宝塚記念 2013 考察(2)
関西地方の雨が降りやみません。
水捌けの良さでは他の競馬場を寄せ付けないほどの水捌けを誇る阪神競馬場ですが、さすがにここまで降り続くと心配になって来ます。
本日は有力馬3頭の「心配点」探しをしておきましょう。
◎「フェノーメノ」
昨年の弥生賞0.4差6着がやや重馬場でした。
後は全て良馬場で競馬をしているだけに、本当に馬場が問題だったのか?は疑問ですが、ただ1度のやや重馬場で敗れている点が気になります。
もちろん日曜日の発馬時に馬場が乾いていれば何も問題にはならないのですが・・・・。
この弥生賞は2.04.3 上がり3F34.8(メンバー中2位)と上がりタイムだけで見れば何の不安も有りませんが、気になるのは道中の行きっぷりです。9--10--12--11番手(各コーナー位置)から見て見るとジリジリ下がっているのが解ります。
道中楽をさせていた分、最後が伸びたとも考えられますが、気にしていたと考えれば納得できる着順です。
ステイゴールド産駒ですので、重い馬場を苦手とも思えませんが、敗れた事も事実ですから少しは心配な点として挙げておきましょう。
◎「ゴールドシップ」
こちらはやや重発表の皐月賞を見ても判る通り、道悪大歓迎の口でしょう。
発表はやや重ですが、実際は重馬場に近く、4コーナーは水が浮いているような状態の馬場でした。ここを「インマクリ」して勝ち上がった訳ですから、これはもう「超抜級」としか言えません。
逆に敗れたダービーや天皇賞(春)の後記で私が書き記していたのが、「スピード」の問題を挙げていました。
どんなに素晴らし脚を使ったとしても、絶対スピードには限界が有ります。
天皇賞(春)の予想でも3コーナー半ばでフェノーメノが2馬身前に居ればマクリ切る事は不可能と書いていましたし、実際もそうなってしまいました。
今回も同じ心配が付きまとう事になりますが、「ゴールドシップ」にとって有利と成る点は、少頭数競馬になる事でしょう。隊列が短ければ短いほど「マクリ」が決まり易くなります。
そこへ持ってきて「道悪」が残れば今回は条件が好転します。
「シルポート」の逃げは必ず「タレル」と内田博Jが信じれば、復活戴冠も夢物語では無さそうです。
◎「ジェンティルドンナ」
阪神馬場改修後、牝馬の優勝は有りません。
あの女傑「ブエナビスタ」が2着2回、「ジェンティルドンナ」が「ブエナ」を越える事が出来るのでしょうか?
G1ジャパンカップで「オルフェーヴル」に競り勝っている訳ですから、勝てないとは言えないでしょうが、当時の斤量が53K、今回が56Kと3K増量されます。
55Kまでは桜花賞、オークス、秋華賞でこなしていますが、56Kの斤量は初めての経験となります。
「道悪」も新馬戦で不良馬場0.4差2着と敗れていますので、心配の種となりそうで、そこへ持ってきて斤量増量はどう見ても「不安」と成りそうです。
戦法は先行・差し自在ですから、時計が掛るようなら「前」にも付けられるでしょう。
「ジェンティルドンナ」の売り物はやはり「末脚」と見れば、重い馬場でその切れ味が鈍る事が無いとも言い切れません。
良馬場でも斤量が心配点として挙げられそうですね。
本日は人気になりそうな上位馬3頭の「不安点」考えて見ました。
馬場も心配ですね!晴れた気持ちの良い「良馬場」で3歳チャンピオンを決定して欲しいのは私も同じですが、「道悪」が残れば、思わぬ「穴」も出そうで、複雑です。
水捌けの良さでは他の競馬場を寄せ付けないほどの水捌けを誇る阪神競馬場ですが、さすがにここまで降り続くと心配になって来ます。
本日は有力馬3頭の「心配点」探しをしておきましょう。
◎「フェノーメノ」
昨年の弥生賞0.4差6着がやや重馬場でした。
後は全て良馬場で競馬をしているだけに、本当に馬場が問題だったのか?は疑問ですが、ただ1度のやや重馬場で敗れている点が気になります。
もちろん日曜日の発馬時に馬場が乾いていれば何も問題にはならないのですが・・・・。
この弥生賞は2.04.3 上がり3F34.8(メンバー中2位)と上がりタイムだけで見れば何の不安も有りませんが、気になるのは道中の行きっぷりです。9--10--12--11番手(各コーナー位置)から見て見るとジリジリ下がっているのが解ります。
道中楽をさせていた分、最後が伸びたとも考えられますが、気にしていたと考えれば納得できる着順です。
ステイゴールド産駒ですので、重い馬場を苦手とも思えませんが、敗れた事も事実ですから少しは心配な点として挙げておきましょう。
◎「ゴールドシップ」
こちらはやや重発表の皐月賞を見ても判る通り、道悪大歓迎の口でしょう。
発表はやや重ですが、実際は重馬場に近く、4コーナーは水が浮いているような状態の馬場でした。ここを「インマクリ」して勝ち上がった訳ですから、これはもう「超抜級」としか言えません。
逆に敗れたダービーや天皇賞(春)の後記で私が書き記していたのが、「スピード」の問題を挙げていました。
どんなに素晴らし脚を使ったとしても、絶対スピードには限界が有ります。
天皇賞(春)の予想でも3コーナー半ばでフェノーメノが2馬身前に居ればマクリ切る事は不可能と書いていましたし、実際もそうなってしまいました。
今回も同じ心配が付きまとう事になりますが、「ゴールドシップ」にとって有利と成る点は、少頭数競馬になる事でしょう。隊列が短ければ短いほど「マクリ」が決まり易くなります。
そこへ持ってきて「道悪」が残れば今回は条件が好転します。
「シルポート」の逃げは必ず「タレル」と内田博Jが信じれば、復活戴冠も夢物語では無さそうです。
◎「ジェンティルドンナ」
阪神馬場改修後、牝馬の優勝は有りません。
あの女傑「ブエナビスタ」が2着2回、「ジェンティルドンナ」が「ブエナ」を越える事が出来るのでしょうか?
G1ジャパンカップで「オルフェーヴル」に競り勝っている訳ですから、勝てないとは言えないでしょうが、当時の斤量が53K、今回が56Kと3K増量されます。
55Kまでは桜花賞、オークス、秋華賞でこなしていますが、56Kの斤量は初めての経験となります。
「道悪」も新馬戦で不良馬場0.4差2着と敗れていますので、心配の種となりそうで、そこへ持ってきて斤量増量はどう見ても「不安」と成りそうです。
戦法は先行・差し自在ですから、時計が掛るようなら「前」にも付けられるでしょう。
「ジェンティルドンナ」の売り物はやはり「末脚」と見れば、重い馬場でその切れ味が鈍る事が無いとも言い切れません。
良馬場でも斤量が心配点として挙げられそうですね。
本日は人気になりそうな上位馬3頭の「不安点」考えて見ました。
馬場も心配ですね!晴れた気持ちの良い「良馬場」で3歳チャンピオンを決定して欲しいのは私も同じですが、「道悪」が残れば、思わぬ「穴」も出そうで、複雑です。
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