桜花賞 2013 後記
良馬場まで回復した阪神芝馬場、しかし勝タイムは1.35.0と前日の3歳500万クラス1.34.0より1秒遅い馬場で争われました。
桜花賞は前半3Fが35.0秒を切れば差し追込み馬、35.0秒以上掛れば先行馬と昔から決まっているレース。今年の前半3Fは逃げた「サマリーズ」の34.8でしたから差し追込みが効いたのも納得するしかないレースでした。
しかし少し疑問はその逃げた「サマリーズ」が本当に勝ちに行く気持ちを持っていたのかどうか?大差殿負け1.43.7を見れば、ただレースを引っ掻き回すだけの馬だったのではないかと思っています。
1番人気「クロフネサプライズ」を潰す為だけに逃げたような気がするのは私だけでしょうか。
少し疑問を投げかけたいと思います。それにしても先行勢総潰れの中最後まで踏ん張ってあわや3着か、の頑張りを見せた「クロフネサプライズ」には改めてその実力を評価するべきでだと思いました。
優勝馬・2着馬共に今年もディープインパクト産駒、今年は2頭の出走で1・2着、今年の傾向は人気の低い方のディープ産駒が優勝するお馴染みのパターンでした。
1・2着馬は人気も有りましたので驚きは無かったのですが、問題は3着に着た14番人気単勝オッズ87.4倍の「プリンセスジャック」、桜花賞までの成績は1--1--4--6--8、2戦目で阪神芝1400MオープンききょうSを優勝していました。しかしその後の成績はパッとせず、直近チューリップ賞では1.0差8着、馬券に入れにくい馬だったと想像出来ます。
3連単はお陰で高配当と成りました。
7-14-9 ¥679.300(1128/4896)
7-14-13 ¥32.630(93/4896)
同タイム「クビ」差でここまで配当に差が出る事となりました。
私は馬場の乾きが遅いと想像し、今年前半3Fが35秒以上掛るだろうの判断を下していましたので「クロフネサプライズ」で大丈夫と予想していました。
実際勝タイムは1.35.0でしたから馬場の判断は間違っていなかったと思っています。
問題は始めに書いた逃げ馬のペース判断だったようです。
この重い馬場で35秒を切るタイムで走れば上記のような結果を想像出来る筈、藤岡祐Jが私から「的中馬券」を奪い去ったようです。
まあそれも競馬ですから仕方ない事なのでしょう。勉強させられる苦いクラシック第一弾でした。
前日土曜日に行われたGレースも振り返っておきましょう。
「阪神牝馬S」から
こちらは<有力馬>で推薦しました3頭のうち2頭で1・2着、内回り外枠不利を克服してのものだけに嬉しい結果と成りました。
単勝オッズ2.0倍、1番人気に推された「ハナズゴール」は418K、前走からマイナス4Kと馬体重を減らしていましたので「切り捨て」可能でした。
優勝した「サウンドオブハート」と2着した格下馬「イチオクノホシ」はほぼ同じ脚だったと思います。3着に昨年優勝しました逃げ馬「クィーンズバーン」が残っている事から見ても、決して差し馬に有利な馬場だったとは思われません。
1・2着馬がしっかり実力を発揮したと思って間違いないようです。
今後も2頭には注目が必要なようです。
中山メイン「ニュージーランドT」から
こちらも<有力馬>で推薦の「エーシントップ」が悠々と勝ち切りました。
2着には<準有力馬>推薦の「レッドアリオン」が勝馬に迫りましたが、問題は3着馬単勝オッズ105.6倍12番人気「ストーミングスター」でしょう。
ダート戦で500万勝ち上がり、初芝でG2 3着と走りました。
芝替わりの馬はいつも注目して検証していますが、距離もダート1700M・1800Mでは勝ち切る事が出来なかった為に「軽視」する結果と成りました。
かなり堅いレースになるだろうの予想も見事にハズレ、改めて競馬の難しさを知らされる羽目に陥りました。
幸いにも多点数を買う「ゴールド会員様」は何とか的中を果たしましたが、予想で買う他の会員様には辛い結果と成ってしまいました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「桜花賞」全会員様不的中、「阪神牝馬S」全会員様的中、「ニュージーランドT」GOLD会員様のみ的中となりました。
さて次回は3歳G1「皐月賞」、牝馬クラシック第一弾が不的中だっただけに是非とも獲らなければならない事態に陥っています。必ず「的中」出来るよう頑張ります。
桜花賞は前半3Fが35.0秒を切れば差し追込み馬、35.0秒以上掛れば先行馬と昔から決まっているレース。今年の前半3Fは逃げた「サマリーズ」の34.8でしたから差し追込みが効いたのも納得するしかないレースでした。
しかし少し疑問はその逃げた「サマリーズ」が本当に勝ちに行く気持ちを持っていたのかどうか?大差殿負け1.43.7を見れば、ただレースを引っ掻き回すだけの馬だったのではないかと思っています。
1番人気「クロフネサプライズ」を潰す為だけに逃げたような気がするのは私だけでしょうか。
少し疑問を投げかけたいと思います。それにしても先行勢総潰れの中最後まで踏ん張ってあわや3着か、の頑張りを見せた「クロフネサプライズ」には改めてその実力を評価するべきでだと思いました。
優勝馬・2着馬共に今年もディープインパクト産駒、今年は2頭の出走で1・2着、今年の傾向は人気の低い方のディープ産駒が優勝するお馴染みのパターンでした。
1・2着馬は人気も有りましたので驚きは無かったのですが、問題は3着に着た14番人気単勝オッズ87.4倍の「プリンセスジャック」、桜花賞までの成績は1--1--4--6--8、2戦目で阪神芝1400MオープンききょうSを優勝していました。しかしその後の成績はパッとせず、直近チューリップ賞では1.0差8着、馬券に入れにくい馬だったと想像出来ます。
3連単はお陰で高配当と成りました。
7-14-9 ¥679.300(1128/4896)
7-14-13 ¥32.630(93/4896)
同タイム「クビ」差でここまで配当に差が出る事となりました。
私は馬場の乾きが遅いと想像し、今年前半3Fが35秒以上掛るだろうの判断を下していましたので「クロフネサプライズ」で大丈夫と予想していました。
実際勝タイムは1.35.0でしたから馬場の判断は間違っていなかったと思っています。
問題は始めに書いた逃げ馬のペース判断だったようです。
この重い馬場で35秒を切るタイムで走れば上記のような結果を想像出来る筈、藤岡祐Jが私から「的中馬券」を奪い去ったようです。
まあそれも競馬ですから仕方ない事なのでしょう。勉強させられる苦いクラシック第一弾でした。
前日土曜日に行われたGレースも振り返っておきましょう。
「阪神牝馬S」から
こちらは<有力馬>で推薦しました3頭のうち2頭で1・2着、内回り外枠不利を克服してのものだけに嬉しい結果と成りました。
単勝オッズ2.0倍、1番人気に推された「ハナズゴール」は418K、前走からマイナス4Kと馬体重を減らしていましたので「切り捨て」可能でした。
優勝した「サウンドオブハート」と2着した格下馬「イチオクノホシ」はほぼ同じ脚だったと思います。3着に昨年優勝しました逃げ馬「クィーンズバーン」が残っている事から見ても、決して差し馬に有利な馬場だったとは思われません。
1・2着馬がしっかり実力を発揮したと思って間違いないようです。
今後も2頭には注目が必要なようです。
中山メイン「ニュージーランドT」から
こちらも<有力馬>で推薦の「エーシントップ」が悠々と勝ち切りました。
2着には<準有力馬>推薦の「レッドアリオン」が勝馬に迫りましたが、問題は3着馬単勝オッズ105.6倍12番人気「ストーミングスター」でしょう。
ダート戦で500万勝ち上がり、初芝でG2 3着と走りました。
芝替わりの馬はいつも注目して検証していますが、距離もダート1700M・1800Mでは勝ち切る事が出来なかった為に「軽視」する結果と成りました。
かなり堅いレースになるだろうの予想も見事にハズレ、改めて競馬の難しさを知らされる羽目に陥りました。
幸いにも多点数を買う「ゴールド会員様」は何とか的中を果たしましたが、予想で買う他の会員様には辛い結果と成ってしまいました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「桜花賞」全会員様不的中、「阪神牝馬S」全会員様的中、「ニュージーランドT」GOLD会員様のみ的中となりました。
さて次回は3歳G1「皐月賞」、牝馬クラシック第一弾が不的中だっただけに是非とも獲らなければならない事態に陥っています。必ず「的中」出来るよう頑張ります。
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