京成杯 有力馬・穴馬
降雪中止による仕切り直しの一戦「京成杯」、出走馬9頭が中止の影響を受けています。
美浦への輸送だけでも8～9時間掛ったと言いますから、栗東への輸送はもっと掛ったのでしょう。この事態がレースにどう影響を及ぼすのか？こればかりは個体差の問題も有るでしょうから一概には言えないと思いますが、少なからず影響して来るものと思います。
１月１３日に記載しました有力馬・穴馬を全て白紙に戻し、再度掲載させて頂きます。
新たに出走してきました3頭の中ではダートで勝ち上がって来た4「ワンダーロード」現在4番人気が魅力的ですね。先行体制から結構厳しいレースを強いられましたが最後は0.8差付けて勝っています。父マンハッタンカフェ×ブライアンズタイムなら芝も十分戦えそうに思えます。
芝2000Ｍですがこれと言った逃げ馬不在、前走エリカ賞500万を逃げ切った12「マイネルマエストロ」が逃げる事になるのでしょう。
ペースはスローペース確実ですから４コーナーからの末脚比べに成りそうです。
◎＜有力馬＞
12「マイネルマエストロ」2番人気 自分自身のペースでレースを進められる立場はここでは有利と見ています。栗東から最輸送で馬体重がどれほど減るのかが心配ですが・・・・。480Ｋ以上の馬が過去は優勢、大きく減るようなら注意が必要です。
4「ワンダーロード」4番人気 再輸送の心配をせずに済みます。上記しましたようにかなり強いレースで勝ち上がりました。芝をこなせるなら最右翼と言っても良いでしょう。
8「クロスボウ」8番人気 新馬中山芝1800Ｍ 1.54.5 ダートかと思うようなタイムですが、スローペースの瞬発力勝負だったレース、後方２番手から追い上げ４角9番手、直線だけで差し切りました。上り３Ｆ34.5、馬体重534Ｋの巨漢だけに再輸送で大きく絞れて来れば怖い存在になりそうです。
◎＜準有力馬＞
1「フラムドグロワール」1番人気 先行出来る有利さは有りますが、切れ味は今イチです。ＯＰいちょうＳも勝つには勝っていますが、スパッと切れた印象は有りません。頭まではどうかと思いますが、490Ｋの馬体重・前走朝日杯ＦＳと条件は満たしています。ＮＤクロス18.75％も良いのですが・・・・。
3「マイネルストラーノ」6番人気 ディープ産駒の先行馬、前走ホープフルＳは恵まれた印象が有りますが、2.01.7のタイムは立派、先行してネバリ強い処は見せました。連複ならと言う気もします。
9「ノウレッジ」3番人気 馬体重490Ｋ・前走朝日杯ＦＳは1番人気馬と同じ、こちらは差し馬ですから今回嵌りそうな気もします。ミスプロ×ミスプロ、ミスプロクロス12.50％がこの馬場に合うのかどうか？は気になりますが。
11「アクションスター」5番人気 再輸送の影響が気になる処です。先行馬ですが、未勝利勝ち上がりのレースでは33.7と素晴らしい切れ味披露しています。前走ラジオNIKKEIでも2番目の上りを記録していますので、ここでは要注意でしょう。
３着には全ての馬をマークするようなレースだと思います。仕切り直しによる混乱は十分有りそうで、人気薄の馬でも十分戦えるレースだと思った方が良さそうです。
以上、＜穴馬＞はあえて記載致しませんでした。＜有力馬＞に4・8番人気、＜準有力馬＞に5.6番人気を選んでいます。ご了承ください。
◎昨日のＡＪＣＣにおけるＪＲＡ裁定について一言。
30Ｍくらいで7Ｍ程斜行、内にいた馬が完全に立ち上がるようなレースにもかかわらず失格降着は無し。今年から変更されたと言う事ですが、今までなら確実に降着は有るレースだと思います。ラフプレーとは言いませんが、着順が変わらないとは言えないようなレース。
納得できないのは調教師・馬主だけでは無かった筈。
どの組み合わせでも配当は大きく変わらなかったようですが、問題に成りそうなレースだったと思います。後味が悪い裁定が多い事はファンにとって良い事とは成らない筈、今一度ハッキリした基準を示さなければファンは去ってしまうでしょう。
美浦への輸送だけでも8～9時間掛ったと言いますから、栗東への輸送はもっと掛ったのでしょう。この事態がレースにどう影響を及ぼすのか？こればかりは個体差の問題も有るでしょうから一概には言えないと思いますが、少なからず影響して来るものと思います。
１月１３日に記載しました有力馬・穴馬を全て白紙に戻し、再度掲載させて頂きます。
新たに出走してきました3頭の中ではダートで勝ち上がって来た4「ワンダーロード」現在4番人気が魅力的ですね。先行体制から結構厳しいレースを強いられましたが最後は0.8差付けて勝っています。父マンハッタンカフェ×ブライアンズタイムなら芝も十分戦えそうに思えます。
芝2000Ｍですがこれと言った逃げ馬不在、前走エリカ賞500万を逃げ切った12「マイネルマエストロ」が逃げる事になるのでしょう。
ペースはスローペース確実ですから４コーナーからの末脚比べに成りそうです。
◎＜有力馬＞
12「マイネルマエストロ」2番人気 自分自身のペースでレースを進められる立場はここでは有利と見ています。栗東から最輸送で馬体重がどれほど減るのかが心配ですが・・・・。480Ｋ以上の馬が過去は優勢、大きく減るようなら注意が必要です。
4「ワンダーロード」4番人気 再輸送の心配をせずに済みます。上記しましたようにかなり強いレースで勝ち上がりました。芝をこなせるなら最右翼と言っても良いでしょう。
8「クロスボウ」8番人気 新馬中山芝1800Ｍ 1.54.5 ダートかと思うようなタイムですが、スローペースの瞬発力勝負だったレース、後方２番手から追い上げ４角9番手、直線だけで差し切りました。上り３Ｆ34.5、馬体重534Ｋの巨漢だけに再輸送で大きく絞れて来れば怖い存在になりそうです。
◎＜準有力馬＞
1「フラムドグロワール」1番人気 先行出来る有利さは有りますが、切れ味は今イチです。ＯＰいちょうＳも勝つには勝っていますが、スパッと切れた印象は有りません。頭まではどうかと思いますが、490Ｋの馬体重・前走朝日杯ＦＳと条件は満たしています。ＮＤクロス18.75％も良いのですが・・・・。
3「マイネルストラーノ」6番人気 ディープ産駒の先行馬、前走ホープフルＳは恵まれた印象が有りますが、2.01.7のタイムは立派、先行してネバリ強い処は見せました。連複ならと言う気もします。
9「ノウレッジ」3番人気 馬体重490Ｋ・前走朝日杯ＦＳは1番人気馬と同じ、こちらは差し馬ですから今回嵌りそうな気もします。ミスプロ×ミスプロ、ミスプロクロス12.50％がこの馬場に合うのかどうか？は気になりますが。
11「アクションスター」5番人気 再輸送の影響が気になる処です。先行馬ですが、未勝利勝ち上がりのレースでは33.7と素晴らしい切れ味披露しています。前走ラジオNIKKEIでも2番目の上りを記録していますので、ここでは要注意でしょう。
３着には全ての馬をマークするようなレースだと思います。仕切り直しによる混乱は十分有りそうで、人気薄の馬でも十分戦えるレースだと思った方が良さそうです。
以上、＜穴馬＞はあえて記載致しませんでした。＜有力馬＞に4・8番人気、＜準有力馬＞に5.6番人気を選んでいます。ご了承ください。
◎昨日のＡＪＣＣにおけるＪＲＡ裁定について一言。
30Ｍくらいで7Ｍ程斜行、内にいた馬が完全に立ち上がるようなレースにもかかわらず失格降着は無し。今年から変更されたと言う事ですが、今までなら確実に降着は有るレースだと思います。ラフプレーとは言いませんが、着順が変わらないとは言えないようなレース。
納得できないのは調教師・馬主だけでは無かった筈。
どの組み合わせでも配当は大きく変わらなかったようですが、問題に成りそうなレースだったと思います。後味が悪い裁定が多い事はファンにとって良い事とは成らない筈、今一度ハッキリした基準を示さなければファンは去ってしまうでしょう。
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