ダイヤモンドS 2013 過去の成績と考察
昨年はブービー人気「ケイアイドウソジン」が逃げ切り94万馬券となった名物マラソンレース。
現在登録馬が26頭、4歳馬~10歳馬、ハンデ斤量51K~ジャガーメイルの58.5Kまでと幅広く長距離自慢が集結しています。
ハンデ戦で結構な荒れ方をしているレースですから気合いを入れて昨年に続き「連覇」を狙います。
まずは過去の成績から(03年は中山3200Mで開催されましたので04年以降9年データです)
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 15-1-2 190.0-3.7-4.2 ¥947.270(1506/3360)
11年 2-4-6 6.7-8.1-8.9 ¥41.740(121/3360)
10年 1-6-10 2.2-17.2-56.0 ¥151.370(387/2730)
09年 2-12-7 6.9-37.2-11.8 ¥307.420(830/3360)
08年 1-2-12 3.6-5.2-75.3 ¥174.080(615/2184)
07年 1-6-10 2.9-10.8-25.0 ¥102.020(336/2730)
06年 3-7-9 5.1-16.9-19.8 ¥62.600(196/2730)
05年 10-8-4 35.8-21.3-7.8 ¥507.610(1020/2184)
04年 2-3-6 3.6-5.5-12.0
9年間で1番人気は3-1-0-5、難しい判断が必要ですが、1番人気が来なかった時には2・3番人気が代役を果たしています。
問題は赤字で表示した10番人気以下の人気薄、6頭が絡んで来ています。
3連単最高人気は121番人気、最低人気は昨年の1506番人気、配当は4万円以下が有りません。
「穴レース」と考えて間違いなさそうです。
実績馬はハンデも重く、また目標も天皇賞春とハッキリしています。昨年の天皇賞春優勝馬「ビートブラック」も当レース57K4番人気6着、阪神大賞典56K6番人気10着、天皇賞春14番人気優勝と、ここは春への足馴らしでした。
◎<年齢>
4歳 3-6-4
5歳 3-1-2
6歳 2-1-3
7上 1-1-0
7歳以上で連対しているのは共に7歳馬、8歳以上は絡んでいません。
また4・5歳馬が主流を形成していますが、今年の登録馬は4歳-2頭、5歳-6頭と少数です。他の18頭は全て6歳以上、この辺りにヒントが隠されているようです。
◎<斤量>
49K下 0-0-0-6
50K 0-1-2-2
51K 1-0-0-9
52K 0-2-2-11
53K 2-3-0-20
54K 1-0-3-15
55K 1-2-1-15
56K 1-1-0-13
56.5 0-0-0-1
57K 2-0-0-7
57.5 1-0-1-3
58K上 0-0-0-3
ゾーンから外れるのは58.5K「ジャガーメイル」ただ1頭と言う事になります。
ハンデ斤量は短距離戦のダッシュと長距離レースで特に「効き」が良いそうです。
そこでいつも書いています「ハンデウエイトレシオ」を見ておきましょう。
斤量/馬体重×100=ハンデウエイトレシオ(%)
3-7-4-51/65 11%未満
2-1-1-24/28 11~11.5%
2-1-1-20/24 11.6~12%
2-0-3-10/15 12.1%以上
11%未満馬の2着成績が光っています。年齢では4歳馬が2着に多く成っています。
そこで今年の4歳馬2頭のハンデウエイトレシオを見ておきましょう。
「メイショウカドマツ」馬体重536K、54K HW10.07%
「ユウキソルジャー」馬体重436K、55K HW12.61%
当然人気は長距離菊花賞を2着した「ユウキソルジャー」と成るのでしょう。
1600万特別を勝ち上がったばかりの「メイショウカドマツ」は逃げ馬と言う事も有って人気は下に成りそうです。
出走馬が決まりましたら、その時点でハンデウエイトレシオを求めて見る必要が有りそうです。
◎<脚質>
逃げ 1-0-1
先行 1-2-3
差し 7-5-3
追込 0-2-2
中山と違ってさすが東京、差脚タイプが圧倒しています。先行馬の後辺りの位置が最適なようです。昨年こそ逃げ切りが有りましたが基本的に目標にされる逃げ馬は苦しそうです。
◎<血統>
ダンスインザダーク産駒が3-2-0-6/11と3勝を挙げています。
今年の登録馬では「タニノエポレット」、後はダンスインザダークの全弟トーセンダンス産駒「ユウキソルジャー」が該当します。
3-5-2 SS系
3-1-1 ミスプロ系
1-2-2 ロベルト系
1-1-0 ナスルーラ系
1-0-3 ND系
0-0-1 エクリプス系
母父も見ておきましょう。
3-1-4 ナスルーラ系
2-7-3 ND系
2-0-0 エクリプス系
1-0-2 ロベルト系
1-0-0 ネイティブダンサー系
0-1-0 セントサイモン系
0-0-0 ミスプロ系
0-0-0 SS系
複勝率で高いのはやはりND系、一方種牡馬成績の良かったSS系やミスプロ系は全く絡んでいません。(ジャガーメイルは母父SS系)
本日時点で血統からのお勧めは「セイカプレスト」ミスプロ系イーグルカフェ×ND系、7歳馬ですがステイヤーズS56K0.8差 4着、万葉S3000Mオープン51K0.9差 9着、今回も51の斤量で出走します。2・3着なら超人気薄だけに「大穴」提供してくれる事でしょう。
もう1頭「マイネルマーク」Halo系ロージズインメイ×エクリプス系サッカーボーイ、1600万勝ち上がれていませんので出走出来るかどうかは解りませんが、「マイネルキッズ」の弟ですから長距離は向きそうです。
5歳馬からは「ノーステア」母父シルバーホークは何と言っても魅力的に見えます。HW10.22も後押ししそうです。
<有力馬・穴馬>は金曜日に掲載予定しています。
現在登録馬が26頭、4歳馬~10歳馬、ハンデ斤量51K~ジャガーメイルの58.5Kまでと幅広く長距離自慢が集結しています。
ハンデ戦で結構な荒れ方をしているレースですから気合いを入れて昨年に続き「連覇」を狙います。
まずは過去の成績から(03年は中山3200Mで開催されましたので04年以降9年データです)
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 15-1-2 190.0-3.7-4.2 ¥947.270(1506/3360)
11年 2-4-6 6.7-8.1-8.9 ¥41.740(121/3360)
10年 1-6-10 2.2-17.2-56.0 ¥151.370(387/2730)
09年 2-12-7 6.9-37.2-11.8 ¥307.420(830/3360)
08年 1-2-12 3.6-5.2-75.3 ¥174.080(615/2184)
07年 1-6-10 2.9-10.8-25.0 ¥102.020(336/2730)
06年 3-7-9 5.1-16.9-19.8 ¥62.600(196/2730)
05年 10-8-4 35.8-21.3-7.8 ¥507.610(1020/2184)
04年 2-3-6 3.6-5.5-12.0
9年間で1番人気は3-1-0-5、難しい判断が必要ですが、1番人気が来なかった時には2・3番人気が代役を果たしています。
問題は赤字で表示した10番人気以下の人気薄、6頭が絡んで来ています。
3連単最高人気は121番人気、最低人気は昨年の1506番人気、配当は4万円以下が有りません。
「穴レース」と考えて間違いなさそうです。
実績馬はハンデも重く、また目標も天皇賞春とハッキリしています。昨年の天皇賞春優勝馬「ビートブラック」も当レース57K4番人気6着、阪神大賞典56K6番人気10着、天皇賞春14番人気優勝と、ここは春への足馴らしでした。
◎<年齢>
4歳 3-6-4
5歳 3-1-2
6歳 2-1-3
7上 1-1-0
7歳以上で連対しているのは共に7歳馬、8歳以上は絡んでいません。
また4・5歳馬が主流を形成していますが、今年の登録馬は4歳-2頭、5歳-6頭と少数です。他の18頭は全て6歳以上、この辺りにヒントが隠されているようです。
◎<斤量>
49K下 0-0-0-6
50K 0-1-2-2
51K 1-0-0-9
52K 0-2-2-11
53K 2-3-0-20
54K 1-0-3-15
55K 1-2-1-15
56K 1-1-0-13
56.5 0-0-0-1
57K 2-0-0-7
57.5 1-0-1-3
58K上 0-0-0-3
ゾーンから外れるのは58.5K「ジャガーメイル」ただ1頭と言う事になります。
ハンデ斤量は短距離戦のダッシュと長距離レースで特に「効き」が良いそうです。
そこでいつも書いています「ハンデウエイトレシオ」を見ておきましょう。
斤量/馬体重×100=ハンデウエイトレシオ(%)
3-7-4-51/65 11%未満
2-1-1-24/28 11~11.5%
2-1-1-20/24 11.6~12%
2-0-3-10/15 12.1%以上
11%未満馬の2着成績が光っています。年齢では4歳馬が2着に多く成っています。
そこで今年の4歳馬2頭のハンデウエイトレシオを見ておきましょう。
「メイショウカドマツ」馬体重536K、54K HW10.07%
「ユウキソルジャー」馬体重436K、55K HW12.61%
当然人気は長距離菊花賞を2着した「ユウキソルジャー」と成るのでしょう。
1600万特別を勝ち上がったばかりの「メイショウカドマツ」は逃げ馬と言う事も有って人気は下に成りそうです。
出走馬が決まりましたら、その時点でハンデウエイトレシオを求めて見る必要が有りそうです。
◎<脚質>
逃げ 1-0-1
先行 1-2-3
差し 7-5-3
追込 0-2-2
中山と違ってさすが東京、差脚タイプが圧倒しています。先行馬の後辺りの位置が最適なようです。昨年こそ逃げ切りが有りましたが基本的に目標にされる逃げ馬は苦しそうです。
◎<血統>
ダンスインザダーク産駒が3-2-0-6/11と3勝を挙げています。
今年の登録馬では「タニノエポレット」、後はダンスインザダークの全弟トーセンダンス産駒「ユウキソルジャー」が該当します。
3-5-2 SS系
3-1-1 ミスプロ系
1-2-2 ロベルト系
1-1-0 ナスルーラ系
1-0-3 ND系
0-0-1 エクリプス系
母父も見ておきましょう。
3-1-4 ナスルーラ系
2-7-3 ND系
2-0-0 エクリプス系
1-0-2 ロベルト系
1-0-0 ネイティブダンサー系
0-1-0 セントサイモン系
0-0-0 ミスプロ系
0-0-0 SS系
複勝率で高いのはやはりND系、一方種牡馬成績の良かったSS系やミスプロ系は全く絡んでいません。(ジャガーメイルは母父SS系)
本日時点で血統からのお勧めは「セイカプレスト」ミスプロ系イーグルカフェ×ND系、7歳馬ですがステイヤーズS56K0.8差 4着、万葉S3000Mオープン51K0.9差 9着、今回も51の斤量で出走します。2・3着なら超人気薄だけに「大穴」提供してくれる事でしょう。
もう1頭「マイネルマーク」Halo系ロージズインメイ×エクリプス系サッカーボーイ、1600万勝ち上がれていませんので出走出来るかどうかは解りませんが、「マイネルキッズ」の弟ですから長距離は向きそうです。
5歳馬からは「ノーステア」母父シルバーホークは何と言っても魅力的に見えます。HW10.22も後押ししそうです。
<有力馬・穴馬>は金曜日に掲載予定しています。
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