アイビスSD・クイーンS 2013 後記
始めは「アイビスSD」から、
直線1000Mの名物レース、今年は1番人気に推された「ハクサンムーン」が想像以上の強さで完勝しました。
1・2着馬は始めから逃げ争いを演じましたが、結局は「行った行った」の決着、2頭の力が他を圧倒していたと言う事でしょうか。
こうなれば後ろからの馬は全く出番なしだったのでしょう。3着争いに持ち込むのが一杯でした。
最終単勝オッズ2.1倍にまで上がった優勝馬「ハクサンムーン」は競り合いながらも余裕十分、酒井Jは後ろを確認してから追い出す余裕を見せて2着馬「フォーエバーマーク」を振り切りました。
2着した「フォーエバーマーク」も前走函館SSで3着に粘った脚そのままに好調だったようです。もう少し枠順が外目の枠なら頑張りが違って来たかも知れませんね。
3着馬「リトルゲルダ」は1000万を勝ち上がったばかりの4歳牝馬、珍しいマンノウォー系×ミスプロ系の外国産馬、直線競馬は2-1-1-0と経験も豊富、しかも崩れた事の無い安定感がありました。中京の1200Mでも走っている様に末脚のネバリは相当なものがあるように感じましたので、今後も注目して行きましょう。
1-3-6番人気での決着でしたので、配当も安く、難しそうなレースの割には「あ~やっぱりか」のようなレースだったと思います。
昨年の優勝馬で単勝オッズ8.0倍の離れた2番人気「パドトロワ」は1.2差10着、思った以上に斤量が効いていたのかもしれません。ただし斤量が効く「ダッシュ」は当初3番手に付けていましたので最後のネバリでドンと効いて来たのかもと思います。
いずれにせよ59Kは酷量、今後のデータに活かして行けそうです。
函館競馬場で行なわれた「クイーンS」から少し
8頭立てで3強の様相でした。2.7--3.2--3.8--------7.8
と単勝オッズは3強、しかし結果は1(2.7)---8(79.4)---3(3.8)番人気(内は単勝オッズ)
「全く競馬は難しい」を絵にかいたような結果でした。
8頭立て7番人気が41倍そこから離れた79倍の8番人気が2着する訳ですから、やはり牝馬戦は難しいとしか言えないようです。
私は考察で函館芝1800Mは「SS系の天下」と書いていました。
しかし結果はND系ファルブラヴ産駒が1・2着、3着にもロベルト系タニノギムレット産駒が入り、SS系馬の出番は全くなしでした。
週中からの降雨で「良」発表でも力が必要な馬場だったようです。
しかし「クイーンS」の前に行われた同距離1000万のレースではSS系スペシャルウィーク産駒が優勝していましたので、かなり乾いて来ているのでは・・・・と想像していたのですが・・・・。
優勝しました1番人気「アイムユアーズ」は昨年に続き連覇達成、札幌でも函館でも関係なく勝利しました。秒単位で負けていた2着馬「スピードリッパー」は直線で3番人気馬「オールザットジャズ」を交して2着、プラス16Kの馬体重が応えたのか、又は慣れない先行策が悪かったのか「オールザットジャズ」は粘り込む事が出来ず3着まででした。
2番人気に推されたSS系ディープ産駒「マルセリーナ」は良い処無く4着、この馬場が全く合わなかったようでした。
日曜日のG3戦2レースを見て、難しそうな穴が開いても驚けない18頭の競馬が低配当、堅そうに見えた8頭立ての競馬がまずまずの配当、ローカル競馬らしいと言えばそれまでですが、難しい一日だったようです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「アイブスSD」全会員様的中、ただし無料会員様以外はマイナス計上、函館「クイーンS」は残念にも全会員様的中出来ませんでした。
さて次回は8月競馬に入り、サマー2000シリーズのG3ハンデ戦「小倉記念」、新潟は3歳ダート戦の「レパードS」が行なわれます。まだまだ暑い中の競馬が続きますが、熱くならず冷静に分析して行きましょう。
直線1000Mの名物レース、今年は1番人気に推された「ハクサンムーン」が想像以上の強さで完勝しました。
1・2着馬は始めから逃げ争いを演じましたが、結局は「行った行った」の決着、2頭の力が他を圧倒していたと言う事でしょうか。
こうなれば後ろからの馬は全く出番なしだったのでしょう。3着争いに持ち込むのが一杯でした。
最終単勝オッズ2.1倍にまで上がった優勝馬「ハクサンムーン」は競り合いながらも余裕十分、酒井Jは後ろを確認してから追い出す余裕を見せて2着馬「フォーエバーマーク」を振り切りました。
2着した「フォーエバーマーク」も前走函館SSで3着に粘った脚そのままに好調だったようです。もう少し枠順が外目の枠なら頑張りが違って来たかも知れませんね。
3着馬「リトルゲルダ」は1000万を勝ち上がったばかりの4歳牝馬、珍しいマンノウォー系×ミスプロ系の外国産馬、直線競馬は2-1-1-0と経験も豊富、しかも崩れた事の無い安定感がありました。中京の1200Mでも走っている様に末脚のネバリは相当なものがあるように感じましたので、今後も注目して行きましょう。
1-3-6番人気での決着でしたので、配当も安く、難しそうなレースの割には「あ~やっぱりか」のようなレースだったと思います。
昨年の優勝馬で単勝オッズ8.0倍の離れた2番人気「パドトロワ」は1.2差10着、思った以上に斤量が効いていたのかもしれません。ただし斤量が効く「ダッシュ」は当初3番手に付けていましたので最後のネバリでドンと効いて来たのかもと思います。
いずれにせよ59Kは酷量、今後のデータに活かして行けそうです。
函館競馬場で行なわれた「クイーンS」から少し
8頭立てで3強の様相でした。2.7--3.2--3.8--------7.8
と単勝オッズは3強、しかし結果は1(2.7)---8(79.4)---3(3.8)番人気(内は単勝オッズ)
「全く競馬は難しい」を絵にかいたような結果でした。
8頭立て7番人気が41倍そこから離れた79倍の8番人気が2着する訳ですから、やはり牝馬戦は難しいとしか言えないようです。
私は考察で函館芝1800Mは「SS系の天下」と書いていました。
しかし結果はND系ファルブラヴ産駒が1・2着、3着にもロベルト系タニノギムレット産駒が入り、SS系馬の出番は全くなしでした。
週中からの降雨で「良」発表でも力が必要な馬場だったようです。
しかし「クイーンS」の前に行われた同距離1000万のレースではSS系スペシャルウィーク産駒が優勝していましたので、かなり乾いて来ているのでは・・・・と想像していたのですが・・・・。
優勝しました1番人気「アイムユアーズ」は昨年に続き連覇達成、札幌でも函館でも関係なく勝利しました。秒単位で負けていた2着馬「スピードリッパー」は直線で3番人気馬「オールザットジャズ」を交して2着、プラス16Kの馬体重が応えたのか、又は慣れない先行策が悪かったのか「オールザットジャズ」は粘り込む事が出来ず3着まででした。
2番人気に推されたSS系ディープ産駒「マルセリーナ」は良い処無く4着、この馬場が全く合わなかったようでした。
日曜日のG3戦2レースを見て、難しそうな穴が開いても驚けない18頭の競馬が低配当、堅そうに見えた8頭立ての競馬がまずまずの配当、ローカル競馬らしいと言えばそれまでですが、難しい一日だったようです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「アイブスSD」全会員様的中、ただし無料会員様以外はマイナス計上、函館「クイーンS」は残念にも全会員様的中出来ませんでした。
さて次回は8月競馬に入り、サマー2000シリーズのG3ハンデ戦「小倉記念」、新潟は3歳ダート戦の「レパードS」が行なわれます。まだまだ暑い中の競馬が続きますが、熱くならず冷静に分析して行きましょう。
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