天皇賞(春) 2013 後記
「淀の池には魔物が住んでいます」、今年もこの言葉がぴったり当て嵌まりました。
最終単勝オッズ1.3倍の1番人気「ゴールドシップ」は馬群に沈み0.9差5着に敗れ去りました。
絶対王者と呼んでも過言ではない筈の「ゴールドシップ」がまさかの敗退、今回はパドックから気合いが不足している気がしました。まるで春の花見にでも行くような気配、「ボー」として物見をし、まるで闘争心を見せない様子が窺えました。
全く気合いが無かったのでしょうね。2コーナを回った時点で内田博Jが鞭を入れる異常事態でしたから、逆に言えばよく5着まで持って来られたものだと思います。
しかしこれが完全に仕上がってのレースだったなら話は違ってきます。
4月27日(土)のブログ<有力馬・穴馬>で書いている様に「時計不足」が疑われる事になります。菊花賞3.02.9から200M距離が伸び仮に12秒で走ったとしても3.14.9、「ゴールドシップ」の走破タイムが3.15.1でしたから自身の時計で走ったとも見なせます。
24日のブログで、「外国馬は時計が掛れば掛るほど有利になりますので、スピード勝負の馬場を作る筈です」と書いています。
私の予想タイムは3.14.0±0.5でしたので、3.14.2の時計は予想通り、この場合上記したように3.14.9が予想される「ゴールドシップ」では届かない見立てでした。
また3コーナー半ば2馬身前で構える事が出来れば「フェノーメノ」の戴冠も十分に可能性はあると見ていましたし、実際のレースでもその通りになりました。
年に何回も無い、あまりにピッタリな展開に私自身が驚くばかりのレースと成りました。
優勝しました「フェノーメノ」、実際に日本ダービーでは「ゴールドシップ」に先着していましたので大きな驚きは有りませんでしたが、同じステイゴールド産駒でもこちらはスピード優先と思われていた馬が直線先頭から後ろを寄せ付けず「完勝」しました。
もちろんスピード優先馬に適した馬場で有った事は言うまでも有りませんが。
2着「トーセンラー」はやはり京都得意、理想的な内枠を利して最短距離を進んでのレースでしたが、「ドサ回り3文役者」「G3ハンデの常連」など私が過去に書いてきた「悪口」をあざ笑うかのように連に絡みました。ディープインパクト向きの馬場ではまだまだ期待できそうです。
3着しました外国馬「レッドカドー」エクリプス系×ND系、馬力優先馬の特徴そのままにバテルことなく最後までしっかり伸びていました。
道悪馬場や力の要る洋芝中心の馬場では怖い存在で有り続けそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では久々に「完勝」いたしました。
無料会員様を含む全会員様に「勝利」をプレゼントする事が出来ました。
おめでとうございます。
土曜日東京ダービートライアル「青葉賞」についても少し
金曜日当ブログ<有力馬・穴馬>の<有力馬>で推薦致しました2頭が1着・3着しました。
ここも単勝オッズ1.8倍の1番人気「レッドレイヴン」を「わたしは推薦致しません」と切り捨てています。もちろん馬券には加えていましたが、血統からも追込み走法からも、とても本命馬にする事は出来ませんでした。
今思ってもどうしてこの馬が1倍台のオッズに祭り上げられるのか?疑問に思っています。
追込みや「ゴールドシップ」のマクリは決まった時には他馬が止まって見えるだけに、強烈な印象を残します。
しかしそれは条件が揃った時だけのもので、今回のトライアル戦等では逃げ馬・先行馬も2つのイス目指し頑張る訳ですので簡単には行かないものです。
東京S杯の2着にしても「コディーノ」には負けています。勝ち切るのと2着の違いは「競馬」ではかなり大きな差があり、33.6の上りは立派でも、2400Mで同じ脚が使えるかどうか?は疑問でした。
土曜日・日曜日のG2・G1は共に1倍台のオッズが内田博J、そして優勝が共に蛯名Jとなりました。
日本ダービーがどうなるかはまだまだ解りませんが、今回はディープインパクト産駒向きのレースになったと言う事でしょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では<有力馬>の2頭はしっかり買っていましたが、2着した「アポロソニック」を選ぶ事が出来ず、無料・SILVER会員様にはもったいない事をしてしまいました。幸いGOLD会員様は点数を多く買いますので「的中」する事が出来ました。
さて本日も福島でレースは行なわれていますが、次回はNHKマイルG1を始め、京都新聞杯3歳G2、新潟大賞典G3と面白そうなレースが目白押し、「勝組競馬<奇跡の方程式>」もいよいよ絶好調近しですので、是非会員になってお楽しみください。お持ち申し上げております。
最終単勝オッズ1.3倍の1番人気「ゴールドシップ」は馬群に沈み0.9差5着に敗れ去りました。
絶対王者と呼んでも過言ではない筈の「ゴールドシップ」がまさかの敗退、今回はパドックから気合いが不足している気がしました。まるで春の花見にでも行くような気配、「ボー」として物見をし、まるで闘争心を見せない様子が窺えました。
全く気合いが無かったのでしょうね。2コーナを回った時点で内田博Jが鞭を入れる異常事態でしたから、逆に言えばよく5着まで持って来られたものだと思います。
しかしこれが完全に仕上がってのレースだったなら話は違ってきます。
4月27日(土)のブログ<有力馬・穴馬>で書いている様に「時計不足」が疑われる事になります。菊花賞3.02.9から200M距離が伸び仮に12秒で走ったとしても3.14.9、「ゴールドシップ」の走破タイムが3.15.1でしたから自身の時計で走ったとも見なせます。
24日のブログで、「外国馬は時計が掛れば掛るほど有利になりますので、スピード勝負の馬場を作る筈です」と書いています。
私の予想タイムは3.14.0±0.5でしたので、3.14.2の時計は予想通り、この場合上記したように3.14.9が予想される「ゴールドシップ」では届かない見立てでした。
また3コーナー半ば2馬身前で構える事が出来れば「フェノーメノ」の戴冠も十分に可能性はあると見ていましたし、実際のレースでもその通りになりました。
年に何回も無い、あまりにピッタリな展開に私自身が驚くばかりのレースと成りました。
優勝しました「フェノーメノ」、実際に日本ダービーでは「ゴールドシップ」に先着していましたので大きな驚きは有りませんでしたが、同じステイゴールド産駒でもこちらはスピード優先と思われていた馬が直線先頭から後ろを寄せ付けず「完勝」しました。
もちろんスピード優先馬に適した馬場で有った事は言うまでも有りませんが。
2着「トーセンラー」はやはり京都得意、理想的な内枠を利して最短距離を進んでのレースでしたが、「ドサ回り3文役者」「G3ハンデの常連」など私が過去に書いてきた「悪口」をあざ笑うかのように連に絡みました。ディープインパクト向きの馬場ではまだまだ期待できそうです。
3着しました外国馬「レッドカドー」エクリプス系×ND系、馬力優先馬の特徴そのままにバテルことなく最後までしっかり伸びていました。
道悪馬場や力の要る洋芝中心の馬場では怖い存在で有り続けそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では久々に「完勝」いたしました。
無料会員様を含む全会員様に「勝利」をプレゼントする事が出来ました。
おめでとうございます。
土曜日東京ダービートライアル「青葉賞」についても少し
金曜日当ブログ<有力馬・穴馬>の<有力馬>で推薦致しました2頭が1着・3着しました。
ここも単勝オッズ1.8倍の1番人気「レッドレイヴン」を「わたしは推薦致しません」と切り捨てています。もちろん馬券には加えていましたが、血統からも追込み走法からも、とても本命馬にする事は出来ませんでした。
今思ってもどうしてこの馬が1倍台のオッズに祭り上げられるのか?疑問に思っています。
追込みや「ゴールドシップ」のマクリは決まった時には他馬が止まって見えるだけに、強烈な印象を残します。
しかしそれは条件が揃った時だけのもので、今回のトライアル戦等では逃げ馬・先行馬も2つのイス目指し頑張る訳ですので簡単には行かないものです。
東京S杯の2着にしても「コディーノ」には負けています。勝ち切るのと2着の違いは「競馬」ではかなり大きな差があり、33.6の上りは立派でも、2400Mで同じ脚が使えるかどうか?は疑問でした。
土曜日・日曜日のG2・G1は共に1倍台のオッズが内田博J、そして優勝が共に蛯名Jとなりました。
日本ダービーがどうなるかはまだまだ解りませんが、今回はディープインパクト産駒向きのレースになったと言う事でしょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では<有力馬>の2頭はしっかり買っていましたが、2着した「アポロソニック」を選ぶ事が出来ず、無料・SILVER会員様にはもったいない事をしてしまいました。幸いGOLD会員様は点数を多く買いますので「的中」する事が出来ました。
さて本日も福島でレースは行なわれていますが、次回はNHKマイルG1を始め、京都新聞杯3歳G2、新潟大賞典G3と面白そうなレースが目白押し、「勝組競馬<奇跡の方程式>」もいよいよ絶好調近しですので、是非会員になってお楽しみください。お持ち申し上げております。
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