クイーンS 2013 考察(2)
函館競馬場で行なわれる「クイーンS」、使えるデータと使えないデータが有りますが、使えるデータを選別して見ておきましょう。
出走予定馬11頭のクラスから見ておきます。
斤量はG1馬「マルセリーナ」が56K、3歳馬「セレブリティモデル」、「ラーストチカ」が51K、他馬は全て55Kの斤量と成っています。
◎G1馬
「マルセリーナ」 56K 5歳 SS系ディープインパクト×ND系
前走G3マーメイドS 7人気 1着 56K、函館未経験、芝1800M未勝利
母父ND系Marjuからは時計の速い今年の函館芝は何も心配する必要は無さそうです。
SS系の天下になっている函館芝1800Mからは<有力馬>第1番目になりそうです。
◎G2馬
「アイムユアーズ」 55K 4歳 ND系ファルブラヴ×ミスプロ系
昨年札幌で行なわれた「クイーンS」優勝馬、G1 2着・3着あり、前走Vマイル0.4差8着、
昨年クイーンS後は秋華賞0.3差6着、マイルCS0.7差10着、G2阪神牝馬S0.9差10着、Vマイル0.4差8着と今イチな成績ですが、G1、G2戦でのものですから、ここでは大威張り出来そうです。斤量55Kも他馬と比べて最も恵まれている気がします。
函館芝1-1-1-0、函館2歳S2着が有りますので洋芝適性は札幌を含め高そうです。
「クィーンズバーン」 55K 5歳 SS系スペシャルウィーク×エクリプス系
ご存知快速逃げ馬、G2阪神牝馬Sを逃げ切っています。今年も3着しています。
問題は距離だけでしょう。1600Mまではこなしていますが、前走函館巴賞では4角で一杯でした。SS系スペシャルウィーク産駒はこの条件得意ですから、スローな逃げを打つ事が出来ればあるいは・・・・も考えに入れる必要は有るのかもしれません。
◎G3馬
「オールザットジャズ」 55K 5歳 ロベルト系タニノギムレット×SS系
G3福島牝馬Sを2年連続優勝、牝馬戦では安定した差し脚を見せています。
メンバー構成からも外しにくい馬でしょう。重い馬場でも好走していますので、洋芝は初めてでも走れると思います。
「コスモネモシン」 55K 6歳 SS系ゼンノロブロイ×ND系
12年福島牝馬S2着以降、1.2差14着、0.8差13着、1.3差13着、前走函館記念3.1差16着と秒単位での敗戦が続いている現状では期待できそうに有りません。
◎1600万
「キャトルフィーユ」 55K 4歳 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系
前走函館1000万特別芝1800M 1.48.1 55K 1着、今回と全く同じ条件を勝ち上がっての参戦、SS系産駒も面白そうですが、クラスは格下、上記馬と同じ斤量で戦ってはたしてどうでしょう?
「スピードリッパー」 55K 5歳 ND系ファルブラヴ×SS系
前走ダートを試してみたりと最適条件を模索中?2走前東京1400Mで「ランリョウオー」から0.3差の短距離戦が近走最適な気がしますが・・・・。
「セレブリティモデル」3歳 51K ミスプロ系キングカメハメハ×SS系
阪神忘れな草賞優勝馬、斤量51Kが魅力です。ミスプロ系キングカメハメハ産駒もこの条件で結果を残していますので、人気には成りそうです。
◎1000万
「カチューシャ」 55K 4歳 ミスプロ系ケイムホーム×ミスプロ系
ダートの1000万クラスを勝ち上がれていません。血統的にミスプロ18.75%からダートの方が良さそうです。
「マイファーストラヴ」 55K 7歳 ND系スエヒロコマンダー×ナスルーラ系
7歳2勝馬、函館中心に使われていますが、ここは格下、得意な函館も未勝利では苦しいでしょう。
「ラーストチカ」3歳 51K ミスプロ系スエプトオーヴァーボード×ND系
魅力は51Kの斤量のみ、距離も1600Mで大敗していますので、51Kでも苦しいでしょう。
10年間での<前走クラス>を見ておきましょう。
0-1-0-10 1000万
2-1-3-14 1600万
1-0-0-16 OP特別
2-4-5-33 G3
0-0-0-1 G2
5-4-2-24 G1 オークス3勝、Vマイル2勝
やはりG1からの転戦馬が活躍していますが、本当に強い牝馬はG2「札幌記念」に向かうのでしょう。そこに10番人気以下の馬が絡んで来たりする下地が有りそうです。
最終<有力馬・穴馬>は金曜日又は土曜日に掲載予定しています。
出走予定馬11頭のクラスから見ておきます。
斤量はG1馬「マルセリーナ」が56K、3歳馬「セレブリティモデル」、「ラーストチカ」が51K、他馬は全て55Kの斤量と成っています。
◎G1馬
「マルセリーナ」 56K 5歳 SS系ディープインパクト×ND系
前走G3マーメイドS 7人気 1着 56K、函館未経験、芝1800M未勝利
母父ND系Marjuからは時計の速い今年の函館芝は何も心配する必要は無さそうです。
SS系の天下になっている函館芝1800Mからは<有力馬>第1番目になりそうです。
◎G2馬
「アイムユアーズ」 55K 4歳 ND系ファルブラヴ×ミスプロ系
昨年札幌で行なわれた「クイーンS」優勝馬、G1 2着・3着あり、前走Vマイル0.4差8着、
昨年クイーンS後は秋華賞0.3差6着、マイルCS0.7差10着、G2阪神牝馬S0.9差10着、Vマイル0.4差8着と今イチな成績ですが、G1、G2戦でのものですから、ここでは大威張り出来そうです。斤量55Kも他馬と比べて最も恵まれている気がします。
函館芝1-1-1-0、函館2歳S2着が有りますので洋芝適性は札幌を含め高そうです。
「クィーンズバーン」 55K 5歳 SS系スペシャルウィーク×エクリプス系
ご存知快速逃げ馬、G2阪神牝馬Sを逃げ切っています。今年も3着しています。
問題は距離だけでしょう。1600Mまではこなしていますが、前走函館巴賞では4角で一杯でした。SS系スペシャルウィーク産駒はこの条件得意ですから、スローな逃げを打つ事が出来ればあるいは・・・・も考えに入れる必要は有るのかもしれません。
◎G3馬
「オールザットジャズ」 55K 5歳 ロベルト系タニノギムレット×SS系
G3福島牝馬Sを2年連続優勝、牝馬戦では安定した差し脚を見せています。
メンバー構成からも外しにくい馬でしょう。重い馬場でも好走していますので、洋芝は初めてでも走れると思います。
「コスモネモシン」 55K 6歳 SS系ゼンノロブロイ×ND系
12年福島牝馬S2着以降、1.2差14着、0.8差13着、1.3差13着、前走函館記念3.1差16着と秒単位での敗戦が続いている現状では期待できそうに有りません。
◎1600万
「キャトルフィーユ」 55K 4歳 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系
前走函館1000万特別芝1800M 1.48.1 55K 1着、今回と全く同じ条件を勝ち上がっての参戦、SS系産駒も面白そうですが、クラスは格下、上記馬と同じ斤量で戦ってはたしてどうでしょう?
「スピードリッパー」 55K 5歳 ND系ファルブラヴ×SS系
前走ダートを試してみたりと最適条件を模索中?2走前東京1400Mで「ランリョウオー」から0.3差の短距離戦が近走最適な気がしますが・・・・。
「セレブリティモデル」3歳 51K ミスプロ系キングカメハメハ×SS系
阪神忘れな草賞優勝馬、斤量51Kが魅力です。ミスプロ系キングカメハメハ産駒もこの条件で結果を残していますので、人気には成りそうです。
◎1000万
「カチューシャ」 55K 4歳 ミスプロ系ケイムホーム×ミスプロ系
ダートの1000万クラスを勝ち上がれていません。血統的にミスプロ18.75%からダートの方が良さそうです。
「マイファーストラヴ」 55K 7歳 ND系スエヒロコマンダー×ナスルーラ系
7歳2勝馬、函館中心に使われていますが、ここは格下、得意な函館も未勝利では苦しいでしょう。
「ラーストチカ」3歳 51K ミスプロ系スエプトオーヴァーボード×ND系
魅力は51Kの斤量のみ、距離も1600Mで大敗していますので、51Kでも苦しいでしょう。
10年間での<前走クラス>を見ておきましょう。
0-1-0-10 1000万
2-1-3-14 1600万
1-0-0-16 OP特別
2-4-5-33 G3
0-0-0-1 G2
5-4-2-24 G1 オークス3勝、Vマイル2勝
やはりG1からの転戦馬が活躍していますが、本当に強い牝馬はG2「札幌記念」に向かうのでしょう。そこに10番人気以下の馬が絡んで来たりする下地が有りそうです。
最終<有力馬・穴馬>は金曜日又は土曜日に掲載予定しています。
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