有馬記念 2012 考察(4)
土曜日阪神競馬場で行なわれる「ラジオNIKKEI杯2歳S」の出走馬が7頭となりました。
本来は本日その2歳Sについての有力馬・穴馬を記載する予定でしたが、馬券的な妙味も無く、急遽有馬記念考察(4)を記載する事になりました。ご了承ください。
尚「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「ラジオNIKKEI杯2歳S」の予想を当日配信致します。
ゴールド会員様・シルバー会員様・無料会員様全て同じ予想の予定です。
さて有馬記念に話を戻して行きましょう。
噂では4「アーネストリー」が今年も昨年に引き続きの「逃げ宣言」が出ています。
そうなると今年は「ビートブラック」がつついての逃げになり、昨年のようなスローペースでは逃げられません。
展開面からの想像では、この2頭の「大逃げ」も有る事になります。
天皇賞春の再現も脳裏を横切る展開です。
「ビートブラック」1頭の逃げでも昨日のブログに書いたように「心配点」が有るものが、2頭での「大逃げ」になれば、その心配は益々膨らむ事になります。
中山競馬場芝コースの大きな特徴は4-コーナー坂下で全馬が一旦「密集状態」と成る事です。
捲りを得意とする馬は隊列が短くなった隙を窺って「マクリ」ます。
本命「ゴールドシップ」も基本は「マクリ」、理想的に隊列が短くなって欲しい筈ですが、2頭大逃げのレースになれば、かなり隊列は長くなりそうで、はたしてマクリ切れるのか?は疑問になって来ます。
しかし先行する各馬の中から上記大逃げの後ろに付いて行く馬がいないでしょうか?
もしいるとすれば大外枠を引いた18「ルルーシュ」でしょう。
先行脚質の同馬とすれば、20年間で0-0-0-18頭と全く歯が立っていない8枠を引いた時点で、騎乗する横山典Jは気楽になった筈。
大胆な騎乗が得意な騎手だけに想像から外す訳にはいかないと思っています。
4--14--16---------------7-15-8-9-3--その他
のような展開もあり得るかも知れません。
2番人気に推されそうな「ルーラーシップ」、前2走は後ろに構えましたが、ウィリアムズJは本来先行が持ち味、宝塚記念のように先行馬の直後に付けるものと思います。
そこで展開面からを総括しておきましょう。
1)4「アーネストリー」、14「ビートブラック」の大逃げの可能性。------有るかも知れません。
2)その場合3コーナーから番手マクリを打つ「ビートブラック」の優位性。-----天皇賞春は同じ戦法でしたが場所が京都外回り、仕掛けた場所が坂上前~~下りを使って~~直線平坦。
今回はバックストレッチ2コーナーに近い場所から仕掛けない限り3コーナーでは遅すぎます。
まして直線は急坂。同じようには行かない可能性が高いと思われます。
3)ペースは昨年のようにスローペースにはならないでしょう。どちらかと言えばミドルペースからハイペースを想像した方が良さそうです。
4)上り3F勝負と考えるより上り4F勝負となりやすいレース、少しでも前に位置どれる馬が優位になりそうです。
5)Mペース・Hペースから差せる馬、はたしてどの馬が抜け出すか?未だ見えませんが、混戦になりそうな気はしています。
皆様の予想は如何でしょう?
馬場も大いに気になる処、明日の雨がどのように影響するのか?
気をもみますね。
本来は本日その2歳Sについての有力馬・穴馬を記載する予定でしたが、馬券的な妙味も無く、急遽有馬記念考察(4)を記載する事になりました。ご了承ください。
尚「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「ラジオNIKKEI杯2歳S」の予想を当日配信致します。
ゴールド会員様・シルバー会員様・無料会員様全て同じ予想の予定です。
さて有馬記念に話を戻して行きましょう。
噂では4「アーネストリー」が今年も昨年に引き続きの「逃げ宣言」が出ています。
そうなると今年は「ビートブラック」がつついての逃げになり、昨年のようなスローペースでは逃げられません。
展開面からの想像では、この2頭の「大逃げ」も有る事になります。
天皇賞春の再現も脳裏を横切る展開です。
「ビートブラック」1頭の逃げでも昨日のブログに書いたように「心配点」が有るものが、2頭での「大逃げ」になれば、その心配は益々膨らむ事になります。
中山競馬場芝コースの大きな特徴は4-コーナー坂下で全馬が一旦「密集状態」と成る事です。
捲りを得意とする馬は隊列が短くなった隙を窺って「マクリ」ます。
本命「ゴールドシップ」も基本は「マクリ」、理想的に隊列が短くなって欲しい筈ですが、2頭大逃げのレースになれば、かなり隊列は長くなりそうで、はたしてマクリ切れるのか?は疑問になって来ます。
しかし先行する各馬の中から上記大逃げの後ろに付いて行く馬がいないでしょうか?
もしいるとすれば大外枠を引いた18「ルルーシュ」でしょう。
先行脚質の同馬とすれば、20年間で0-0-0-18頭と全く歯が立っていない8枠を引いた時点で、騎乗する横山典Jは気楽になった筈。
大胆な騎乗が得意な騎手だけに想像から外す訳にはいかないと思っています。
4--14--16---------------7-15-8-9-3--その他
のような展開もあり得るかも知れません。
2番人気に推されそうな「ルーラーシップ」、前2走は後ろに構えましたが、ウィリアムズJは本来先行が持ち味、宝塚記念のように先行馬の直後に付けるものと思います。
そこで展開面からを総括しておきましょう。
1)4「アーネストリー」、14「ビートブラック」の大逃げの可能性。------有るかも知れません。
2)その場合3コーナーから番手マクリを打つ「ビートブラック」の優位性。-----天皇賞春は同じ戦法でしたが場所が京都外回り、仕掛けた場所が坂上前~~下りを使って~~直線平坦。
今回はバックストレッチ2コーナーに近い場所から仕掛けない限り3コーナーでは遅すぎます。
まして直線は急坂。同じようには行かない可能性が高いと思われます。
3)ペースは昨年のようにスローペースにはならないでしょう。どちらかと言えばミドルペースからハイペースを想像した方が良さそうです。
4)上り3F勝負と考えるより上り4F勝負となりやすいレース、少しでも前に位置どれる馬が優位になりそうです。
5)Mペース・Hペースから差せる馬、はたしてどの馬が抜け出すか?未だ見えませんが、混戦になりそうな気はしています。
皆様の予想は如何でしょう?
馬場も大いに気になる処、明日の雨がどのように影響するのか?
気をもみますね。
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