有馬記念 2012 考察(3) 展開
有馬記念は逃げ馬のペースが毎年違い、勝タイムに大きな差が出ます。
前5年の勝タイムを掲載しておきますと、
勝ち時計・馬名・コーナー位置取り・3Fタイム
11年 2.36.0 オルフェーヴル 10-8-5 33.3
10年 2.32.6 ヴィクトワールピサ 4-2-2 34.6
09年 2.30.0 ドリームジャーニー 15-14-8 35.2
08年 2.31.5 ダイワスカーレット 1-1-1 36.4
07年 2.33.6 マツリダゴッホ 3-3-2 36.3
タイムにして6秒(36馬身)と大きな違いがあります。
スローな流れから上り勝負になる年、かなり厳しい流れで、我慢比べに成る年、等様々です。
今年逃げそうな馬は「ビートブラック」になるでしょうか?
直近逃げた「ジャパンカップ」のハロンラップタイムを見ておきましょう。
12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-12.4
2.24.0 3F35.6 となっています。
残り100Mを6秒で走れば2.30.0 09年の勝ち時計と同じタイムになり逃げ切る可能性まで秘めています。
最も、馬場、コース、芝状態も全く比較できない東京コースでのものですから参考には成りません。
しかしそのペースは決して遅いものでは無く、十分流れている事になりそうです。
上記年別勝タイムと脚質を見ると1番遅いタイムがステイゴールド、1番速いタイムもステイゴールド産駒(兄弟ですから当然ですが)、どちらもマクリに近い走法をとっています。
今年の有力馬「ゴールドシップ」もステイゴールド産駒、コーナーでスピードを落とさず走れる事が大きな武器と成っています。
中山皐月賞は俗に言う「インマクリ」、菊花賞もバックストレッチから捲っています。
「オルフェーヴル」菊花賞 3.02.8 上り3F34.6
「ゴールドシップ」菊花賞 3.02.9 上り3F35.9
スピード競馬にも十分対応出来そうに見えます。問題は上りタイム、東京2400Mダービーで2.24.0、3F33.8 4コーナー10番手からの差し勝負でした。
上記「ビートブラック」のタイムと同じ2.24.0 のタイム、少し不安を覚えますね。
はたして捲りきれるかどうか??になってきます。
そこで脚質10年を見ておきましょう。
◎<脚質>
逃げ 1-2-0
先行 5-4-6
差し 4-3-3
追込 0-1-1
中山らしい結果と成っています。中心は先行馬・差し馬、もし穴を開ける馬が出現するならば、先行馬と成りそうな予感がしますが・・・・・?
ここからは先行出来る4歳馬「ナカヤマナイト」が浮かんできます。
土曜日は雨予報、日曜日は晴天と成りそうですが、パンパン馬場には成りそうに無く、重馬場も苦にしない「ナカヤマナイト」にとって追い風になりそうです。こちらもステイゴールド産駒、面白そうですね。
本日は展開面から1番人気に推されそうな3歳2冠馬「ゴールドシップ」と展開面から有利に運べそうな「ナカヤマナイト」を取り上げました。
しかしまだまだ有力馬は目白押し、一筋縄では行きそうに無い感じがしています。
最終有力馬・穴馬は土曜日に掲載予定しています。
頭の中はすでに何百回もシュミレーションしていますが、抜け出て来そうな馬は絞り込めていません。混戦模様となるのかも知れませんね。それだけに面白さも増しますし、配当面の魅力も大きくなります。楽しみです。
前5年の勝タイムを掲載しておきますと、
勝ち時計・馬名・コーナー位置取り・3Fタイム
11年 2.36.0 オルフェーヴル 10-8-5 33.3
10年 2.32.6 ヴィクトワールピサ 4-2-2 34.6
09年 2.30.0 ドリームジャーニー 15-14-8 35.2
08年 2.31.5 ダイワスカーレット 1-1-1 36.4
07年 2.33.6 マツリダゴッホ 3-3-2 36.3
タイムにして6秒(36馬身)と大きな違いがあります。
スローな流れから上り勝負になる年、かなり厳しい流れで、我慢比べに成る年、等様々です。
今年逃げそうな馬は「ビートブラック」になるでしょうか?
直近逃げた「ジャパンカップ」のハロンラップタイムを見ておきましょう。
12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-12.4
2.24.0 3F35.6 となっています。
残り100Mを6秒で走れば2.30.0 09年の勝ち時計と同じタイムになり逃げ切る可能性まで秘めています。
最も、馬場、コース、芝状態も全く比較できない東京コースでのものですから参考には成りません。
しかしそのペースは決して遅いものでは無く、十分流れている事になりそうです。
上記年別勝タイムと脚質を見ると1番遅いタイムがステイゴールド、1番速いタイムもステイゴールド産駒(兄弟ですから当然ですが)、どちらもマクリに近い走法をとっています。
今年の有力馬「ゴールドシップ」もステイゴールド産駒、コーナーでスピードを落とさず走れる事が大きな武器と成っています。
中山皐月賞は俗に言う「インマクリ」、菊花賞もバックストレッチから捲っています。
「オルフェーヴル」菊花賞 3.02.8 上り3F34.6
「ゴールドシップ」菊花賞 3.02.9 上り3F35.9
スピード競馬にも十分対応出来そうに見えます。問題は上りタイム、東京2400Mダービーで2.24.0、3F33.8 4コーナー10番手からの差し勝負でした。
上記「ビートブラック」のタイムと同じ2.24.0 のタイム、少し不安を覚えますね。
はたして捲りきれるかどうか??になってきます。
そこで脚質10年を見ておきましょう。
◎<脚質>
逃げ 1-2-0
先行 5-4-6
差し 4-3-3
追込 0-1-1
中山らしい結果と成っています。中心は先行馬・差し馬、もし穴を開ける馬が出現するならば、先行馬と成りそうな予感がしますが・・・・・?
ここからは先行出来る4歳馬「ナカヤマナイト」が浮かんできます。
土曜日は雨予報、日曜日は晴天と成りそうですが、パンパン馬場には成りそうに無く、重馬場も苦にしない「ナカヤマナイト」にとって追い風になりそうです。こちらもステイゴールド産駒、面白そうですね。
本日は展開面から1番人気に推されそうな3歳2冠馬「ゴールドシップ」と展開面から有利に運べそうな「ナカヤマナイト」を取り上げました。
しかしまだまだ有力馬は目白押し、一筋縄では行きそうに無い感じがしています。
最終有力馬・穴馬は土曜日に掲載予定しています。
頭の中はすでに何百回もシュミレーションしていますが、抜け出て来そうな馬は絞り込めていません。混戦模様となるのかも知れませんね。それだけに面白さも増しますし、配当面の魅力も大きくなります。楽しみです。
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