皐月賞 2013 考察(1)
週末はジャンプG1、ダートG3戦が行われますが、「勝組競馬<奇跡の方程式>」では障害戦、ダート戦の投票は行ないませんので、今週は「皐月賞」に絞り込んで研究して行きましょう。
「桜花賞」を的中されました方も、惜しくも獲れなかった方もお付き合い宜しくお願い致します。
「オルフェーヴル」が勝ったのが一昨年、「ゴールドシップ」が悪い馬場の内を付いて抜け出したのが昨年、今年も牡馬クラシック第一弾の季節と成りました。
まずは過去の成績から見ておきましょう。(11年は東京開催)
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 4-2-3 7.1-3.2-6.2 ¥12.620(26/4896)
11年 4-1-8 10.8-2.5-18.9 ¥55.450(147/4896)
10年 1-6-11 2.3-10.7-40.0 ¥35.220(88/4896)
09年 3-8-4 6.1-51.3-21.2 ¥390.930(670/4896)
08年 7-6-1 17.1-16.7-3.1 ¥82.750(193/4896)
07年 7-15-2 17.3-100.6-3.7 ¥1.623.250(1685/4896)
06年 6-10-2 14.5-34.3-5.6 ¥273.310(565/4896)
05年 1-12-3 1.3-124.0-15.5 ¥70.780(176/4896)
04年 10-1-6 32.2-2.4-16.8
03年 1-2-3 3.6-4.3-6.1
10年間で1番人気は3-2-1-4、複勝率60%ですが、勝率は30%、信じて良いのかどうか迷う処です。
3連単馬券フォーメーションには加える必要は有りそうですが、飛ばした馬券も必ず必要になって来ます。
◎<人気>
1着 7番人気まで 9頭 (10番人気 1頭)
2着 10番人気まで 8頭 (12 15番人気 各1頭)
3着 8番人気まで 9頭 (11番人気 1頭)
まずはこの辺りまでがボリュームゾーンとなっています。
3連単馬券総数はフルゲートですから4896点となりますが、ボリュームゾーンに絞り込めば560点にまで絞り込みが可能です。全体の11.5%辺りで勝負が出来ますね。
◎<脚質>
逃げ 2-0-1
先行 2-2-2
差し 6-5-6
追込 0-3-1
昔と比べて見ると差しの比率が高まって来ているような気がします。
差し馬を中心に考えて良さそうです。
◎<枠番>
1枠 0-2-2-16
2枠 1-2-0-17
3枠 2-1-2-15
4枠 0-0-1-19
5枠 0-3-1-16
6枠 1-0-1-18
7枠 4-0-2-24
8枠 2-2-1-25
地獄の「4枠」と成っています。また大外馬番では0-1-0-9やはり大外枠には注意が必要なようです。4・5枠は内外からどっと来られ位置取りが悪く成るようですね。
4コーナーの位置取りでは10番手までが9-6-8、この数字からは2着に追い込んで来る馬がいる事が解ります。優勝馬はやはり10番手までに追い上げていなければ苦しそうです。
中山芝コースはどの位置で道中を走っていても最終4コーナー坂下で一旦「ダンゴ」状態になります。勝負はそこからの坂300Mで決します。
直線が310Mと短い為、先に抜け出し粘り込むか、内を差してくるかが一番有利な走法です。
外から追い込むには相当な切れ味が必要と成って来ますので、騎手による優劣も大きなファクターになります。
◎<血統>
8-8-4 SS系
1-2-0 ND系
1-0-2 ロベルト系
0-0-2 ミスプロ系
0-0-1 ナスルーラ系
0-0-1 Halo(タイキシャトル)
このレースはSS系が圧倒しています。
まずはサンデーサイレンス系の馬を中心に考えて良さそうです。
ディープインパクト産駒は2頭登録してきていますが、2年間の成績で11年3着、12年2・3着と健闘しています。「カミノタサハラ」は悲願の優勝を飾れるのでしょうか?
またキングカメハメハ産駒は最多の5頭登録してきていますが、過去の成績からは0-0-0-6と全く振るっていません。今年一角を崩す馬の出現は有るのでしょうか?
<血統>については後日また考察して見たいと思っています。
◎<前走>
5-3-1-49 スプリングS
3-3-5-34 弥生賞
1-4-1-16 若葉S
1-0-2-7 共同通信杯
0-0-1-3 京成杯
さすがクラシックですね、これ以外の競争からは複勝圏内に着た馬はいません。
後日改めてこれらの競争を振り返りましょう。
今年は最後のトライアルレース「スプリングS」をG1朝日FSの勝ち馬「ロゴタイプ」が勝ちました。巷では距離経験が疑問視されているようですが、過去10年では
オルフェーヴル
メイショウサムソン
ダイワメジャー
ネオユニヴァース
の4頭が2000M未経験で優勝しています。
「オルフェーヴル」は現役ですが必ず種牡馬になるでしょうし、それ以前の馬は全て種牡馬になっています。今年「ロゴタイプ」が優勝するような事が有れば、この馬の将来は約束されたようなものになりそうです。関係者も力が入る事でしょう。
本日は「皐月賞」の全体像を見てきました。明日からもう少し掘り下げて今年馬券になりそうな馬を探して行きましょう。
「桜花賞」を的中されました方も、惜しくも獲れなかった方もお付き合い宜しくお願い致します。
「オルフェーヴル」が勝ったのが一昨年、「ゴールドシップ」が悪い馬場の内を付いて抜け出したのが昨年、今年も牡馬クラシック第一弾の季節と成りました。
まずは過去の成績から見ておきましょう。(11年は東京開催)
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 4-2-3 7.1-3.2-6.2 ¥12.620(26/4896)
11年 4-1-8 10.8-2.5-18.9 ¥55.450(147/4896)
10年 1-6-11 2.3-10.7-40.0 ¥35.220(88/4896)
09年 3-8-4 6.1-51.3-21.2 ¥390.930(670/4896)
08年 7-6-1 17.1-16.7-3.1 ¥82.750(193/4896)
07年 7-15-2 17.3-100.6-3.7 ¥1.623.250(1685/4896)
06年 6-10-2 14.5-34.3-5.6 ¥273.310(565/4896)
05年 1-12-3 1.3-124.0-15.5 ¥70.780(176/4896)
04年 10-1-6 32.2-2.4-16.8
03年 1-2-3 3.6-4.3-6.1
10年間で1番人気は3-2-1-4、複勝率60%ですが、勝率は30%、信じて良いのかどうか迷う処です。
3連単馬券フォーメーションには加える必要は有りそうですが、飛ばした馬券も必ず必要になって来ます。
◎<人気>
1着 7番人気まで 9頭 (10番人気 1頭)
2着 10番人気まで 8頭 (12 15番人気 各1頭)
3着 8番人気まで 9頭 (11番人気 1頭)
まずはこの辺りまでがボリュームゾーンとなっています。
3連単馬券総数はフルゲートですから4896点となりますが、ボリュームゾーンに絞り込めば560点にまで絞り込みが可能です。全体の11.5%辺りで勝負が出来ますね。
◎<脚質>
逃げ 2-0-1
先行 2-2-2
差し 6-5-6
追込 0-3-1
昔と比べて見ると差しの比率が高まって来ているような気がします。
差し馬を中心に考えて良さそうです。
◎<枠番>
1枠 0-2-2-16
2枠 1-2-0-17
3枠 2-1-2-15
4枠 0-0-1-19
5枠 0-3-1-16
6枠 1-0-1-18
7枠 4-0-2-24
8枠 2-2-1-25
地獄の「4枠」と成っています。また大外馬番では0-1-0-9やはり大外枠には注意が必要なようです。4・5枠は内外からどっと来られ位置取りが悪く成るようですね。
4コーナーの位置取りでは10番手までが9-6-8、この数字からは2着に追い込んで来る馬がいる事が解ります。優勝馬はやはり10番手までに追い上げていなければ苦しそうです。
中山芝コースはどの位置で道中を走っていても最終4コーナー坂下で一旦「ダンゴ」状態になります。勝負はそこからの坂300Mで決します。
直線が310Mと短い為、先に抜け出し粘り込むか、内を差してくるかが一番有利な走法です。
外から追い込むには相当な切れ味が必要と成って来ますので、騎手による優劣も大きなファクターになります。
◎<血統>
8-8-4 SS系
1-2-0 ND系
1-0-2 ロベルト系
0-0-2 ミスプロ系
0-0-1 ナスルーラ系
0-0-1 Halo(タイキシャトル)
このレースはSS系が圧倒しています。
まずはサンデーサイレンス系の馬を中心に考えて良さそうです。
ディープインパクト産駒は2頭登録してきていますが、2年間の成績で11年3着、12年2・3着と健闘しています。「カミノタサハラ」は悲願の優勝を飾れるのでしょうか?
またキングカメハメハ産駒は最多の5頭登録してきていますが、過去の成績からは0-0-0-6と全く振るっていません。今年一角を崩す馬の出現は有るのでしょうか?
<血統>については後日また考察して見たいと思っています。
◎<前走>
5-3-1-49 スプリングS
3-3-5-34 弥生賞
1-4-1-16 若葉S
1-0-2-7 共同通信杯
0-0-1-3 京成杯
さすがクラシックですね、これ以外の競争からは複勝圏内に着た馬はいません。
後日改めてこれらの競争を振り返りましょう。
今年は最後のトライアルレース「スプリングS」をG1朝日FSの勝ち馬「ロゴタイプ」が勝ちました。巷では距離経験が疑問視されているようですが、過去10年では
オルフェーヴル
メイショウサムソン
ダイワメジャー
ネオユニヴァース
の4頭が2000M未経験で優勝しています。
「オルフェーヴル」は現役ですが必ず種牡馬になるでしょうし、それ以前の馬は全て種牡馬になっています。今年「ロゴタイプ」が優勝するような事が有れば、この馬の将来は約束されたようなものになりそうです。関係者も力が入る事でしょう。
本日は「皐月賞」の全体像を見てきました。明日からもう少し掘り下げて今年馬券になりそうな馬を探して行きましょう。
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