エプソムカップ 2013 後記
東京G3「エプソムカップ」から振り返っておきましょう。
04年3着だった1番人気以来の単勝オッズ4.5倍を記録した混戦模様のレースでした。
前日1番人気に推されていた優勝馬「クラレント」は最終的に単勝オッズ6.8倍4番人気まで人気を落としました。
普通このようにレースが近づくにつれてオッズが落ちて来る馬は「消し」が常道です。
が今回はその落ちて来るオッズをあざ笑うかのように番手から先行し、最後素晴らしい脚でインを差してきた「ジャスタウェイ」をハナ差しのぎ切りました。
走破タイムは1.45.7、土曜日の予想時に見た500万レースの勝時計と全く同じ時計でした。
同じ競馬場、同じ距離、ほぼ同じと思われる芝状態でG3レースと500万のレースタイムが同じタイムだった事を考えれば番手から3F33.5の時計で粘り込んだ優勝馬「クラレント」も、上り3F32.7と素晴らしい脚を披露した2着馬「ジャスタウェイ」もやはりG3クラスと言わざるを得ない事になりそうです。
この後有力馬が夏場のレースに参戦するのかどうかは解りませんが、秋のG1を睨んだトライアル戦に出て来た時には500万クラスのタイムだった事を忘れない様にしたいものです。
配当的には例年と同じように堅めな配当、3連単¥34.300(127/2184)と1番人気が絡んでいるかのような配当でした。
今回のレースでは6番人気までが単勝オッズ10倍以下、7~9番人気が10倍台、10番人気以下が40倍以上となり、実質9頭までのレースだとファンの皆様は判断されたようです。
3連単馬券では1万円未満のオッズが1点、10万円未満のオッズが366点、普通の人気ではおよそ300点で10万円が標準と見ていますので、やはりここがラッシュゾーンだったようです。
私も最終<有力馬・穴馬>で有力馬3頭、準有力馬3頭、穴馬2頭と8頭の名前を挙げていましたので、「的中」は当然でしたが、実質9頭立てのレースでは配当にならないレースでした。
◎阪神G3ハンデ牝馬戦「マーメイドS」から
ここまでデータに頼る競馬が多くなると、やはりデータを破壊するレースが出てきて当然だったと思います。
素直にG1馬「マルセリーナ」を信頼していれば、かなり馬券には近づけた筈ですが、そこはハンデ戦、実力の無い軽量馬が人気に祭り上げられた結果だったのではないでしょうか。
3歳時G1秋華賞で3着したのみの「アロマティコ」が単勝オッズ2.8の1番人気、脚質も内回り2000Mには向かない追込み馬でしたが、ファンの皆様の支持を集めていました。
G1桜花賞優勝、翌年のVマイル3着の優勝馬「マルセリーナ」にとっては多少斤量を背負っていてもこのメンバーなら負けられない処だったようです。
牝馬戦の56Kは牡馬換算58K、50Kを切る軽量馬がいるメンバーで、しっかりした足取りで差し切って見せた脚はやはり「G1馬」に値するものでした。
G1馬恐るべし、ここは素直に「脱帽」するしかなかったようです。
開幕2週目の馬場、やはり内回り2000Mでは「逃げ馬」が有利でした。こちらも6歳馬不利のデータを破壊した55K馬「アグネスワルツ」がしぶとく粘り込みました。
3着に1番人気「アロマティコ」がどうにか突っ込んで来ましたが、時すでに遅しの感が有りました。これが真の実力勝負だったのでしょう。
私も「データ競馬」に嵌り込んだ一人である事は確かですが、<準有力馬>に優勝馬、<穴馬>に2着馬を挙げていました。しかし心のどこかで警鐘が鳴っている気がしていたのも事実です。競馬に於いて実力を比較する難しさを改めて知る事になりました。
このように「データ競馬」が破壊された時に真価を発揮するのが「勝組競馬<奇跡の方程式>」ですね。予想を基に馬券を購入するSILVER会員様や無料お試し会員様は残念にも的中致しませんでしたが、<奇跡の方程式>に従って馬券を購入するGOLD会員様はしっかり「的中」致しました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」今週の結果は、「エプソムカップ」無料お試し会員様を含む全会員様「的中」、「マーメイドS」GOLD会員様的中致しました。
さて次回はサマーシリーズ「函館競馬」が開幕します。函館SSがG3レース、洋芝の難しい力比較が題材となります。気合いを入れて検証して行きましょう。
04年3着だった1番人気以来の単勝オッズ4.5倍を記録した混戦模様のレースでした。
前日1番人気に推されていた優勝馬「クラレント」は最終的に単勝オッズ6.8倍4番人気まで人気を落としました。
普通このようにレースが近づくにつれてオッズが落ちて来る馬は「消し」が常道です。
が今回はその落ちて来るオッズをあざ笑うかのように番手から先行し、最後素晴らしい脚でインを差してきた「ジャスタウェイ」をハナ差しのぎ切りました。
走破タイムは1.45.7、土曜日の予想時に見た500万レースの勝時計と全く同じ時計でした。
同じ競馬場、同じ距離、ほぼ同じと思われる芝状態でG3レースと500万のレースタイムが同じタイムだった事を考えれば番手から3F33.5の時計で粘り込んだ優勝馬「クラレント」も、上り3F32.7と素晴らしい脚を披露した2着馬「ジャスタウェイ」もやはりG3クラスと言わざるを得ない事になりそうです。
この後有力馬が夏場のレースに参戦するのかどうかは解りませんが、秋のG1を睨んだトライアル戦に出て来た時には500万クラスのタイムだった事を忘れない様にしたいものです。
配当的には例年と同じように堅めな配当、3連単¥34.300(127/2184)と1番人気が絡んでいるかのような配当でした。
今回のレースでは6番人気までが単勝オッズ10倍以下、7~9番人気が10倍台、10番人気以下が40倍以上となり、実質9頭までのレースだとファンの皆様は判断されたようです。
3連単馬券では1万円未満のオッズが1点、10万円未満のオッズが366点、普通の人気ではおよそ300点で10万円が標準と見ていますので、やはりここがラッシュゾーンだったようです。
私も最終<有力馬・穴馬>で有力馬3頭、準有力馬3頭、穴馬2頭と8頭の名前を挙げていましたので、「的中」は当然でしたが、実質9頭立てのレースでは配当にならないレースでした。
◎阪神G3ハンデ牝馬戦「マーメイドS」から
ここまでデータに頼る競馬が多くなると、やはりデータを破壊するレースが出てきて当然だったと思います。
素直にG1馬「マルセリーナ」を信頼していれば、かなり馬券には近づけた筈ですが、そこはハンデ戦、実力の無い軽量馬が人気に祭り上げられた結果だったのではないでしょうか。
3歳時G1秋華賞で3着したのみの「アロマティコ」が単勝オッズ2.8の1番人気、脚質も内回り2000Mには向かない追込み馬でしたが、ファンの皆様の支持を集めていました。
G1桜花賞優勝、翌年のVマイル3着の優勝馬「マルセリーナ」にとっては多少斤量を背負っていてもこのメンバーなら負けられない処だったようです。
牝馬戦の56Kは牡馬換算58K、50Kを切る軽量馬がいるメンバーで、しっかりした足取りで差し切って見せた脚はやはり「G1馬」に値するものでした。
G1馬恐るべし、ここは素直に「脱帽」するしかなかったようです。
開幕2週目の馬場、やはり内回り2000Mでは「逃げ馬」が有利でした。こちらも6歳馬不利のデータを破壊した55K馬「アグネスワルツ」がしぶとく粘り込みました。
3着に1番人気「アロマティコ」がどうにか突っ込んで来ましたが、時すでに遅しの感が有りました。これが真の実力勝負だったのでしょう。
私も「データ競馬」に嵌り込んだ一人である事は確かですが、<準有力馬>に優勝馬、<穴馬>に2着馬を挙げていました。しかし心のどこかで警鐘が鳴っている気がしていたのも事実です。競馬に於いて実力を比較する難しさを改めて知る事になりました。
このように「データ競馬」が破壊された時に真価を発揮するのが「勝組競馬<奇跡の方程式>」ですね。予想を基に馬券を購入するSILVER会員様や無料お試し会員様は残念にも的中致しませんでしたが、<奇跡の方程式>に従って馬券を購入するGOLD会員様はしっかり「的中」致しました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」今週の結果は、「エプソムカップ」無料お試し会員様を含む全会員様「的中」、「マーメイドS」GOLD会員様的中致しました。
さて次回はサマーシリーズ「函館競馬」が開幕します。函館SSがG3レース、洋芝の難しい力比較が題材となります。気合いを入れて検証して行きましょう。
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