日本ダービー 2013 後記
単勝オッズ2.9倍1番人気「キズナ」が届きました。
坂を駆けあがって最後の直線、何が抜け出してくるのかと見ていたのですが、3番人気「エピファネイヤ」が先に抜け出して来ました。その後ろから「キズナ」が飛んできてしっかり差し切りました。
私の推理では最後に「届かない」が答えでしたので、残念なダービーと成ってしまいました。
9Ｒ1000万特別芝2400Ｍが2.25.1、2着した「スーサングレート」がしっかり逃げてのものでしたから、芝状態は少し時計が掛るのでは・・・と思っていました。
ところが、結果論になりますが12Ｒ「目黒記念」がレコード2.29.6でしたから、そこから想像すると、今回のダービーはスローペースに近いレースだった事になります。
「メイケイペガスター」が引っ掛かって思わぬ逃げに出た為、1000Ｍ通過は60.3、しかしその後のペースがほんのわずかですが緩んだようです。
考察でも書いていましたように推定タイムを2.26.0±0.3辺りと見ていた私は、ここに「届いてしまった」答えを見出しています。
スローの瞬発力勝負に分が有る「キズナ」にとっては最高の舞台設定だったようです。
3着に迷惑な「メイケイペガスター」に意地悪された「アポロソニック」が残った事を見ても、少しペースがスローだったと言えそうです。
目黒記念2.29.6から100Ｍ約6秒を引けば2.23.6、ピッタリ私の予想タイムとなります。
馬場状態は完全に掴み切っていたのですが、「メイケイペガスター」のまさかの逃げまでは想像がつかなかったダービーでした。
着順を前走で見ると
京都新聞杯 1着
皐月賞 2着
青葉賞 2着
京都新聞杯 2着
皐月賞 1着
掲示板に載った5頭は全て前走2着以内の馬達でした。終わって見ればやはりこの辺りまでの馬達でダービーは争われたようです。
今後ダービーを予想する上で役に立ちそうなデータですので「記憶」される事をお勧めします。
2冠が終わって今年は混戦、３冠目の「菊花賞」はまた違った答えが出そうで楽しみですね。
ダービーが直ちに「菊花賞」に直結するとも思えませんので、この答えはシーズン入りしてからゆっくり考えて行きましょう。
馬券の方は最終的に１番人気「キズナ」も１～３着欄にチェックした為、無料会員様を含む全会員様に「的中」をプレゼント出来ました。新規にご入会頂きました皆様おめでとうございます。
ただしGOLD会員様は的中致しましたがマイナス計上と成ってしまいました。
最終12Ｒで行なわれたＧ２ハンデ戦「目黒記念」、読者の皆様には予想をお届け出来ませんでした事をお詫びいたします。
あまりにもダービー前日は「無料会員」様の申し込みが多く、その処理や「高速投票ソフト」の使用法に対しての質問等が殺到しました為、ブログまで手が回りませんでした。
予想は2着しました2番人気、16「ルルーシュ」がここでは複勝圏内を外さないと見て、軸1頭マルチで攻めて見ました。残念ながら無料会員様は3番人気「カフナ」を含めなかった為不的中と成りましたが、他の有料会員様は「的中」しました。
レースはこれまでの「目黒記念」とは違って結構見応えのあるメンバー構成でしたので、結果もレコードのおまけ付きとなりました。
勝ちました「ムスカテール」はマヤノトップガン産駒、マヤノトップガン産駒特有の北海道芝や、この東京2500Ｍでのみ活躍する種牡馬、夏場北海道に行くようなら「特注」馬として挙げておきます。
「目黒記念」を始め東京芝2500Ｍは2400Ｍとは根本的に違う要素が必要で、このように他場では力が発揮できない馬が活躍します。ただし「ムスカテール」も前走が16着だったにもかかわらず4番人気になっていた事を考えれば、すでに皆様ご承知の事だったのかも知れませんね。
さてダービーからダービーの1年間が終了しました。
今週末からは関西が阪神に変わり、クラスが変更されます。
暫くは３歳馬と古馬の難しい力比較をしなければなりません。
新馬戦が早くも始動し、新たなスター候補が走ります。
北海道戦も今年は札幌競馬場が改修工事の為、函館がロングランとなり、６月１５日から始まります。
前半戦今年は苦労しながらのスタートと成りましたが、ここへ来て調子を取り戻しつつありますので、この調子を維持しつつ頑張りたいと思います。
前半戦負けておられる方がいらっしゃるようでしたら是非とも「勝組」の仲間入りをお勧めいたします。
坂を駆けあがって最後の直線、何が抜け出してくるのかと見ていたのですが、3番人気「エピファネイヤ」が先に抜け出して来ました。その後ろから「キズナ」が飛んできてしっかり差し切りました。
私の推理では最後に「届かない」が答えでしたので、残念なダービーと成ってしまいました。
9Ｒ1000万特別芝2400Ｍが2.25.1、2着した「スーサングレート」がしっかり逃げてのものでしたから、芝状態は少し時計が掛るのでは・・・と思っていました。
ところが、結果論になりますが12Ｒ「目黒記念」がレコード2.29.6でしたから、そこから想像すると、今回のダービーはスローペースに近いレースだった事になります。
「メイケイペガスター」が引っ掛かって思わぬ逃げに出た為、1000Ｍ通過は60.3、しかしその後のペースがほんのわずかですが緩んだようです。
考察でも書いていましたように推定タイムを2.26.0±0.3辺りと見ていた私は、ここに「届いてしまった」答えを見出しています。
スローの瞬発力勝負に分が有る「キズナ」にとっては最高の舞台設定だったようです。
3着に迷惑な「メイケイペガスター」に意地悪された「アポロソニック」が残った事を見ても、少しペースがスローだったと言えそうです。
目黒記念2.29.6から100Ｍ約6秒を引けば2.23.6、ピッタリ私の予想タイムとなります。
馬場状態は完全に掴み切っていたのですが、「メイケイペガスター」のまさかの逃げまでは想像がつかなかったダービーでした。
着順を前走で見ると
京都新聞杯 1着
皐月賞 2着
青葉賞 2着
京都新聞杯 2着
皐月賞 1着
掲示板に載った5頭は全て前走2着以内の馬達でした。終わって見ればやはりこの辺りまでの馬達でダービーは争われたようです。
今後ダービーを予想する上で役に立ちそうなデータですので「記憶」される事をお勧めします。
2冠が終わって今年は混戦、３冠目の「菊花賞」はまた違った答えが出そうで楽しみですね。
ダービーが直ちに「菊花賞」に直結するとも思えませんので、この答えはシーズン入りしてからゆっくり考えて行きましょう。
馬券の方は最終的に１番人気「キズナ」も１～３着欄にチェックした為、無料会員様を含む全会員様に「的中」をプレゼント出来ました。新規にご入会頂きました皆様おめでとうございます。
ただしGOLD会員様は的中致しましたがマイナス計上と成ってしまいました。
最終12Ｒで行なわれたＧ２ハンデ戦「目黒記念」、読者の皆様には予想をお届け出来ませんでした事をお詫びいたします。
あまりにもダービー前日は「無料会員」様の申し込みが多く、その処理や「高速投票ソフト」の使用法に対しての質問等が殺到しました為、ブログまで手が回りませんでした。
予想は2着しました2番人気、16「ルルーシュ」がここでは複勝圏内を外さないと見て、軸1頭マルチで攻めて見ました。残念ながら無料会員様は3番人気「カフナ」を含めなかった為不的中と成りましたが、他の有料会員様は「的中」しました。
レースはこれまでの「目黒記念」とは違って結構見応えのあるメンバー構成でしたので、結果もレコードのおまけ付きとなりました。
勝ちました「ムスカテール」はマヤノトップガン産駒、マヤノトップガン産駒特有の北海道芝や、この東京2500Ｍでのみ活躍する種牡馬、夏場北海道に行くようなら「特注」馬として挙げておきます。
「目黒記念」を始め東京芝2500Ｍは2400Ｍとは根本的に違う要素が必要で、このように他場では力が発揮できない馬が活躍します。ただし「ムスカテール」も前走が16着だったにもかかわらず4番人気になっていた事を考えれば、すでに皆様ご承知の事だったのかも知れませんね。
さてダービーからダービーの1年間が終了しました。
今週末からは関西が阪神に変わり、クラスが変更されます。
暫くは３歳馬と古馬の難しい力比較をしなければなりません。
新馬戦が早くも始動し、新たなスター候補が走ります。
北海道戦も今年は札幌競馬場が改修工事の為、函館がロングランとなり、６月１５日から始まります。
前半戦今年は苦労しながらのスタートと成りましたが、ここへ来て調子を取り戻しつつありますので、この調子を維持しつつ頑張りたいと思います。
前半戦負けておられる方がいらっしゃるようでしたら是非とも「勝組」の仲間入りをお勧めいたします。
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