フェアリーS・日経新春杯 後記
土曜日中山で行われた3歳牝馬G3「フェアリーS」から
自分自身の選んだデータに縛られ、自爆してしまいました。
3.2倍2番人気の「サンブルエミューズ」は複勝圏内を確保するであろう見立て。
ここまではデータの後押しも有り成績の比較からも確信に近いものがありました。
問題は1着した10番人気「クラウンロゼ」の取捨選択、1頭軸(サンブルエミューズ)マルチで馬券を選択していましたので、同馬を取り上げるか否か?の問題と成りました。
最後の1席を争ったのがその「クラウンロゼ」1戦1勝馬(前走東京芝1600M1.37.0 3F34.3)と12番人気「スマートルピナス」、こちらは新馬戦(1着)続くOP特別芙蓉Sと2連続で中山マイルを経験していました。
1月9日(火)当ブログで「フェアリーS」を考察、その条件の中で「穴馬」の条件として「中山経験が大きなファクターになりそうだ」と書いたのが私自身。結局10番人気馬を切り捨て12番人気馬を選択するに至りました。
最後の最後まで取捨選択を迷った挙句、結論は皆様ご承知の通り、1番人気「イリュミナンス」は同タイム4着、2番人気「サンブルエミューズ」は先行するも優勝馬「クラウンロゼ」を差す事も出来ず3着、「ウキヨノカゼ」が「サンブルエミューズ」を差し切り2着しました。
まだまだ先が解らない推理小説のような明け3歳牝馬戦。
選択馬を1頭間違ったツケは大きく、翌日まで引きずる事になりました。
優勝した「クラウンロゼ」について少し見ておきましょう。
父「ロサード」はSS直子×ND系Lyphard産駒、成績は小倉と京都でのみ走っていたような記憶が有りました。すなわち直線平坦な競馬場しか好成績が無かった馬。
その産駒の「クラウンロゼ」が急坂中山を軽々とこなすのですから競馬は解りません。
母父「ヒシアケボノ」も小倉巧者でしたので平坦得意と思いきや唯一中山での勝利がG1スプリンターズSでした。
「クラウンロゼ」のこのレースでの好走は母父「ヒシアケボノ」に因るところが大きかったのかも知れないですね。
今後としては相当な「小倉巧者」の血を引き継いでいる訳ですから「小倉出走時」には特に注意が必要になる可能性を秘めています。
「日経新春杯」から
こちらも10番人気馬の優勝、2日続けてグレードレースを10番人気馬が優勝するとは正直驚きです。
内枠有利・先行馬有利がハッキリしていた京都芝コース。グリーンベルトを走らなければ着には絡めません。当然その事は土曜日のレースを見て解ってはいたのですが、52Kの明け4歳馬「カポーティスター」が優勝するとは想像出来ませんでした。
1番人気に推された2着馬「ムスカテール」がプラス12K494K、連対時最高馬体重が488Kでしたので「太目」はハッキリしていましたが、絶好のグリーンベルト枠1番を引き当てましたので、そこは相殺出来そうと思いました。
レース結果から見れば1・2・3番枠に入った馬が1~3着、5番枠に入った馬が4着、何も考えずグリーンベルトを走れそうな1~5番枠の馬をBOXで勝っておけば「的中」したレースでした。
他のファクターを全く無視し、実力も成績も全て無視すれば簡単に獲れたレース。
馬場に殺された結果と成ってしまいました。
実力拮抗のメンバーでしたので起きた現象でしょうが、何とも後味の悪い気がしたのは私だけでしょうか?まあこれも「競馬」だったと言う事でしょう。
読み切れなかった私の責任です。
嫌なムードに包まれながらの開催3日目、京成杯も悪い余韻に引きずられていただけに、まさかの「雪」中止は、私にとって救いの雪。「スノーフェアリー」が舞い降りた気がしました。
次週も3日開催と成りますが、悪いイメージを払拭し、リベンジを誓います。
「京成杯」は再登録の結果23頭登録となり一転してフルゲートと成りそうです。
自分自身の選んだデータに縛られ、自爆してしまいました。
3.2倍2番人気の「サンブルエミューズ」は複勝圏内を確保するであろう見立て。
ここまではデータの後押しも有り成績の比較からも確信に近いものがありました。
問題は1着した10番人気「クラウンロゼ」の取捨選択、1頭軸(サンブルエミューズ)マルチで馬券を選択していましたので、同馬を取り上げるか否か?の問題と成りました。
最後の1席を争ったのがその「クラウンロゼ」1戦1勝馬(前走東京芝1600M1.37.0 3F34.3)と12番人気「スマートルピナス」、こちらは新馬戦(1着)続くOP特別芙蓉Sと2連続で中山マイルを経験していました。
1月9日(火)当ブログで「フェアリーS」を考察、その条件の中で「穴馬」の条件として「中山経験が大きなファクターになりそうだ」と書いたのが私自身。結局10番人気馬を切り捨て12番人気馬を選択するに至りました。
最後の最後まで取捨選択を迷った挙句、結論は皆様ご承知の通り、1番人気「イリュミナンス」は同タイム4着、2番人気「サンブルエミューズ」は先行するも優勝馬「クラウンロゼ」を差す事も出来ず3着、「ウキヨノカゼ」が「サンブルエミューズ」を差し切り2着しました。
まだまだ先が解らない推理小説のような明け3歳牝馬戦。
選択馬を1頭間違ったツケは大きく、翌日まで引きずる事になりました。
優勝した「クラウンロゼ」について少し見ておきましょう。
父「ロサード」はSS直子×ND系Lyphard産駒、成績は小倉と京都でのみ走っていたような記憶が有りました。すなわち直線平坦な競馬場しか好成績が無かった馬。
その産駒の「クラウンロゼ」が急坂中山を軽々とこなすのですから競馬は解りません。
母父「ヒシアケボノ」も小倉巧者でしたので平坦得意と思いきや唯一中山での勝利がG1スプリンターズSでした。
「クラウンロゼ」のこのレースでの好走は母父「ヒシアケボノ」に因るところが大きかったのかも知れないですね。
今後としては相当な「小倉巧者」の血を引き継いでいる訳ですから「小倉出走時」には特に注意が必要になる可能性を秘めています。
「日経新春杯」から
こちらも10番人気馬の優勝、2日続けてグレードレースを10番人気馬が優勝するとは正直驚きです。
内枠有利・先行馬有利がハッキリしていた京都芝コース。グリーンベルトを走らなければ着には絡めません。当然その事は土曜日のレースを見て解ってはいたのですが、52Kの明け4歳馬「カポーティスター」が優勝するとは想像出来ませんでした。
1番人気に推された2着馬「ムスカテール」がプラス12K494K、連対時最高馬体重が488Kでしたので「太目」はハッキリしていましたが、絶好のグリーンベルト枠1番を引き当てましたので、そこは相殺出来そうと思いました。
レース結果から見れば1・2・3番枠に入った馬が1~3着、5番枠に入った馬が4着、何も考えずグリーンベルトを走れそうな1~5番枠の馬をBOXで勝っておけば「的中」したレースでした。
他のファクターを全く無視し、実力も成績も全て無視すれば簡単に獲れたレース。
馬場に殺された結果と成ってしまいました。
実力拮抗のメンバーでしたので起きた現象でしょうが、何とも後味の悪い気がしたのは私だけでしょうか?まあこれも「競馬」だったと言う事でしょう。
読み切れなかった私の責任です。
嫌なムードに包まれながらの開催3日目、京成杯も悪い余韻に引きずられていただけに、まさかの「雪」中止は、私にとって救いの雪。「スノーフェアリー」が舞い降りた気がしました。
次週も3日開催と成りますが、悪いイメージを払拭し、リベンジを誓います。
「京成杯」は再登録の結果23頭登録となり一転してフルゲートと成りそうです。
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