フィリーズレビュー 2013 考察
馬場が改修された06年以降は結構荒れている印象です。
距離が1400Mで争われる事も大きな原因かと思いますが、有力馬が前週の「チューリップ賞」に集まる傾向が強い事も影響しているのでしょう。
本日は06年以降に絞ってその傾向を掴んで行きたいと思います。
まずは過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順、単勝オッズ、3連単配当、3連単人気順
12年 1-8-7 3.5-14.5-12.8 ¥50.550(154/3360)
11年 3-6-5 7.7-11.5-10.2 ¥54.370(164/3360)
10年 9-1-5 26.2-3.7-9.6 ¥86.630(271/3360)
09年 6-3-15 18.5-12.6-79.6 ¥668.740(1151/3360)
08年 11-7-4 53.1-16.4-9.2 ¥461.660(887/3360)
07年 1-10-5 1.1-172.6-35.6 ¥79.930(131/3360)
06年 3-6-5 7.8-17.8-12.1 ¥89.470(222/3360)
7年間で1番人気は2-1-0-4、信頼しきれない成績と成っています。
複勝圏内に着た5番人気までの馬が11頭、6番人気以降の馬が10頭とほぼ同数と成っている事からも「堅くないレース」と見てとれます。
最低配当が昨年の5万馬券、後の年はそれ以上と成っていますから3連単人気150番人気以下は必要ないレースのようです。
◎<脚質>
逃げ 0-0-1
先行 4-3-2
差し 0-3-1
追込 3-1-3
非常に面白い傾向です。逃げ馬、差し馬からは優勝馬が出ていません。
他のレースと比較しても追込み馬の成績が非常に高く、ペースによって大きな違いが出ています。
これは2・3歳戦に1200Mなどの短距離レースが多く、この1400Mも同じペースで走っている事から起きるようです。
先行して末脚がしっかりしているようなタイプの馬がお勧めですが、後ろから脚を使える馬にも十分な注意が必要です。
◎<馬体重>
1-2-2 440K未満
6-5-5 440K以上
牝馬ですからまず注意が必要なのは<馬体重>、「チューリップ賞」の時にも1・2番人気馬が馬体重を減らし続けている馬でした。
440Kを目途にして選別出来ると思います。
◎<前走クラス>
0-0-0-5 新馬・未勝利
0-3-2-33 500万
2-2-3-21 OP特別
2-1-1-20 G3
3-1-1-9 G1
全てOP以上の馬が優勝しています。前走500万クラスの馬は2・3着候補で良いのでしょう。
阪神JFからの組が3勝しています。
阪神JFから直行で、フィリーズレビュー複勝圏内に着た馬を見ておきましょう。
前阪神JF・人気・着順、後ろフィリーズレビュー人気・着順
8人気 2着 1人気 1着
4人気 4着 1人気 2着
5人気 12着 6人気 1着
12人気 10着 15人気 3着
1人気 2着 1人気 1着
掴みようが有りませんが、巻き返しも有りそうですね。
今年で見れば、
「サンブルエミューズ」阪神JF2人気8着、G3フェアリーS 2番人気3着
「サウンドリアーナ」阪神JF3人気17着
の2頭なのですが、巻き返せるのかどうか?微妙な感じです。
登録馬の多くが前走500万のレースですから、残る組みはG3・OP特別組みと成ります。
上記G1組みがこければこちらの組みと成りますがはたしてどうでしょう?
◎<血統>
2-2-1 ND系
2-1-1 ミスプロ系
1-3-1 SS系
1-0-2 ナスルーラ系
1-0-0 Halo系
0-1-1 ロベルト系
0-0-1 エクリプス系
圧倒的に出走頭数が多いSS系が不振、ND系はファルブラヴ産駒、Halo系はタイキシャトル産駒が優位です。
各馬を見ていると今年も荒れそうな感じは大いにありそうな気がしてきました。
登録数も多く、最終出走馬が確定してから<有力馬・穴馬>を考えます。
<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
距離が1400Mで争われる事も大きな原因かと思いますが、有力馬が前週の「チューリップ賞」に集まる傾向が強い事も影響しているのでしょう。
本日は06年以降に絞ってその傾向を掴んで行きたいと思います。
まずは過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順、単勝オッズ、3連単配当、3連単人気順
12年 1-8-7 3.5-14.5-12.8 ¥50.550(154/3360)
11年 3-6-5 7.7-11.5-10.2 ¥54.370(164/3360)
10年 9-1-5 26.2-3.7-9.6 ¥86.630(271/3360)
09年 6-3-15 18.5-12.6-79.6 ¥668.740(1151/3360)
08年 11-7-4 53.1-16.4-9.2 ¥461.660(887/3360)
07年 1-10-5 1.1-172.6-35.6 ¥79.930(131/3360)
06年 3-6-5 7.8-17.8-12.1 ¥89.470(222/3360)
7年間で1番人気は2-1-0-4、信頼しきれない成績と成っています。
複勝圏内に着た5番人気までの馬が11頭、6番人気以降の馬が10頭とほぼ同数と成っている事からも「堅くないレース」と見てとれます。
最低配当が昨年の5万馬券、後の年はそれ以上と成っていますから3連単人気150番人気以下は必要ないレースのようです。
◎<脚質>
逃げ 0-0-1
先行 4-3-2
差し 0-3-1
追込 3-1-3
非常に面白い傾向です。逃げ馬、差し馬からは優勝馬が出ていません。
他のレースと比較しても追込み馬の成績が非常に高く、ペースによって大きな違いが出ています。
これは2・3歳戦に1200Mなどの短距離レースが多く、この1400Mも同じペースで走っている事から起きるようです。
先行して末脚がしっかりしているようなタイプの馬がお勧めですが、後ろから脚を使える馬にも十分な注意が必要です。
◎<馬体重>
1-2-2 440K未満
6-5-5 440K以上
牝馬ですからまず注意が必要なのは<馬体重>、「チューリップ賞」の時にも1・2番人気馬が馬体重を減らし続けている馬でした。
440Kを目途にして選別出来ると思います。
◎<前走クラス>
0-0-0-5 新馬・未勝利
0-3-2-33 500万
2-2-3-21 OP特別
2-1-1-20 G3
3-1-1-9 G1
全てOP以上の馬が優勝しています。前走500万クラスの馬は2・3着候補で良いのでしょう。
阪神JFからの組が3勝しています。
阪神JFから直行で、フィリーズレビュー複勝圏内に着た馬を見ておきましょう。
前阪神JF・人気・着順、後ろフィリーズレビュー人気・着順
8人気 2着 1人気 1着
4人気 4着 1人気 2着
5人気 12着 6人気 1着
12人気 10着 15人気 3着
1人気 2着 1人気 1着
掴みようが有りませんが、巻き返しも有りそうですね。
今年で見れば、
「サンブルエミューズ」阪神JF2人気8着、G3フェアリーS 2番人気3着
「サウンドリアーナ」阪神JF3人気17着
の2頭なのですが、巻き返せるのかどうか?微妙な感じです。
登録馬の多くが前走500万のレースですから、残る組みはG3・OP特別組みと成ります。
上記G1組みがこければこちらの組みと成りますがはたしてどうでしょう?
◎<血統>
2-2-1 ND系
2-1-1 ミスプロ系
1-3-1 SS系
1-0-2 ナスルーラ系
1-0-0 Halo系
0-1-1 ロベルト系
0-0-1 エクリプス系
圧倒的に出走頭数が多いSS系が不振、ND系はファルブラヴ産駒、Halo系はタイキシャトル産駒が優位です。
各馬を見ていると今年も荒れそうな感じは大いにありそうな気がしてきました。
登録数も多く、最終出走馬が確定してから<有力馬・穴馬>を考えます。
<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
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