函館記念 2013 考察(1)
高齢馬が来ると「高配当」、4・5歳馬が来ると一転して「堅い配当」になるのが「函館記念」です。
今年は例年より高速馬場と言われる函館芝コースですが、これも含めて検証して行きましょう。
また2週前に行なわれた「巴賞」との関わりも避けては通れない処です。
参考にするべきレースは
7月6日1600万特別「五稜郭S」芝2000M
6月30日OP特別「巴賞」芝1800M
の2レースになるのでしょう。
「函館記念」にも多数登録している「巴賞」から見ておきましょう。
1)「エアソミュール」4歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系サンデーサイレンス 先行
2)「サトノギャラント」4歳 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系サンデーサイレンス 差し
3)「メイショウウズシオ」6歳 ND系オペラハウス×ロベルト系ブライアンズタイム 差し
勝ちタイム
13年 1.46.0
12年 1.48.1
11年 1.48.9
10年 1.51.7
見て頂いた通り例年より2秒以上速くなっています。
考えられるのは今年は札幌開催が無い為、9月2日までこの芝コースを使う必要が生じます。
芝コースを最終まで維持する為には、このような高速馬場に作る必要が有ったのかもしれません。
7月6日1600万特別「五稜郭S」芝2000Mを見ておきます。
こちらは「函館記念」と同じ距離ですから参考になりますね。
2着馬と3番人気馬が登録してきています。
1)「ラブイズブーシェ」4歳 SS系マンハッタンカフェ×トゥルビヨン系 先行
2)「サクラボールド」6歳 ND系オペラハウス×ナスルーラ系 差し
3)「ドリームヒーロー」6歳 SS系マーベラスサンデー×マンノウォー系 逃げ
勝タイム2.02.1
3着に12番人気の逃げ馬が残る展開からもスローペースだったと思われます。
しかし相当時計が掛った印象を受けますし、入着している血統を見れば、前年までの「函館芝」で好走するタイプそのものですから気には成りますね。
そこで前3年間の「函館記念」の1~3着馬を見ておきましょう。
12年 2.00.4
1)7歳 ND系ファルブラヴ×ロベルト系 差し
2)8歳 ロベルト系マヤノトップガン×SS系 差し
3)6歳 SS系ダンスインザダーク×ND系 先行
11年 2.00.3
1)8歳 ロベルト系マヤノトップガン×ND系 差し
2)10歳 ロベルト系マヤノトップガン×ND系 先行
3)8歳 SS系サンデーサイレンス×ND系 追込
10年 1.58.5
1)5歳 ナスルーラ系スターオブコジーン×SS系 先行
2)4歳 SS系ステイゴールド×ND系 差し
3)6歳 Halo系タイキシャトル×ロベルト系 先行
時計が速い馬場では4・5歳馬が活躍しています。
2分台の馬場になれば函館洋芝を得意とする馬が年齢に関係なく「大活躍」しています。
血統をご覧戴いても同じ様な血統の馬が入着しています。
さて週末の「函館記念」ですが、今年人気になりそうな処は4歳馬、
「エアソミュール」4歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系
「トウケイヘイロー」4歳 SS系ゴールドヘイロー×ナスルーラ系
「サトノギャラント」4歳 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系
「アンコイルド」4歳 ND系Giant's Causeway×ND系
対する古馬は6歳馬中心で
「トウカイパラダイス」6歳 SS系ゴールドアリュール×ND系
「レインボーダリア」6歳牝馬 ロベルト系ブライアンズタイム×ND系
「メイショウウズシオ」6歳 ND系オペラハウス×ロベルト系
「アスカクリチャン」6歳 ミスプロ系スターリングローズ×ND系
辺りになりそうです。
時計が速くなってSS系がどれだけ活躍するのか?また時計が掛れば例年のようにロベルト系やND系が活躍しそうですが・・・・・・どうでしょう。
楽しみなレースと成りそうです。
今年は例年より高速馬場と言われる函館芝コースですが、これも含めて検証して行きましょう。
また2週前に行なわれた「巴賞」との関わりも避けては通れない処です。
参考にするべきレースは
7月6日1600万特別「五稜郭S」芝2000M
6月30日OP特別「巴賞」芝1800M
の2レースになるのでしょう。
「函館記念」にも多数登録している「巴賞」から見ておきましょう。
1)「エアソミュール」4歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系サンデーサイレンス 先行
2)「サトノギャラント」4歳 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系サンデーサイレンス 差し
3)「メイショウウズシオ」6歳 ND系オペラハウス×ロベルト系ブライアンズタイム 差し
勝ちタイム
13年 1.46.0
12年 1.48.1
11年 1.48.9
10年 1.51.7
見て頂いた通り例年より2秒以上速くなっています。
考えられるのは今年は札幌開催が無い為、9月2日までこの芝コースを使う必要が生じます。
芝コースを最終まで維持する為には、このような高速馬場に作る必要が有ったのかもしれません。
7月6日1600万特別「五稜郭S」芝2000Mを見ておきます。
こちらは「函館記念」と同じ距離ですから参考になりますね。
2着馬と3番人気馬が登録してきています。
1)「ラブイズブーシェ」4歳 SS系マンハッタンカフェ×トゥルビヨン系 先行
2)「サクラボールド」6歳 ND系オペラハウス×ナスルーラ系 差し
3)「ドリームヒーロー」6歳 SS系マーベラスサンデー×マンノウォー系 逃げ
勝タイム2.02.1
3着に12番人気の逃げ馬が残る展開からもスローペースだったと思われます。
しかし相当時計が掛った印象を受けますし、入着している血統を見れば、前年までの「函館芝」で好走するタイプそのものですから気には成りますね。
そこで前3年間の「函館記念」の1~3着馬を見ておきましょう。
12年 2.00.4
1)7歳 ND系ファルブラヴ×ロベルト系 差し
2)8歳 ロベルト系マヤノトップガン×SS系 差し
3)6歳 SS系ダンスインザダーク×ND系 先行
11年 2.00.3
1)8歳 ロベルト系マヤノトップガン×ND系 差し
2)10歳 ロベルト系マヤノトップガン×ND系 先行
3)8歳 SS系サンデーサイレンス×ND系 追込
10年 1.58.5
1)5歳 ナスルーラ系スターオブコジーン×SS系 先行
2)4歳 SS系ステイゴールド×ND系 差し
3)6歳 Halo系タイキシャトル×ロベルト系 先行
時計が速い馬場では4・5歳馬が活躍しています。
2分台の馬場になれば函館洋芝を得意とする馬が年齢に関係なく「大活躍」しています。
血統をご覧戴いても同じ様な血統の馬が入着しています。
さて週末の「函館記念」ですが、今年人気になりそうな処は4歳馬、
「エアソミュール」4歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系
「トウケイヘイロー」4歳 SS系ゴールドヘイロー×ナスルーラ系
「サトノギャラント」4歳 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系
「アンコイルド」4歳 ND系Giant's Causeway×ND系
対する古馬は6歳馬中心で
「トウカイパラダイス」6歳 SS系ゴールドアリュール×ND系
「レインボーダリア」6歳牝馬 ロベルト系ブライアンズタイム×ND系
「メイショウウズシオ」6歳 ND系オペラハウス×ロベルト系
「アスカクリチャン」6歳 ミスプロ系スターリングローズ×ND系
辺りになりそうです。
時計が速くなってSS系がどれだけ活躍するのか?また時計が掛れば例年のようにロベルト系やND系が活躍しそうですが・・・・・・どうでしょう。
楽しみなレースと成りそうです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト