ジャパンカップ 2012 考察(2)外国馬
9年間で1-0-1、2頭が絡んでいる外国馬、2/27、複勝入着率7.4%、もう近年では考えに入れる必要が薄れてきています。
日本馬が強くなったのか?外国馬が弱くなったのか?は別にしてシーズンオフに行なわれるこのレースが照準では無い事が一番の理由でしょう。
ただし、ジャパンカップで「穴狙い」をするならば、その外国馬は避けて通れない、また積極的に狙いに行くには最も適している馬達となって来ます。
詳しい外国馬の紹介は「JRAホームページ」でご覧下さい。昔と違ってかなり詳しく解説してくれています。
本日はその外国馬を血統からサラッと見ておきましょう。
今年参戦する5頭はイギリス4頭、フランスから凱旋門賞牝馬1頭となっています。
「ジャッカルベリー」6歳 26戦10勝
Storming Home(ミスプロ系)×ND系 ミスプロ18.75%、ND12.50% クロス血量
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 3着 20番人気 55.5K
「スリプトラ」6歳 29戦7勝
Oasis Dream(ND系)×ND系 ND15.63%
前走8月22日 イギリス ヨーク競馬場 インターナショナルS 6着 2080M 59.5K
「マウントアトス」5歳 21戦7勝
Montjeu(ND系)×ナスルーラ系
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 5着 2番人気 54K
「レッドカドー」6歳 31戦6勝
Cadeaux Genereux(エクリプス系)×ND系 ND9.38%
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 8着 4番人気 55.5K
「ソレミア」牝4歳 13戦5勝
Poliglote(ND系)×ナスルーラ系 ND18.75%
前走10月7日 凱旋門賞 2400M 1着 12番人気 58K
8月以来休み明けの「スリプトラ」は検討の必要無しでしょう。
他の牡馬陣も11月6日オーストラリア、メルボルンCに出走した馬ばかり。
ヨーロッパを主戦場としている馬がオーストラリアを経由して日本に参戦、どう見ても厳しいローテーションに見えます。
ましては3200Mの長丁場を走った後ですから疲労も考えなければならない処、こう見るとやはり馬券の対象には成りそうも有りませんね。
残るは凱旋門賞優勝牝馬「ソレミア」の取捨選択となります。
完全に抜け出した「オルフェーヴル」を捉えきった脚は素晴らしく、皆様もご覧になった映像からは十分通用しても良さそうに見えます。
問題は2400M、2.37.6のタイムになって来るのでしょう。
元々重い外国競馬場の芝、そこでの重馬場ですから時計は仕方ないかもしれません。
東京競馬場の堅く軽い芝への適性だけが大きな問題になってきます。
斤量が58K⇒55Kと3K軽くなりますが、「オルフェーヴル」も59.5⇒57Kと2.5K軽くなります。条件は同じようなものと見た方が良さそうです。
そこで血統からの見解になってきそうですが、ND系Sadler's Wells直子の父と母父ナスルーラ系血統を見れば通用しても可笑しくは無いでしょう。
しかし感じとしては少し「重い血統」と見た方が良さそうな気がします。
良馬場、スピード競馬になった時には大いに不安を感じます。
やはり日本馬ばかりの決着となりそうな気がしますが・・・・はたして・・・・??
日本馬が強くなったのか?外国馬が弱くなったのか?は別にしてシーズンオフに行なわれるこのレースが照準では無い事が一番の理由でしょう。
ただし、ジャパンカップで「穴狙い」をするならば、その外国馬は避けて通れない、また積極的に狙いに行くには最も適している馬達となって来ます。
詳しい外国馬の紹介は「JRAホームページ」でご覧下さい。昔と違ってかなり詳しく解説してくれています。
本日はその外国馬を血統からサラッと見ておきましょう。
今年参戦する5頭はイギリス4頭、フランスから凱旋門賞牝馬1頭となっています。
「ジャッカルベリー」6歳 26戦10勝
Storming Home(ミスプロ系)×ND系 ミスプロ18.75%、ND12.50% クロス血量
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 3着 20番人気 55.5K
「スリプトラ」6歳 29戦7勝
Oasis Dream(ND系)×ND系 ND15.63%
前走8月22日 イギリス ヨーク競馬場 インターナショナルS 6着 2080M 59.5K
「マウントアトス」5歳 21戦7勝
Montjeu(ND系)×ナスルーラ系
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 5着 2番人気 54K
「レッドカドー」6歳 31戦6勝
Cadeaux Genereux(エクリプス系)×ND系 ND9.38%
前走11月6日 オーストラリア メルボルンC 3200M 8着 4番人気 55.5K
「ソレミア」牝4歳 13戦5勝
Poliglote(ND系)×ナスルーラ系 ND18.75%
前走10月7日 凱旋門賞 2400M 1着 12番人気 58K
8月以来休み明けの「スリプトラ」は検討の必要無しでしょう。
他の牡馬陣も11月6日オーストラリア、メルボルンCに出走した馬ばかり。
ヨーロッパを主戦場としている馬がオーストラリアを経由して日本に参戦、どう見ても厳しいローテーションに見えます。
ましては3200Mの長丁場を走った後ですから疲労も考えなければならない処、こう見るとやはり馬券の対象には成りそうも有りませんね。
残るは凱旋門賞優勝牝馬「ソレミア」の取捨選択となります。
完全に抜け出した「オルフェーヴル」を捉えきった脚は素晴らしく、皆様もご覧になった映像からは十分通用しても良さそうに見えます。
問題は2400M、2.37.6のタイムになって来るのでしょう。
元々重い外国競馬場の芝、そこでの重馬場ですから時計は仕方ないかもしれません。
東京競馬場の堅く軽い芝への適性だけが大きな問題になってきます。
斤量が58K⇒55Kと3K軽くなりますが、「オルフェーヴル」も59.5⇒57Kと2.5K軽くなります。条件は同じようなものと見た方が良さそうです。
そこで血統からの見解になってきそうですが、ND系Sadler's Wells直子の父と母父ナスルーラ系血統を見れば通用しても可笑しくは無いでしょう。
しかし感じとしては少し「重い血統」と見た方が良さそうな気がします。
良馬場、スピード競馬になった時には大いに不安を感じます。
やはり日本馬ばかりの決着となりそうな気がしますが・・・・はたして・・・・??
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