宝塚記念 2013 過去の成績
少頭数になり、「オルフェーヴル」の回避で4歳馬チャンピオン決定戦の様相になりました。
過去の成績が役立つかどうかは不明ですが、まずはここから見ておきましょう。
馬場改修後の07年から、
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 1-2-6 3.2-4.4-8.9 ¥11.550(7/3360)
11年 6-1-3 13.6-2.8-5.6 ¥17.480(50/3360)
10年 8-1-3 37.8-2.4-6.4 ¥77.160(222/4080)
09年 2-3-1 7.1-8.3-1.6 ¥10.630(28/2184)
08年 5-1-11 11.3-2.1-39.0 ¥55.780(176/2184)
07年 3-2-4 6.7-4.2-6.9 ¥15.570(36/4896)
6年間で1番人気は1-3-1-1、優勝は昨年の「オルフェーヴル」ただ1頭、しかし馬券から外れたのも07年のみとなっています。
ここから見えるのは1番人気の2・3着付けが面白そうなレースです。
いつもなら<脚質>など書いて行くのですが、阪神競馬場改修後の大きな点としては4コーナーを何番手で周るか?が全てのような気がします。
バックストレッチは後方、スパイラルカーブを利用して上手く追い上げた馬が勝利していますのであえて<脚質>分析は致しません。
今年人気になりそうな馬は「ステイゴールド」、「ディープインパクト」産駒となります。
「ディープインパクト」自身は上記のようなバックストレッチから捲り上げるような走法でした。
また「ステイゴールド」産駒はスパイラルカーブを減速する事無く走りきるのが大きな特徴ですので、どちらの産駒もこの阪神競馬場芝コースには打って付の脚質では無いでしょうか。
王道コースとして「天皇賞春」、「安田記念」、「ヴィクトリアマイル」、「香港クイーンG1」等が挙げられますが、それ以外のレースからは3着まで、やはりG1の王道を歩んで来なければ苦しそうです。
この「宝塚記念」や暮れの「有馬記念」はG1シリーズを戦った後だけに、いつも考える必要があるのが「このレースが目標」の馬、上記の成績を見ても解る通り1番人気馬の優勝が少ないことからも想像出来ますね。
G1を足馴らしとまでは言いませんが、1枚実力が落ちる馬でも何とか成る・・・・気がしています。
データよりもここは1頭づつその狙いを探って行く方が「正解」に近づけると思います。
3強対決と成りそうな、
「ゴールドシップ」4歳牡馬 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン ND6.25% G1 3勝
「フェノーメノ」4歳牡馬 SS系ステイゴールド×ND系Danehill ND9.38% G1 1勝、2着2回
「ジェンティルドンナ」4歳牝馬 SS系ディープインパクト×ND系 Bertolini ND12.50%、ND第2世代 Lyphard12.50% G1 4勝 2着1回(海外)
この4歳3頭が上位人気間違い無しの処でしょう。
桜花賞やチューリップ賞を阪神芝で勝ち上がっている「ジェンティルドンナ」は、距離も東京2400Mで2勝と克服しています。その内1勝はジャパンカップG1ですから、牡馬相手にも問題ナシと成りそうです。
過去の成績からは牝馬0-2-0-4、2着2回はいづれも「ブエナビスタ」ですから、それ以外の馬では歯が立っていない事になります。
「ジェンティルドンナ」ならここでも十分に戦える資格は有るようです。
「フェノーメノ」は長距離天皇賞(春)で待望のG1馬と成りました。ダービー2着、天皇賞(秋)2着の実績からも距離に問題は無く、セントライト記念で2200Mの坂コース(中山)も克服しています。連対しなかった3戦は、中山芝2000Mの2戦(ホープフルS・弥生賞)とJCとなっており、JC以外の2200M以上の距離では全て連対を果たしています。
阪神コースは初となりますが、走法からの心配点は無さそうです。
「ゴールドシップ」が問題と成りそうです。天皇賞(春)で1.3倍の1番人気を裏切った事がここまでの神話を壊してしまう結果となりました。
昨年は同じ様に天皇賞(春)で敗れた「オルフェーヴル」がこの宝塚記念で「復活」を果たしましたが、2年連続で同じ様な結果が出せるのかが気になる処です。
実績は文句無しですが、走法の「マクリ」を封じ込められてしまうと「もろさ」を露呈した事も事実です。今回も登録馬に「シルポート」の名前が見えるだけに、大逃げに対処出来るような調整が必要でしょう。ただし阪神芝2200Mはこの走法がピッタリ当て嵌まる事が多く、要は「シルポート」に惑わされない事なのかもしれません。
上記3頭が複勝圏内を独占してしまえば、3連単馬券は百円台になるのでしょう。
しかし過去の成績からは万円台以下の配当は無く、今年もそのデータが途切れないと見れば、2・3着には他の馬が絡んで来る事になります。
明日はこの辺りを見て行きましょう。
過去の成績が役立つかどうかは不明ですが、まずはここから見ておきましょう。
馬場改修後の07年から、
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 1-2-6 3.2-4.4-8.9 ¥11.550(7/3360)
11年 6-1-3 13.6-2.8-5.6 ¥17.480(50/3360)
10年 8-1-3 37.8-2.4-6.4 ¥77.160(222/4080)
09年 2-3-1 7.1-8.3-1.6 ¥10.630(28/2184)
08年 5-1-11 11.3-2.1-39.0 ¥55.780(176/2184)
07年 3-2-4 6.7-4.2-6.9 ¥15.570(36/4896)
6年間で1番人気は1-3-1-1、優勝は昨年の「オルフェーヴル」ただ1頭、しかし馬券から外れたのも07年のみとなっています。
ここから見えるのは1番人気の2・3着付けが面白そうなレースです。
いつもなら<脚質>など書いて行くのですが、阪神競馬場改修後の大きな点としては4コーナーを何番手で周るか?が全てのような気がします。
バックストレッチは後方、スパイラルカーブを利用して上手く追い上げた馬が勝利していますのであえて<脚質>分析は致しません。
今年人気になりそうな馬は「ステイゴールド」、「ディープインパクト」産駒となります。
「ディープインパクト」自身は上記のようなバックストレッチから捲り上げるような走法でした。
また「ステイゴールド」産駒はスパイラルカーブを減速する事無く走りきるのが大きな特徴ですので、どちらの産駒もこの阪神競馬場芝コースには打って付の脚質では無いでしょうか。
王道コースとして「天皇賞春」、「安田記念」、「ヴィクトリアマイル」、「香港クイーンG1」等が挙げられますが、それ以外のレースからは3着まで、やはりG1の王道を歩んで来なければ苦しそうです。
この「宝塚記念」や暮れの「有馬記念」はG1シリーズを戦った後だけに、いつも考える必要があるのが「このレースが目標」の馬、上記の成績を見ても解る通り1番人気馬の優勝が少ないことからも想像出来ますね。
G1を足馴らしとまでは言いませんが、1枚実力が落ちる馬でも何とか成る・・・・気がしています。
データよりもここは1頭づつその狙いを探って行く方が「正解」に近づけると思います。
3強対決と成りそうな、
「ゴールドシップ」4歳牡馬 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン ND6.25% G1 3勝
「フェノーメノ」4歳牡馬 SS系ステイゴールド×ND系Danehill ND9.38% G1 1勝、2着2回
「ジェンティルドンナ」4歳牝馬 SS系ディープインパクト×ND系 Bertolini ND12.50%、ND第2世代 Lyphard12.50% G1 4勝 2着1回(海外)
この4歳3頭が上位人気間違い無しの処でしょう。
桜花賞やチューリップ賞を阪神芝で勝ち上がっている「ジェンティルドンナ」は、距離も東京2400Mで2勝と克服しています。その内1勝はジャパンカップG1ですから、牡馬相手にも問題ナシと成りそうです。
過去の成績からは牝馬0-2-0-4、2着2回はいづれも「ブエナビスタ」ですから、それ以外の馬では歯が立っていない事になります。
「ジェンティルドンナ」ならここでも十分に戦える資格は有るようです。
「フェノーメノ」は長距離天皇賞(春)で待望のG1馬と成りました。ダービー2着、天皇賞(秋)2着の実績からも距離に問題は無く、セントライト記念で2200Mの坂コース(中山)も克服しています。連対しなかった3戦は、中山芝2000Mの2戦(ホープフルS・弥生賞)とJCとなっており、JC以外の2200M以上の距離では全て連対を果たしています。
阪神コースは初となりますが、走法からの心配点は無さそうです。
「ゴールドシップ」が問題と成りそうです。天皇賞(春)で1.3倍の1番人気を裏切った事がここまでの神話を壊してしまう結果となりました。
昨年は同じ様に天皇賞(春)で敗れた「オルフェーヴル」がこの宝塚記念で「復活」を果たしましたが、2年連続で同じ様な結果が出せるのかが気になる処です。
実績は文句無しですが、走法の「マクリ」を封じ込められてしまうと「もろさ」を露呈した事も事実です。今回も登録馬に「シルポート」の名前が見えるだけに、大逃げに対処出来るような調整が必要でしょう。ただし阪神芝2200Mはこの走法がピッタリ当て嵌まる事が多く、要は「シルポート」に惑わされない事なのかもしれません。
上記3頭が複勝圏内を独占してしまえば、3連単馬券は百円台になるのでしょう。
しかし過去の成績からは万円台以下の配当は無く、今年もそのデータが途切れないと見れば、2・3着には他の馬が絡んで来る事になります。
明日はこの辺りを見て行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト