天皇賞（春） 2013 過去の成績
「淀の池には魔物が住んでいる」昨年の天皇賞春後記で私が書いている言葉です。
古くから競馬ファンに言い伝えられている「格言」ですが、今年も現れるのでしょうか？？
12年 オルフェーヴル 1.3 11着
11年 トゥザグローリー 3.1 13着
10年 フォゲッタブル 2.6 6着
09年 アサクサキングス 3.5 9着
08年 アサクサキングス 3.6 3着
07年 アイポッパー 3.8 4着
06年 ディープインパクト 1.1 1着
05年 リンカーン 5.4 6着
04年 リンカーン 2.2 13着
03年 ダイタクバートラム 2.0 3着
懐かしい名前が揃っています。
この10年で1番人気に支持された馬名と単勝オッズ、着順を並べて見ました。
1番人気に応えたのは06年単勝オッズ1.1倍の「ディープインパクト」ただ1頭のみ、３着は2回ありますが、10年間の成績では1-0-2-7となっています。
今年はたぶん1強「ゴールドシップ」が期待に応えるのかどうか？に掛っています。
今週はここをしっかり見ておきましょう。
まずは10年間の成績から
単勝人気順・単勝オッズ・３連単配当・３連単人気順
12年 14-3-2 159.6-10.2-9.8 ￥1.452.520（1023/4896）
11年 7-3-5 16.9-7.1-11.3 ￥189.840（518/4896）
10年 2-4-16 5.9-8.5-113.8 ￥911.660（1290/4896）
09年 12-4-5 46.5-7.5-8.6 ￥221.080（572/4896）
08年 3-2-1 5.8-4.8-3.6 ￥13.500（14/2184）
07年 2-11-4 4.5-49.3-9.2 ￥306.390（670/3360）
06年 1-2-8 1.1-14.4-58.3 ￥4.320（11/4080）
05年 13-14-4 35.1-45.5-7.9 ￥1.939.420（2653/4896）
04年 10-4-5 71.0-7.7-14.1
03年 7-8-1 16.1-19.1-2.0
緑文字の10番人気以下も7/30、23.3％の高率で複勝圏内にきています。
３連単馬券発売8年で2回百万超馬券、91万馬券等が出現するなど一歩間違えば「大穴」も有り得るレースと成っています。
◎＜脚質＞
逃げ 2-0-0
先行 2-7-4
差し 5-3-6
追込 1-0-0（マクリ）ディープインパクト
脚質が「マクリ」の「ゴールドシップ」はディープと同じように捲れるのでしょうか？
1着は差し馬、2着は先行馬が有利なようです。
◎＜年齢＞
4歳 5-3-3
5歳 3-3-6
6歳 2-2-1
7上 0-2-0
1着は4歳馬、2・3着は古馬も活躍しています。
◎＜種牡馬＞
4-3-7 ＳＳ系
4-2-1 ＮＤ系
1-1-0 ナスルーラ系（ジャングルポケット産駒）
1-0-1 エクリプス系
0-2-1 ミスプロ系
サンデー系とノーザンダンサー系が共に4勝、出走馬はＳＳ系が圧倒的に多いですから率ではＮＤ系が優っています。
しかし今年は登録時点でＮＤ系「マイネルキッツ」10歳馬1頭、またジャングルポケット産駒も9歳「ジャガーメイル」、7歳「ピエナファンタスト」の2頭と成っていますので、実質ＳＳ系の争いと成りそうな雰囲気ですね。
◎＜前走＞
3-3-2 産経大阪杯
3-1-4 阪神大賞典
1-5-2 日経賞
1-1-1 大阪ーハンブルグＣ
1-0-1 京都記念
1-0-0 船橋ダイオライト記念
ダイヤモンドＳは0-0-0-4、これ以外の組みは複勝圏に絡んでいません。
条件はこれぐらいで良いでしょう。
「ゴールドシップ」について少しだけ、父の「ステイゴールド」は国内Ｇ１、0-4-2-13、海外Ｇ１で1勝しています。特に京都芝は勝ち切れなく1-4-1-8、1着失格は1度ありました。
しかし血統からは同じ芦毛の母父「メジロマックイーン」の良い処を受け継いで居そうで、その「メジロマックイーン」は京都菊花賞優勝、天皇賞（春）91・92年連覇しています。
「ゴールドシップ」も菊花賞を3.02.9、その前年「オルフェーヴル」3.02.8と0.1差の優秀なタイムで勝ち上がっています。
ここまで見て来たデータでは「非の打ちどころ無し」に見えます。
後は単勝オッズがどの程度かで皆様の不安が測れそうです。
まず1倍台は間違いなさそうですが・・・・・。
ただし一番始めに書きましたように1番人気不振なレースで有る事も事実ですから忘れない様にしましょう。
古くから競馬ファンに言い伝えられている「格言」ですが、今年も現れるのでしょうか？？
12年 オルフェーヴル 1.3 11着
11年 トゥザグローリー 3.1 13着
10年 フォゲッタブル 2.6 6着
09年 アサクサキングス 3.5 9着
08年 アサクサキングス 3.6 3着
07年 アイポッパー 3.8 4着
06年 ディープインパクト 1.1 1着
05年 リンカーン 5.4 6着
04年 リンカーン 2.2 13着
03年 ダイタクバートラム 2.0 3着
懐かしい名前が揃っています。
この10年で1番人気に支持された馬名と単勝オッズ、着順を並べて見ました。
1番人気に応えたのは06年単勝オッズ1.1倍の「ディープインパクト」ただ1頭のみ、３着は2回ありますが、10年間の成績では1-0-2-7となっています。
今年はたぶん1強「ゴールドシップ」が期待に応えるのかどうか？に掛っています。
今週はここをしっかり見ておきましょう。
まずは10年間の成績から
単勝人気順・単勝オッズ・３連単配当・３連単人気順
12年 14-3-2 159.6-10.2-9.8 ￥1.452.520（1023/4896）
11年 7-3-5 16.9-7.1-11.3 ￥189.840（518/4896）
10年 2-4-16 5.9-8.5-113.8 ￥911.660（1290/4896）
09年 12-4-5 46.5-7.5-8.6 ￥221.080（572/4896）
08年 3-2-1 5.8-4.8-3.6 ￥13.500（14/2184）
07年 2-11-4 4.5-49.3-9.2 ￥306.390（670/3360）
06年 1-2-8 1.1-14.4-58.3 ￥4.320（11/4080）
05年 13-14-4 35.1-45.5-7.9 ￥1.939.420（2653/4896）
04年 10-4-5 71.0-7.7-14.1
03年 7-8-1 16.1-19.1-2.0
緑文字の10番人気以下も7/30、23.3％の高率で複勝圏内にきています。
３連単馬券発売8年で2回百万超馬券、91万馬券等が出現するなど一歩間違えば「大穴」も有り得るレースと成っています。
◎＜脚質＞
逃げ 2-0-0
先行 2-7-4
差し 5-3-6
追込 1-0-0（マクリ）ディープインパクト
脚質が「マクリ」の「ゴールドシップ」はディープと同じように捲れるのでしょうか？
1着は差し馬、2着は先行馬が有利なようです。
◎＜年齢＞
4歳 5-3-3
5歳 3-3-6
6歳 2-2-1
7上 0-2-0
1着は4歳馬、2・3着は古馬も活躍しています。
◎＜種牡馬＞
4-3-7 ＳＳ系
4-2-1 ＮＤ系
1-1-0 ナスルーラ系（ジャングルポケット産駒）
1-0-1 エクリプス系
0-2-1 ミスプロ系
サンデー系とノーザンダンサー系が共に4勝、出走馬はＳＳ系が圧倒的に多いですから率ではＮＤ系が優っています。
しかし今年は登録時点でＮＤ系「マイネルキッツ」10歳馬1頭、またジャングルポケット産駒も9歳「ジャガーメイル」、7歳「ピエナファンタスト」の2頭と成っていますので、実質ＳＳ系の争いと成りそうな雰囲気ですね。
◎＜前走＞
3-3-2 産経大阪杯
3-1-4 阪神大賞典
1-5-2 日経賞
1-1-1 大阪ーハンブルグＣ
1-0-1 京都記念
1-0-0 船橋ダイオライト記念
ダイヤモンドＳは0-0-0-4、これ以外の組みは複勝圏に絡んでいません。
条件はこれぐらいで良いでしょう。
「ゴールドシップ」について少しだけ、父の「ステイゴールド」は国内Ｇ１、0-4-2-13、海外Ｇ１で1勝しています。特に京都芝は勝ち切れなく1-4-1-8、1着失格は1度ありました。
しかし血統からは同じ芦毛の母父「メジロマックイーン」の良い処を受け継いで居そうで、その「メジロマックイーン」は京都菊花賞優勝、天皇賞（春）91・92年連覇しています。
「ゴールドシップ」も菊花賞を3.02.9、その前年「オルフェーヴル」3.02.8と0.1差の優秀なタイムで勝ち上がっています。
ここまで見て来たデータでは「非の打ちどころ無し」に見えます。
後は単勝オッズがどの程度かで皆様の不安が測れそうです。
まず1倍台は間違いなさそうですが・・・・・。
ただし一番始めに書きましたように1番人気不振なレースで有る事も事実ですから忘れない様にしましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト
