高松宮記念 2013 ロードカナロア
今年初の芝G1「高松宮記念」が行なわれます。
昨年は「カレンチャン」が1.10.3で新装中京初のG1を制しました。
今年は昨年1番人気に推され3着に敗れた「ロードカナロア」が断然の1番人気に支持されそうで、「1強」レースの様相となる模様です。
今週は「高松宮記念」を徹底的に分析し、獲りに行きたいと思います。
本日はその強い「ロードカナロア」を分解し1着固定で買えるのかどうかを検証します。
◎ロードカナロア 5歳牡馬
キングカメハメハ(ミスプロ系)×Storm Cat(ND系) NDクロス血量12.50%
全成績 9-4-1-0
G1 1-0-1-0
G2 0-1-0-0
G3 3-1-0-0
1600万以下 7-4-0-0
全成績を見ればどこにも非の打ちようが無く、海外G1まで制覇している馬がここで取りこぼす可能性は極めて低く見えます。
あっさり勝ってしまわれても誰も何も文句は言えないようですね。
その強い「ロードカナロア」が唯一3着に敗れたのが「高松宮記念」、最後の直線ゴール前で「サンカルロ」にまで差されてしまいました。
1走しかしていない中京芝が3着、函館芝が2着、共通している点は「洋芝」と成るのでしょう。
しかし函館芝は12週の休み明けでしたから、あるいは休み明けの問題だったかも知れません。
そこで新しくなった中京芝1200Mをジックリ見ておきましょう。
新装以降~2013/03/17までの29Rをサンプルとします。(1着同着有り)
◎<脚質>
逃げ 3-3-2
先行 5-6-16
差し 16-15-9
追込 6-4-2
差し馬が圧倒しています。
「ロードカナロア」は全14走中、先行11回、差し3回、どちらかと言えば「先行馬」と言えないでしょうか?
◎<血統>
9-13-7 SS系
8-5-6 ナスルーラ系
6-4-1 ND系
4-1-10 ミスプロ系
1-3-1 ロベルト系
1-1-2 非サンデー系(タイキシャトル)
1-1-1 マンノウォー系
0-0-1 エクリプス系
「ロードカナロア」はキングカメハメハ産駒、ミスタープロスペクター系になります。
母父馬がND系、ここで心配な事が発生します。
ニックス(配合)で見ると
ミスプロ系×ND系は 0-0-5-21/26 26頭が挑戦して未勝利・連対も無し3着が5回。
この競馬場芝1200Mには適していない事がハッキリします。
「ロードカナロア」は昨年スプリンターズSの時計1.06.7(R)を見て解る通り、スピード優先のタイプなのでしょう。時計が掛る函館や中京では苦戦している事がここでハッキリしました。
少し「1強」が不安と成って来ましたね。
本日はもう一つデータを 成績・勝率・連率・複率
◎<枠番>
1枠 3-0-5-45 5.7 5.7 15.1
2枠 1-2-1-49 1.9 5.7 7.5
3枠 2-1-1-50 3.7 5.6 7.4
4枠 5-2-2-45 9.3 13.0 16.7
5枠 3-2-7-44 5.4 8.9 21.4
6枠 3-3-3-47 5.4 10.7 16.1
7枠 8-8-3-58 10.4 20.8 24.7
8枠 5-10-7-57 6.3 19.0 27.8
勝率では7枠がトップ、総合的な成績では外枠有利、2枠・3枠が苦戦しています。
枠番発表で不利な枠に入れば少し割引が必要です。
3月10日「トリトンS」1600万クラスの勝時計が1.08.8、
昨年の「カレンチャン」が1.10.3 かなり今年は時計が速くなっています。
「ロードカナロア」にとっては良い材料です。
週末の芝状態は解りませんが、この温度が高い状態が続き、芝の刈り込みが少しの場合は芝が深くなり時計が掛る事になります。
この場合は「ロードカナロア」にとって不利な条件になりますので、土曜日の芝の時計は必ず前週と比較する必要を感じます。
◎<総括>
「競馬に絶対は無い」の格言は有りますが阪神大賞典の「ゴールドシップ」のように「絶対」も有ります。
この高松宮記念の「ロードカナロア」も普通に見れば「ゴールドシップ」と同じように見えてしまいます。
昨年の成績
1)カレンチャン 1.10.3
2)サンカルロ 1.10.3
3)ロードカナロア 1.10.4
4)ダッシャーゴーゴー 1.10.4
5)マジンプロスパー 1.10.6
同じ様な時計で走った馬が今年も出走します。
「ゴールドシップ」の単勝オッズ1.1倍とはオッズは同じにはならないでしょう。
昨年は「カレンチャン」が1.10.3で新装中京初のG1を制しました。
今年は昨年1番人気に推され3着に敗れた「ロードカナロア」が断然の1番人気に支持されそうで、「1強」レースの様相となる模様です。
今週は「高松宮記念」を徹底的に分析し、獲りに行きたいと思います。
本日はその強い「ロードカナロア」を分解し1着固定で買えるのかどうかを検証します。
◎ロードカナロア 5歳牡馬
キングカメハメハ(ミスプロ系)×Storm Cat(ND系) NDクロス血量12.50%
全成績 9-4-1-0
G1 1-0-1-0
G2 0-1-0-0
G3 3-1-0-0
1600万以下 7-4-0-0
全成績を見ればどこにも非の打ちようが無く、海外G1まで制覇している馬がここで取りこぼす可能性は極めて低く見えます。
あっさり勝ってしまわれても誰も何も文句は言えないようですね。
その強い「ロードカナロア」が唯一3着に敗れたのが「高松宮記念」、最後の直線ゴール前で「サンカルロ」にまで差されてしまいました。
1走しかしていない中京芝が3着、函館芝が2着、共通している点は「洋芝」と成るのでしょう。
しかし函館芝は12週の休み明けでしたから、あるいは休み明けの問題だったかも知れません。
そこで新しくなった中京芝1200Mをジックリ見ておきましょう。
新装以降~2013/03/17までの29Rをサンプルとします。(1着同着有り)
◎<脚質>
逃げ 3-3-2
先行 5-6-16
差し 16-15-9
追込 6-4-2
差し馬が圧倒しています。
「ロードカナロア」は全14走中、先行11回、差し3回、どちらかと言えば「先行馬」と言えないでしょうか?
◎<血統>
9-13-7 SS系
8-5-6 ナスルーラ系
6-4-1 ND系
4-1-10 ミスプロ系
1-3-1 ロベルト系
1-1-2 非サンデー系(タイキシャトル)
1-1-1 マンノウォー系
0-0-1 エクリプス系
「ロードカナロア」はキングカメハメハ産駒、ミスタープロスペクター系になります。
母父馬がND系、ここで心配な事が発生します。
ニックス(配合)で見ると
ミスプロ系×ND系は 0-0-5-21/26 26頭が挑戦して未勝利・連対も無し3着が5回。
この競馬場芝1200Mには適していない事がハッキリします。
「ロードカナロア」は昨年スプリンターズSの時計1.06.7(R)を見て解る通り、スピード優先のタイプなのでしょう。時計が掛る函館や中京では苦戦している事がここでハッキリしました。
少し「1強」が不安と成って来ましたね。
本日はもう一つデータを 成績・勝率・連率・複率
◎<枠番>
1枠 3-0-5-45 5.7 5.7 15.1
2枠 1-2-1-49 1.9 5.7 7.5
3枠 2-1-1-50 3.7 5.6 7.4
4枠 5-2-2-45 9.3 13.0 16.7
5枠 3-2-7-44 5.4 8.9 21.4
6枠 3-3-3-47 5.4 10.7 16.1
7枠 8-8-3-58 10.4 20.8 24.7
8枠 5-10-7-57 6.3 19.0 27.8
勝率では7枠がトップ、総合的な成績では外枠有利、2枠・3枠が苦戦しています。
枠番発表で不利な枠に入れば少し割引が必要です。
3月10日「トリトンS」1600万クラスの勝時計が1.08.8、
昨年の「カレンチャン」が1.10.3 かなり今年は時計が速くなっています。
「ロードカナロア」にとっては良い材料です。
週末の芝状態は解りませんが、この温度が高い状態が続き、芝の刈り込みが少しの場合は芝が深くなり時計が掛る事になります。
この場合は「ロードカナロア」にとって不利な条件になりますので、土曜日の芝の時計は必ず前週と比較する必要を感じます。
◎<総括>
「競馬に絶対は無い」の格言は有りますが阪神大賞典の「ゴールドシップ」のように「絶対」も有ります。
この高松宮記念の「ロードカナロア」も普通に見れば「ゴールドシップ」と同じように見えてしまいます。
昨年の成績
1)カレンチャン 1.10.3
2)サンカルロ 1.10.3
3)ロードカナロア 1.10.4
4)ダッシャーゴーゴー 1.10.4
5)マジンプロスパー 1.10.6
同じ様な時計で走った馬が今年も出走します。
「ゴールドシップ」の単勝オッズ1.1倍とはオッズは同じにはならないでしょう。
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