エリザベス女王杯 2012 有力馬・穴馬
3日に渡って考察・検証してきました。
今年のエリザベス女王杯はクラシック全てシルバーメダリストの「ヴィルシーナ」と6歳馬「フミノイマージン」2強対決の様相を呈してきそうです。
◎<有力馬>
7「フミノイマージン」
厩舎の本気度を買いました。どちらかと言えば短い距離が得意だった同馬を、このレースに狙いを定め距離延長してきました。データからは6歳馬不利となっていますが、男馬を相手に優秀な時計でG2札幌記念を勝ってきている同馬を上に取りました。
しかし追込み脚質の同馬が優勝する条件としては、4コーナーでは10番手以内に追い上げておかなければなりません。相手となる1番人気馬は多分前にいる筈ですから、少なくても上がり3Fで0.5以上速い脚が使えなければならない筈です。条件を全て満足させられれば最も優勝に近い位置にいる馬です。
京都大賞典 2.23.5 ここからマイナス12秒で 2.11.5
札幌記念 1.58.7 ここからプラス12秒で 2.10.7
時計的に1K斤量が増えても十分勝負になると思います。
12「ヴィルシーナ」
3日間に渡って心配点を書きました。最終追い切り後馬体重は456Kと発表されましたが、当日の輸送を考えれば、これ以上増える事は考え辛く、万一450Kを切って来るようだと「危険」だと思います。
もう一つ気になる処は「距離」、あるいは「マイラー」の可能性は残されています。
メンバーを見渡した時、確かに選ぶ馬はいませんが、感じは昨年の「ホエールキャプチャ」とかぶります。
秋華賞 2.00.4 プラス12秒で 2.12.4
優駿牝馬 2.24.4 マイナス12秒で 2.12.4
斤量が1K軽くなっても「フミノイマージン」よりは???でしょう。
魅力は前に行ける脚が有る事、早め抜け出しで粘り切れるかどうか?の勝負でしょう。
目標はクラシック最終戦「秋華賞」だった筈、燃え尽きていなければ良いのですが・・・・。
◎<連・複候補>
クラスA(先行組)
3「スマートシルエット」
新潟2200Mのレコードホルダー、右回りもこなしています。
切れる感じでは有りませんので、前に行って粘り込めるかどうかでしょう。
5「マイネジャンヌ」
人気が無さそうなだけに面白い処です。前走大原S1600万2着を高く評価して見ようと思います。ロージズインメイ産駒ながら速い時計に対応し始めています。ネバリ強さは魅力ですね。
11「ホエールキャプチャ」
昨年が2.12.0 同じタイムで走れれば十分圏内は可能でしょう。問題は一度崩れた牝馬は立ち直りに時間がかかる点だと思います。切り捨ても一考でしょう。
6「ピクシープリンセス」
デムーロ騎乗だけで買わなければならないようですが、G1ですから、さすがに1000万勝ち上がりでは苦しいでしょう。切り捨て一考。
クラスB(差し・追込み組)
2「アカンサス」
立ち直り気配濃厚です。前走アイルランドT 1.58.7 3F33.5は優秀です。ただフジキセキ産駒の活躍が過去有りません。問題はそこと馬体重、増やしてくるようなら可能性ありでしょう。
15「レインボーダリア」
溜めれば切れます。上手く溜められるレースになれば、もう一つは位置取り、もう少し前で戦えるならの2条件付きですが、昨年17番人気で5着、今年はもっと上を目指してもと思っています。
14「マイネオーチャード」
近走の末脚は見どころ十分、こちらも1000万勝ち上がり組ですので大きな期待は???ですが・・・・。
この辺りまででしょう。
当日のチェックは「馬体重」、これだけは絶対に注意するべきだと思います。
パドック気配も、牝馬だけに・・・・。
今年のエリザベス女王杯はクラシック全てシルバーメダリストの「ヴィルシーナ」と6歳馬「フミノイマージン」2強対決の様相を呈してきそうです。
◎<有力馬>
7「フミノイマージン」
厩舎の本気度を買いました。どちらかと言えば短い距離が得意だった同馬を、このレースに狙いを定め距離延長してきました。データからは6歳馬不利となっていますが、男馬を相手に優秀な時計でG2札幌記念を勝ってきている同馬を上に取りました。
しかし追込み脚質の同馬が優勝する条件としては、4コーナーでは10番手以内に追い上げておかなければなりません。相手となる1番人気馬は多分前にいる筈ですから、少なくても上がり3Fで0.5以上速い脚が使えなければならない筈です。条件を全て満足させられれば最も優勝に近い位置にいる馬です。
京都大賞典 2.23.5 ここからマイナス12秒で 2.11.5
札幌記念 1.58.7 ここからプラス12秒で 2.10.7
時計的に1K斤量が増えても十分勝負になると思います。
12「ヴィルシーナ」
3日間に渡って心配点を書きました。最終追い切り後馬体重は456Kと発表されましたが、当日の輸送を考えれば、これ以上増える事は考え辛く、万一450Kを切って来るようだと「危険」だと思います。
もう一つ気になる処は「距離」、あるいは「マイラー」の可能性は残されています。
メンバーを見渡した時、確かに選ぶ馬はいませんが、感じは昨年の「ホエールキャプチャ」とかぶります。
秋華賞 2.00.4 プラス12秒で 2.12.4
優駿牝馬 2.24.4 マイナス12秒で 2.12.4
斤量が1K軽くなっても「フミノイマージン」よりは???でしょう。
魅力は前に行ける脚が有る事、早め抜け出しで粘り切れるかどうか?の勝負でしょう。
目標はクラシック最終戦「秋華賞」だった筈、燃え尽きていなければ良いのですが・・・・。
◎<連・複候補>
クラスA(先行組)
3「スマートシルエット」
新潟2200Mのレコードホルダー、右回りもこなしています。
切れる感じでは有りませんので、前に行って粘り込めるかどうかでしょう。
5「マイネジャンヌ」
人気が無さそうなだけに面白い処です。前走大原S1600万2着を高く評価して見ようと思います。ロージズインメイ産駒ながら速い時計に対応し始めています。ネバリ強さは魅力ですね。
11「ホエールキャプチャ」
昨年が2.12.0 同じタイムで走れれば十分圏内は可能でしょう。問題は一度崩れた牝馬は立ち直りに時間がかかる点だと思います。切り捨ても一考でしょう。
6「ピクシープリンセス」
デムーロ騎乗だけで買わなければならないようですが、G1ですから、さすがに1000万勝ち上がりでは苦しいでしょう。切り捨て一考。
クラスB(差し・追込み組)
2「アカンサス」
立ち直り気配濃厚です。前走アイルランドT 1.58.7 3F33.5は優秀です。ただフジキセキ産駒の活躍が過去有りません。問題はそこと馬体重、増やしてくるようなら可能性ありでしょう。
15「レインボーダリア」
溜めれば切れます。上手く溜められるレースになれば、もう一つは位置取り、もう少し前で戦えるならの2条件付きですが、昨年17番人気で5着、今年はもっと上を目指してもと思っています。
14「マイネオーチャード」
近走の末脚は見どころ十分、こちらも1000万勝ち上がり組ですので大きな期待は???ですが・・・・。
この辺りまででしょう。
当日のチェックは「馬体重」、これだけは絶対に注意するべきだと思います。
パドック気配も、牝馬だけに・・・・。
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