きさらぎ賞 2013 過去の成績
昨年のブログでは「間違っても千円台の馬券を買わない事」と書いていましたが、結果は3連単馬券¥4.970(2/1716)の堅い決着と成りました。
昨年が13頭、今年も登録時点で12頭と少数精鋭戦、クラシックの足音が聞こえて来るだけに注目のレースと成りそうです。
まずは過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 1-4-2 2.1-8.0-6.5 ¥4.970(2/1716)
11年 3-8-2 5.1-43.3-2.9 ¥89.500(213/1320)
10年 5-1-6 13.8-2.1-16.2 ¥23.630(79/990)
09年 1-2-10 1.5-5.2-181.5 ¥31.180(76/720)
08年 8-5-7 21.2-12.8-17.1 ¥213.030(494/2730)
07年 3-2-4 9.1-4.0-24.5 ¥13.570(32/336)
06年 2-1-7 4.2-3.4-15.9 ¥15.470(44/1320)
05年 2-6-1 3.7-32.4-2.5 ¥20.330(71/504)
04年 3-1-5 6.8-1.5-16.7
03年 3-2-1 8.0-2.8-2.2
10年間で1番人気は2-3-2-3、複勝率は70%有りますが、単勝率は20%、なかなか難しい3歳戦と成っています。単勝率では緑字の3番人気馬が40%と活躍している事が窺えます。
複勝圏内に絡まなかった1番人気3頭の単勝オッズは2.8・2.3・1.3とオッズからでは判断できないような状態でした。
まだまだ明け3歳馬、判断が難しいと言う事でしょう。
少頭数ですが3連単配当は昨年こそ千円台でしたが、それまでは全て万円台、馬券総数が今年は登録馬全て出走しても1320点と成りますので、大きな配当は望めそうにありません。
◎<脚質>
逃げ 2-2-0
先行 3-4-3
差し 5-1-4
追込 0-3-3
追込み馬の優勝は有りませんが、その他は同じ様な感じ、脚質からは判断が難しいと思われます。
◎<前走人気>
昨年もお役立ち情報として書いていましたが、ここはかなり絞り込みに役立ちそうです。
1番人気 8-3-5-16
2番人気 1-5-1-14
3番人気 0-0-1-8
4番人気 1-1-1-12
5人以下 0-1-2-38
前走でも1番人気だった馬が、クラスに関係なく優秀な成績を収めています。
今年の登録馬で前走1番人気馬は3頭、内1頭はダート戦でのもの、ここからは人気しそうな「リグヴェーダ」ディープ産駒が挙げられそうです。
しかし同馬は中山「京成杯」雪取り消しの影響を受けている馬、いつもとは少し違うと考えられます。
◎<今年の注意点>
前走ダート戦からの転戦馬について考察しておきましょう。
08年「レインボーペガサス」が前走川崎ダート「全日本2歳優駿(Jpn1)」からの転戦で優勝しています。
前走ダートからは10年で1-0-0-10/11、11頭がチャレンジして上記「レインボーペガサス」のみ絡んでいます。
今年は登録時点で3頭がダートからの転戦馬です。
「アルムダプタ」前走川崎全日本1.3差、8着、「レインボーペガサス」は0.2差3着でした。「レインボーペガサス」はその前走もちの木賞で1.52.6(京都ダート1800M)のコースレコードを挙げていましたので、スピードと力の裏付けは有ったと思っています。アグネスタキオン産駒で有った事も重要でしょう。
問題は後の2頭、ダイワメジャー産駒「ガイヤースヴェルト」中山新馬ダート1800M1.56.5タイムは重馬場でしたのでかなり遅いのですが2着に1.2秒差を付けて勝ち上がっています。
もう1頭マル外馬「サトノプリンシパル」こちらも京都未勝利1800Mダート1.53.8、2着馬に0.7差付けて勝っています。
Bernardini(父A.P.Indy)ナスルーラ系×Nureyev(ND系)と血統からはダート適性が高そうですが、芝をこなしても可笑しくは無さそうです。新馬で芝7着と敗れていますが、良馬場ダートで1.53.8は優秀です。
基本、前走ダートからの転戦馬は切り捨てられると思っていますが、この時期思わぬ馬場の悪化が有り時計が掛るようなら大駆けが有っても驚けません。心に留める必要は有りそうです。穴馬はこの辺りに居そうな匂いが漂っているのですが・・・・。
昨年はディープインパクト産駒の1・2・3、戦前はアドマイヤムーン産駒と登録数を競っていました。今年はディープ産駒が3頭登録、はたしてどうなのか?気には成りますね。
有力馬・穴馬は土曜日に掲載する予定です。御期待下さい。
昨年が13頭、今年も登録時点で12頭と少数精鋭戦、クラシックの足音が聞こえて来るだけに注目のレースと成りそうです。
まずは過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 1-4-2 2.1-8.0-6.5 ¥4.970(2/1716)
11年 3-8-2 5.1-43.3-2.9 ¥89.500(213/1320)
10年 5-1-6 13.8-2.1-16.2 ¥23.630(79/990)
09年 1-2-10 1.5-5.2-181.5 ¥31.180(76/720)
08年 8-5-7 21.2-12.8-17.1 ¥213.030(494/2730)
07年 3-2-4 9.1-4.0-24.5 ¥13.570(32/336)
06年 2-1-7 4.2-3.4-15.9 ¥15.470(44/1320)
05年 2-6-1 3.7-32.4-2.5 ¥20.330(71/504)
04年 3-1-5 6.8-1.5-16.7
03年 3-2-1 8.0-2.8-2.2
10年間で1番人気は2-3-2-3、複勝率は70%有りますが、単勝率は20%、なかなか難しい3歳戦と成っています。単勝率では緑字の3番人気馬が40%と活躍している事が窺えます。
複勝圏内に絡まなかった1番人気3頭の単勝オッズは2.8・2.3・1.3とオッズからでは判断できないような状態でした。
まだまだ明け3歳馬、判断が難しいと言う事でしょう。
少頭数ですが3連単配当は昨年こそ千円台でしたが、それまでは全て万円台、馬券総数が今年は登録馬全て出走しても1320点と成りますので、大きな配当は望めそうにありません。
◎<脚質>
逃げ 2-2-0
先行 3-4-3
差し 5-1-4
追込 0-3-3
追込み馬の優勝は有りませんが、その他は同じ様な感じ、脚質からは判断が難しいと思われます。
◎<前走人気>
昨年もお役立ち情報として書いていましたが、ここはかなり絞り込みに役立ちそうです。
1番人気 8-3-5-16
2番人気 1-5-1-14
3番人気 0-0-1-8
4番人気 1-1-1-12
5人以下 0-1-2-38
前走でも1番人気だった馬が、クラスに関係なく優秀な成績を収めています。
今年の登録馬で前走1番人気馬は3頭、内1頭はダート戦でのもの、ここからは人気しそうな「リグヴェーダ」ディープ産駒が挙げられそうです。
しかし同馬は中山「京成杯」雪取り消しの影響を受けている馬、いつもとは少し違うと考えられます。
◎<今年の注意点>
前走ダート戦からの転戦馬について考察しておきましょう。
08年「レインボーペガサス」が前走川崎ダート「全日本2歳優駿(Jpn1)」からの転戦で優勝しています。
前走ダートからは10年で1-0-0-10/11、11頭がチャレンジして上記「レインボーペガサス」のみ絡んでいます。
今年は登録時点で3頭がダートからの転戦馬です。
「アルムダプタ」前走川崎全日本1.3差、8着、「レインボーペガサス」は0.2差3着でした。「レインボーペガサス」はその前走もちの木賞で1.52.6(京都ダート1800M)のコースレコードを挙げていましたので、スピードと力の裏付けは有ったと思っています。アグネスタキオン産駒で有った事も重要でしょう。
問題は後の2頭、ダイワメジャー産駒「ガイヤースヴェルト」中山新馬ダート1800M1.56.5タイムは重馬場でしたのでかなり遅いのですが2着に1.2秒差を付けて勝ち上がっています。
もう1頭マル外馬「サトノプリンシパル」こちらも京都未勝利1800Mダート1.53.8、2着馬に0.7差付けて勝っています。
Bernardini(父A.P.Indy)ナスルーラ系×Nureyev(ND系)と血統からはダート適性が高そうですが、芝をこなしても可笑しくは無さそうです。新馬で芝7着と敗れていますが、良馬場ダートで1.53.8は優秀です。
基本、前走ダートからの転戦馬は切り捨てられると思っていますが、この時期思わぬ馬場の悪化が有り時計が掛るようなら大駆けが有っても驚けません。心に留める必要は有りそうです。穴馬はこの辺りに居そうな匂いが漂っているのですが・・・・。
昨年はディープインパクト産駒の1・2・3、戦前はアドマイヤムーン産駒と登録数を競っていました。今年はディープ産駒が3頭登録、はたしてどうなのか?気には成りますね。
有力馬・穴馬は土曜日に掲載する予定です。御期待下さい。
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