関屋記念 2013 後記
7.8--2.8--6.3--3.5、単勝オッズを着順で見たものです。
今年の「関屋記念」は堅い結果となりました。「フラガラッハ」が11.8倍ですから、10倍以下の4頭で1~4着したことになります。
<G3今年の傾向>で見たまま、G3ハンデ戦以外の定量戦では「大穴」は開かないと言う事なのでしょう。
1番人気に支持された「ジャスタウェイ」はやはり2勝馬、心配したように届きませんでした。
3番人気3着の「レオアクティブ」も全く同じでした。
新潟マイル戦は長い直線に惑わされ、差し切れるイメージが強いですが、長いバックストレッチ、スパイラルカーブを使用と成っていますが、仕掛ける位置は結局4コーナーを回ってからと成る為、そこまでに余力を残している先行馬が有利になってしまうようです。
同じ様に長い直線の「東京」「中京」は坂が有るのに対し、平坦な「新潟」は思ったより先行馬にとっては楽なのかもしれません。
昨年が今年4着だった「ドナウブルー」の1.31.5、今年が1.32.5と1秒遅いレースでした。
この1秒が今年の新潟の芝質なのか・・・・とも思いますが、開幕週から外の差し・追込みがそれまでの開幕週とは違って決まっていた事を考えれば、春に使った馬場が思うように回復していなかったのと、それまでに降った雨量によるものだったのかもしれませんね。
さて優勝しました「レッドスパーダ」は来なければ自身で逃げるつもり、来れば下げて番手勝負の理想的な展開でした。
逃げ・先行が主戦法の馬ですから、如何に粘れるかが全てになってきます。
1~4着馬に共通している点は母父馬が全て「ノーザンダンサー系」だった事です。
2・3着馬の上がりタイムが33.2、33.9だったのに対し「レッドスパーダ」が34.4でまとめた事が優勝の最大要因だったようです。
その他の差し追込み馬や先行馬が苦しくなっている時こそ、最後まで酸素を送り続ける「ND系」の血が活きて来るのかも知れませんね。
人気馬以外の馬達はここ新潟で「スピード勝負」となった時点で、すでに勝負あったようです。
競馬は強い馬が強い勝ち方で走るのもそれなりに面白いのですが、こと「博打」と見るなら、もう少し波乱の要素が有った方が面白いと感じたのは私だけだったのでしょうか。
真夏の灼熱の中でのレースでした。普通でもマイル戦は最も消耗戦と言われるだけに、各馬の回復が待たれる処ですが、中山オータムHではここに出走した馬を少し割引しようと思っています。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では無料会員様を含む全会員様的中致しました。
しかし無料会員様以外の有料会員様はマイナス計上と成ってしまいました。
次回に御期待下さい。
さて次回は函館で行なわれるG2「札幌記念」、G3ハンデ戦の高速スプリント「北九州記念」の2レース、どちらも登録馬も多く面白いレースと成りそうです。
今週はここを中心に見て行きましょう。
今年の「関屋記念」は堅い結果となりました。「フラガラッハ」が11.8倍ですから、10倍以下の4頭で1~4着したことになります。
<G3今年の傾向>で見たまま、G3ハンデ戦以外の定量戦では「大穴」は開かないと言う事なのでしょう。
1番人気に支持された「ジャスタウェイ」はやはり2勝馬、心配したように届きませんでした。
3番人気3着の「レオアクティブ」も全く同じでした。
新潟マイル戦は長い直線に惑わされ、差し切れるイメージが強いですが、長いバックストレッチ、スパイラルカーブを使用と成っていますが、仕掛ける位置は結局4コーナーを回ってからと成る為、そこまでに余力を残している先行馬が有利になってしまうようです。
同じ様に長い直線の「東京」「中京」は坂が有るのに対し、平坦な「新潟」は思ったより先行馬にとっては楽なのかもしれません。
昨年が今年4着だった「ドナウブルー」の1.31.5、今年が1.32.5と1秒遅いレースでした。
この1秒が今年の新潟の芝質なのか・・・・とも思いますが、開幕週から外の差し・追込みがそれまでの開幕週とは違って決まっていた事を考えれば、春に使った馬場が思うように回復していなかったのと、それまでに降った雨量によるものだったのかもしれませんね。
さて優勝しました「レッドスパーダ」は来なければ自身で逃げるつもり、来れば下げて番手勝負の理想的な展開でした。
逃げ・先行が主戦法の馬ですから、如何に粘れるかが全てになってきます。
1~4着馬に共通している点は母父馬が全て「ノーザンダンサー系」だった事です。
2・3着馬の上がりタイムが33.2、33.9だったのに対し「レッドスパーダ」が34.4でまとめた事が優勝の最大要因だったようです。
その他の差し追込み馬や先行馬が苦しくなっている時こそ、最後まで酸素を送り続ける「ND系」の血が活きて来るのかも知れませんね。
人気馬以外の馬達はここ新潟で「スピード勝負」となった時点で、すでに勝負あったようです。
競馬は強い馬が強い勝ち方で走るのもそれなりに面白いのですが、こと「博打」と見るなら、もう少し波乱の要素が有った方が面白いと感じたのは私だけだったのでしょうか。
真夏の灼熱の中でのレースでした。普通でもマイル戦は最も消耗戦と言われるだけに、各馬の回復が待たれる処ですが、中山オータムHではここに出走した馬を少し割引しようと思っています。
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しかし無料会員様以外の有料会員様はマイナス計上と成ってしまいました。
次回に御期待下さい。
さて次回は函館で行なわれるG2「札幌記念」、G3ハンデ戦の高速スプリント「北九州記念」の2レース、どちらも登録馬も多く面白いレースと成りそうです。
今週はここを中心に見て行きましょう。
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