では注目のJ、早めにつつきに行く可能性は大きいです。この馬が番手から早めに仕掛けると「ゴールドシップ」にはお誂え向きの展開となりそうで、少し心配しています。
18「トリップ」ご存知「小牧J」登場です。時計が掛った弥生賞2着、前走大井ダートG1でも2着とスタミナ・馬力勝負はお任せの口ですね。捲りませんか?よーいドンでは絶対に勝ち目の無い馬ですから前で粘り込む作戦と見ています。クロフネ×サンデー、北海道競馬の2600Mに最も適した血統だけに、あと2Fを我慢出来れば「要注意」馬に挙げられそうです。ダービーでも0.5差だったのですよ、「ゴールドシップ」とは0.3差、16番人気7着でしたが・・・・。
大外枠も前に付けるには歓迎でしょう。人気薄確実だけに面白そうです。
9「フジマサエンペラー」53Kだったとは言え東京2400Mを逃げ切り、2.27.3は時計的には評価出来ませんが、上り3Fは33.5 全く今までの不振が嘘のようなレースを見せました。逃げた事によって馬が変わったように見えましたので、今回どのように「池添J」が乗るのか、注目です。
上記4頭が逃げ馬候補、その後ろに先行各馬が付ける事になります。
穴人気しそうな1000万勝ち上がり組など多数居るだけに「ゴールドシップ」も安心は出来ませんね。
坂の下りからスパートするのが今の常識、昔のように「ゆっくりと、ゆっくりと下らなければなりません」の時代では有りません。今一度上り3Fのタイム・上り4Fのタイムを比較検討される事をお勧めします。
最終有力馬・穴馬は日時を改めて掲載予定しています。
「富士S」を少し
昨年こそ堅い決着となりましたが前5年で3連単百万馬券が2度出るレース。
今年も堅いとは決めつけない方が良さそうです。
夏の上り馬が目に付きますが、しっかり実力を比較すると共に、目標が「マイルCS」の馬をしっかり見る必要が有りそうです。
「ファイナルフォーム」や「フラガラッハ」よりは「コスモセンサー」「ガルボ」等を主力に、穴は「スマイルジャック」、「スピリタス」達の7歳馬を注目しています。
良馬場なら前から買ってみたいレースですね、ただし2・3着には先行馬・差し馬より追込み馬を主力視しようと思っています。
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