皐月賞 2013 考察(4)
条件は昨日までで出揃っているようです。
本日は「皐月賞」2013年に出走する人気各馬について見ておきましょう。
今年の特徴としては「先行馬」が多い事でしょう。
それも上位に人気しそうな馬に先行馬が多く、普通なら4コーナー先頭と言うレースが、3角半ばで先頭と少し先行争いが厳しくなるような感じを受けます。
それでも先行馬が押し切るのか?、それとも最後の坂を登り切ってから「大逆転」が有るのか?・・・・そこが面白さなのかも知れませんね。
◎7「ロゴタイプ」 ND系ローエングリン×サンデーサイレンス(SS系)Halo18.75%,ND6.25% 血統からは父の母、母の母共にナスルーラ系とバランスのとれた血統です。
心配点:地獄の4枠7番となりました。内外枠に逃げ馬がいますので位置取り争いに巻き込まれる可能性は捨てきれません。距離は多分大丈夫でしょう。
スプリングSを見る限り、ここでの安定感はやはり最右翼、1番人気も仕方なさそうです。
◎12「コディーノ」 ミスプロ系キングカメハメハ×サンデーサイレンス(SS系)
弥生賞2.01.0 0.0差3着 最後の坂でもう一度伸び返しているように実力は認めます。
朝日杯以来の競馬で3・4角の反応が悪かったですが、一度使われての上昇度は期待できそうです。
心配点:キングカメハメハ産駒は10年データで0-0-0-6、6頭が挑戦して答えが有りません。血統面からはここが気にはなりますね。
◎15「カミノタサハラ」 SS系ディープインパクト×ND系フレンチデピュティ ND9.38%
弥生賞を見る限り、先行勢が潰れた時にはこの馬が「優勝候補1番手」と成りそうです。
7-7-4-4と4コーナー4番手まで追い上げて35.0の上りで勝ち切っていますので、コース取りさえ間違わなければ怖い存在と成ります。
◎14「エピファネイヤ」 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系スペシャルウィーク
弥生賞までは全てスローなレースでした。ミドルペースは弥生賞が初めて、4角先頭押切を狙いましたが0.1差4着、休み明けであのレースですから今度は上積みが大きそうです。
十分圏内と見るべきでしょう。
◎16「フェイムゲーム」 SS系ハーツクライ×セントサイモン系アレミロード ND6.25%
半兄に中山得意だった「バランスオブゲーム」がいます。この馬も中山2000Mは得意、G3京成杯を強い勝ち方で優勝しています。
1800MのスプリングSよりは今回の2000Mの方が向いていそうで、15「カミノタサハラ」同様前崩れのレースでは「頭」狙いも可能でしょう。
◎3「レッドルーラー」 ミスプロ系キングカメハメハ×ナスルーラ系Garde Royale Mill Reef15.63%
若葉Sでは7-9-10-10 4角10番手から35.0の脚で突き抜けました。こちらも前崩れのレースでは十分出番が有りそうです。レースを見る限り坂も全く気にせず伸びていますので中山でも怖いですね。
◎5「タマモベストプレイ」 SS系フジキセキ×ND系ノーザンテースト
距離不安が叫ばれますが、11年「サダムパテック」が中山2000M弥生賞で優勝しています。
しかし近年では「イチブン」と「サダムパテック」辺りしか活躍馬がいない事も確かです。
やはりこのメンバーに入れば距離の壁は有るのかも知れませんね。注意が必要でしょう。
◎17「クラウンレガーロ」 ロベルト系グラスワンダー×ミスプロ系エンドスウィープ ND12.50% 若葉S0.1差2着していますが、先行勢に混じってかなりきついレースをしています。最後にもうひと伸びしてのものだけに優秀な2着だったと思います。 1200Mの小倉2歳Sでも2着しているように距離に関係なく好走していますので「穴」ならと思わせます。
◎6「ミヤジタイガ」 SS系ネオユニヴァース×ミスプロ系El Corredor
弥生賞0.0差2着馬ですが人気には成りそうにありません。500万も中山で勝ち上がっている様に中山芝コースは得意なのかも知れません。「穴」になりそうなタイプです。
◎8「コパノリチャード」 SS系ダイワメジャー×ナスルーラ系トニービン
こちらも距離が未知数です。逃げ・先行で勝ってきていますので、思い切った逃げを打てばあるいはとも思わせます。ただし普通に先行した場合はここでは苦しいのではないでしょうか。
内田博Jがどんな作戦で騎乗するかによって決まって来るでしょう。
本日の<総括>
先行馬が優勝する場合
7「ロゴタイプ」
12「コディーノ」
差し・追込み馬が優勝する場合
15「カミノタサハラ」
16「フェイムゲーム」
3「レッドルーラ」
逃げ馬が優勝する場合(可能性は低いですが)
8「コパノリチャード」
注意点:朝日杯1・2着馬の皐月賞での成績
1着馬 0-0-2-5
2着馬 0-1-1-6
この10年ではあっても2・3着となっています。
この不利なデータを打破出来るのでしょうか?
最終<有力馬・穴馬>は明日競馬が終わってから掲載予定です。御期待下さい。
本日は「皐月賞」2013年に出走する人気各馬について見ておきましょう。
今年の特徴としては「先行馬」が多い事でしょう。
それも上位に人気しそうな馬に先行馬が多く、普通なら4コーナー先頭と言うレースが、3角半ばで先頭と少し先行争いが厳しくなるような感じを受けます。
それでも先行馬が押し切るのか?、それとも最後の坂を登り切ってから「大逆転」が有るのか?・・・・そこが面白さなのかも知れませんね。
◎7「ロゴタイプ」 ND系ローエングリン×サンデーサイレンス(SS系)Halo18.75%,ND6.25% 血統からは父の母、母の母共にナスルーラ系とバランスのとれた血統です。
心配点:地獄の4枠7番となりました。内外枠に逃げ馬がいますので位置取り争いに巻き込まれる可能性は捨てきれません。距離は多分大丈夫でしょう。
スプリングSを見る限り、ここでの安定感はやはり最右翼、1番人気も仕方なさそうです。
◎12「コディーノ」 ミスプロ系キングカメハメハ×サンデーサイレンス(SS系)
弥生賞2.01.0 0.0差3着 最後の坂でもう一度伸び返しているように実力は認めます。
朝日杯以来の競馬で3・4角の反応が悪かったですが、一度使われての上昇度は期待できそうです。
心配点:キングカメハメハ産駒は10年データで0-0-0-6、6頭が挑戦して答えが有りません。血統面からはここが気にはなりますね。
◎15「カミノタサハラ」 SS系ディープインパクト×ND系フレンチデピュティ ND9.38%
弥生賞を見る限り、先行勢が潰れた時にはこの馬が「優勝候補1番手」と成りそうです。
7-7-4-4と4コーナー4番手まで追い上げて35.0の上りで勝ち切っていますので、コース取りさえ間違わなければ怖い存在と成ります。
◎14「エピファネイヤ」 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系スペシャルウィーク
弥生賞までは全てスローなレースでした。ミドルペースは弥生賞が初めて、4角先頭押切を狙いましたが0.1差4着、休み明けであのレースですから今度は上積みが大きそうです。
十分圏内と見るべきでしょう。
◎16「フェイムゲーム」 SS系ハーツクライ×セントサイモン系アレミロード ND6.25%
半兄に中山得意だった「バランスオブゲーム」がいます。この馬も中山2000Mは得意、G3京成杯を強い勝ち方で優勝しています。
1800MのスプリングSよりは今回の2000Mの方が向いていそうで、15「カミノタサハラ」同様前崩れのレースでは「頭」狙いも可能でしょう。
◎3「レッドルーラー」 ミスプロ系キングカメハメハ×ナスルーラ系Garde Royale Mill Reef15.63%
若葉Sでは7-9-10-10 4角10番手から35.0の脚で突き抜けました。こちらも前崩れのレースでは十分出番が有りそうです。レースを見る限り坂も全く気にせず伸びていますので中山でも怖いですね。
◎5「タマモベストプレイ」 SS系フジキセキ×ND系ノーザンテースト
距離不安が叫ばれますが、11年「サダムパテック」が中山2000M弥生賞で優勝しています。
しかし近年では「イチブン」と「サダムパテック」辺りしか活躍馬がいない事も確かです。
やはりこのメンバーに入れば距離の壁は有るのかも知れませんね。注意が必要でしょう。
◎17「クラウンレガーロ」 ロベルト系グラスワンダー×ミスプロ系エンドスウィープ ND12.50% 若葉S0.1差2着していますが、先行勢に混じってかなりきついレースをしています。最後にもうひと伸びしてのものだけに優秀な2着だったと思います。 1200Mの小倉2歳Sでも2着しているように距離に関係なく好走していますので「穴」ならと思わせます。
◎6「ミヤジタイガ」 SS系ネオユニヴァース×ミスプロ系El Corredor
弥生賞0.0差2着馬ですが人気には成りそうにありません。500万も中山で勝ち上がっている様に中山芝コースは得意なのかも知れません。「穴」になりそうなタイプです。
◎8「コパノリチャード」 SS系ダイワメジャー×ナスルーラ系トニービン
こちらも距離が未知数です。逃げ・先行で勝ってきていますので、思い切った逃げを打てばあるいはとも思わせます。ただし普通に先行した場合はここでは苦しいのではないでしょうか。
内田博Jがどんな作戦で騎乗するかによって決まって来るでしょう。
本日の<総括>
先行馬が優勝する場合
7「ロゴタイプ」
12「コディーノ」
差し・追込み馬が優勝する場合
15「カミノタサハラ」
16「フェイムゲーム」
3「レッドルーラ」
逃げ馬が優勝する場合(可能性は低いですが)
8「コパノリチャード」
注意点:朝日杯1・2着馬の皐月賞での成績
1着馬 0-0-2-5
2着馬 0-1-1-6
この10年ではあっても2・3着となっています。
この不利なデータを打破出来るのでしょうか?
最終<有力馬・穴馬>は明日競馬が終わってから掲載予定です。御期待下さい。
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