札幌記念 2013 後記
函館競馬場で行なわれた初の「札幌記念」でしたが、終わって見れば「武豊J」のワンマンショーでしたね。
9R・10R・11R全て「武豊J」が勝利しました。
「札幌記念」は馬場状態が解らず、最後まで悩んでいた方が多かったようです。
もちろん私もその内の一人でしたが、9R500万の勝時計が2.06.9、札幌記念が2.06.5と同じような時計、どちらも武豊J騎乗で逃げ切り勝ち。
先日のブログで「名人」を越えた称号が必要と書きましたが、VTRを再度見直しても9R・11Rと全く同じ騎乗でした。
来る馬がいれば「どうぞ」の姿勢からどの馬も行かないのをしっかり見届けてスローな逃げ、馬が走っていると言うより「人と人」「騎手と騎手」の戦いの中で「駆け引き」の勝負に成っていたような気がします。
もちろん馬の実力を全て把握しての事でしょう。その余裕たっぷりな様子は他の騎手を1枚も2枚も上回っている様に感じました。
私は木曜日のブログで過去の成績から「トウケイヘイロー」は重い馬場では結果を残していなかった、と書きました。しかしレースを終わってみれば、それが全くの見当違いだったと思い知らされました。
競馬は数分先を予想するギャンブルですが、千里眼を持っていない私やファンの皆様は、過去の結果からしか其処を見てとる事が出来ません。
まさか「武豊J」が1時間後に起こる現象を9Rで見せてくれていたとは想像も出来ませんでした。
「夏は牝馬」「重馬場得意」より「夏は格より出来」「馬より騎手」だったようです。
改めて<「登り馬」怖し>を知る事になりました。
馬券は「完敗」でした。「トウケイヘイロー」がこの馬場に向いているとも思われませんでしたので、絶好の切り捨てどころと見た私にはあまりにも辛い2分間でした。
「札幌記念」がこのような馬場で行なわれましたので、このレースを使って来た馬が「秋G1」でどのようなレースをするのか?を考えるには少し早い様な気がします。
G1狙いの馬達にとっては、単なる秋に向けてのスタートだったのかも知れません。
それゆえ各馬についてのコメントはここでは書かない事にします。
一方の小倉「北九州記念」はパンパンのスピード勝負となりました。
前日の予想で「ニンジャ」「バーバラ」を<有力馬>として挙げていましたが、結果は2・3着でした。優勝しました「ツルマルレオン」が1.06.7、「ニンジャ」1.06.8、「バーバラ」1.06.9、2・3着馬は前走時計1.06.9で走っていましたのでほぼ前走と同じパフォーマンスを発揮出来たようです。
想像すればですが、この辺りの時計が「限界時計」だったのではないでしょうか。
優勝馬「ツルマルレオン」の持ち時計は昨年の同場1.07.3でしたので0.6時計を詰めた事になります。素晴らしい末脚を発揮しました。
3着馬「バーバラ」はスタート良く飛び出したのですが、先行争いに巻き込まれるのを嫌って一旦下げました。3着しているのでそれが正解だったのかもしれませんが、もう少し前で競馬していれば違った結果になったように感じました。
2着馬「ニンジャ」は小倉得意馬、1000万を勝ち上がったばかりであそこまで走れるのですから今後もスパイラルカーブのある競馬場では十分注意しましょう。
特に阪神芝1400M辺りに出走して来るようなら「特注馬」に挙げられそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではG2「札幌記念」全会員様不的中、G3ハンデ「北九州記念」はGOLD/SILVER会員様的中致しました。
さて次回からは各地で2歳戦のG3が開催されますが「勝組競馬<奇跡の方程式>」では2歳戦は冬まで参加しませんので、函館「キーンランドC」を中心に見て行きます。
また週中には「3連単馬券」についてや「Win5」についても触れて行く予定です。
灼熱地獄の毎日ですが、どこかの家で飼っているでしょう「鈴虫」の音色が聴こえて来ています。虫は秋を感じ始めているようですから、私達競馬ファンもゆっくり秋の馬探しを始めるべきかも知れませんね。がんばりましょう。
9R・10R・11R全て「武豊J」が勝利しました。
「札幌記念」は馬場状態が解らず、最後まで悩んでいた方が多かったようです。
もちろん私もその内の一人でしたが、9R500万の勝時計が2.06.9、札幌記念が2.06.5と同じような時計、どちらも武豊J騎乗で逃げ切り勝ち。
先日のブログで「名人」を越えた称号が必要と書きましたが、VTRを再度見直しても9R・11Rと全く同じ騎乗でした。
来る馬がいれば「どうぞ」の姿勢からどの馬も行かないのをしっかり見届けてスローな逃げ、馬が走っていると言うより「人と人」「騎手と騎手」の戦いの中で「駆け引き」の勝負に成っていたような気がします。
もちろん馬の実力を全て把握しての事でしょう。その余裕たっぷりな様子は他の騎手を1枚も2枚も上回っている様に感じました。
私は木曜日のブログで過去の成績から「トウケイヘイロー」は重い馬場では結果を残していなかった、と書きました。しかしレースを終わってみれば、それが全くの見当違いだったと思い知らされました。
競馬は数分先を予想するギャンブルですが、千里眼を持っていない私やファンの皆様は、過去の結果からしか其処を見てとる事が出来ません。
まさか「武豊J」が1時間後に起こる現象を9Rで見せてくれていたとは想像も出来ませんでした。
「夏は牝馬」「重馬場得意」より「夏は格より出来」「馬より騎手」だったようです。
改めて<「登り馬」怖し>を知る事になりました。
馬券は「完敗」でした。「トウケイヘイロー」がこの馬場に向いているとも思われませんでしたので、絶好の切り捨てどころと見た私にはあまりにも辛い2分間でした。
「札幌記念」がこのような馬場で行なわれましたので、このレースを使って来た馬が「秋G1」でどのようなレースをするのか?を考えるには少し早い様な気がします。
G1狙いの馬達にとっては、単なる秋に向けてのスタートだったのかも知れません。
それゆえ各馬についてのコメントはここでは書かない事にします。
一方の小倉「北九州記念」はパンパンのスピード勝負となりました。
前日の予想で「ニンジャ」「バーバラ」を<有力馬>として挙げていましたが、結果は2・3着でした。優勝しました「ツルマルレオン」が1.06.7、「ニンジャ」1.06.8、「バーバラ」1.06.9、2・3着馬は前走時計1.06.9で走っていましたのでほぼ前走と同じパフォーマンスを発揮出来たようです。
想像すればですが、この辺りの時計が「限界時計」だったのではないでしょうか。
優勝馬「ツルマルレオン」の持ち時計は昨年の同場1.07.3でしたので0.6時計を詰めた事になります。素晴らしい末脚を発揮しました。
3着馬「バーバラ」はスタート良く飛び出したのですが、先行争いに巻き込まれるのを嫌って一旦下げました。3着しているのでそれが正解だったのかもしれませんが、もう少し前で競馬していれば違った結果になったように感じました。
2着馬「ニンジャ」は小倉得意馬、1000万を勝ち上がったばかりであそこまで走れるのですから今後もスパイラルカーブのある競馬場では十分注意しましょう。
特に阪神芝1400M辺りに出走して来るようなら「特注馬」に挙げられそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」ではG2「札幌記念」全会員様不的中、G3ハンデ「北九州記念」はGOLD/SILVER会員様的中致しました。
さて次回からは各地で2歳戦のG3が開催されますが「勝組競馬<奇跡の方程式>」では2歳戦は冬まで参加しませんので、函館「キーンランドC」を中心に見て行きます。
また週中には「3連単馬券」についてや「Win5」についても触れて行く予定です。
灼熱地獄の毎日ですが、どこかの家で飼っているでしょう「鈴虫」の音色が聴こえて来ています。虫は秋を感じ始めているようですから、私達競馬ファンもゆっくり秋の馬探しを始めるべきかも知れませんね。がんばりましょう。
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