セントウルS・オータムH 2013 後記
阪神G2「セントウルS」から振り返りましょう。
「ロードカナロア」は仕上がっていましたが、やはり目標は先のようです。
パドック気配や馬体重には現れない何かが、最後の競り合いで出た気がします。
また3番手・4番手の位置取りで「ハクサンムーン」の脚を測っていたようにも感じました。
負けるとすれば「ここ」と見ていましたので、それは正解だったのですが、安田記念を使った休み明けでここまで走れれば・・・・改めてその実力を見せつけてくれました。
次走中山G1「スプリンターズS」は確勝と見ても良さそうですね。
優勝馬「ハクサンムーン」はG2セントウルS賞金5500万円とサマースプリントチャンピオン賞金4000万円、合計9500万円獲得となりました。
賞金を見ても判る通り、G1賞金と変わらない額と成る事からも、ここが「勝負」だった事は明白でした。
出遅れ気味だったレースですが、逆にゆったり出られた事が、最後の直線まで脚を残せる結果に繋がったようです。
私も外枠に入った事で<有力馬>にしました。内の様子を窺いながら出して行った事が幸いしたようです。
勝タイム1.07.5 上がり3F33.7で走られれば、さすがの「ロードカナロア」(3F33.4)も届かなかった事に納得でしょう。
3着争いは混戦になりましたが、「ドリームバレンチノ」が鼻先を伸ばした結果、2--1--3番人気の堅い決着と成ってしまいました。
普通このように強い馬2頭で後続をちぎってしまえば、人気薄の馬が3着する場合が多く、直線に入っても楽しみが有りましたが、上位馬とは少し実力が違い過ぎたようです。
今月29日の中山G1「スプリンターズS」は出走馬中「ハクサンムーン」に競りかける馬がいるのか居ないのか?が最大に問題点と成りそうです。
中山G3「京成杯オータムハンデ」から
3--2--7番人気で今年も決着、1番人気には最終的に「ルナ」が推されましたが、ダッシュつかず、始めは「ミッキードリーム」、次は「テイエムオオタカ」に競りかけられマイペースでの逃げは打つ事が出来ませんでした。
1番人気不振は今年も継続される事になりました。
<有力馬>にしました優勝馬3番人気「エクセラントカーヴ」は52Kの軽量を味方に気持ちよく差してきて2着馬に0.2差付けました。<登り馬怖し>を演出してくれましたね。
逃げ馬が競り合う理想的な展開だったとは思いますが、前走新潟1.19.7の時計は前年の「レオアクティブ」朱鷺Sと全く同じ、この辺りのスピードが必要なレースだと言う事でしょう。
レース直前雨が落ちてきましたが、少し降り始めが遅かったようです。時計的にも前日1秒遅い馬場と書きましたが、1.31.8と予想した時計の決着でした。
2着しました「ダノンシャーク」は58Kの斤量をものともせず、勝馬と同じ位置取りから追い上げましたが、最後は斤量差が出てしまったようです。
しかしさすがに実力を付けている事が証明される結果となりました。トリッキーな小回りの初コースでの2着は褒められるべきかと思います。
3着は接戦となりました。私や会員様は配当の良い10番人気「ミッキードリーム」に来て欲しかったのですが・・・・。配当的に倍近く違った訳ですから大きな「ハナ差」でした。
もちろんブログに書いていましたように8番人気までは最重要視していた訳ですから、問題は無いのですが・・・・・。
サマーシリーズを終わっての感想を一言、
確かに名前のある馬が出てきますので面白いのかもしれません。
しかし今までなら夏休みしていた馬が出走して来る訳ですから、実力的には他馬と開きが有ります。
「夏競馬」の面白みは「三流馬どうしの戦い」、「荒れる馬券」「高配当」では無かったのでしょうか?馬券的な面白みを削がれてしまったサマーシリーズ、JRAも少しは考えて欲しい処です。
基本は「博打」と捉えている私は、やはり「真夏」「真冬」は荒れてこそと思っています。
ここまで堅い馬券が続くと「博打」の面白さが薄れて行くように感じます。
ますますファンが去っていくのではないでしょうか。
サマーシリーズの賞金も結局はファンが出している訳ですから・・・・・・。
パチンコ屋に「有名人」を呼ぶイベントと同じ発想、結局は「ファン」中心に考えていない事が大きな問題だと気付いていない主催者なのかも知れませんね!
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では阪神「セントウルS」全会員様的中、しかし全会員様マイナス計上、中山「オータムハンデ」GOLD・無料会員様的中しました。
さて次回は3日間開催、3歳馬のトライアルレースが2レース行なわれます。
夏場に成長してきたニュースターを加えてのレース、しっかり検証して行きましょう。
「ロードカナロア」は仕上がっていましたが、やはり目標は先のようです。
パドック気配や馬体重には現れない何かが、最後の競り合いで出た気がします。
また3番手・4番手の位置取りで「ハクサンムーン」の脚を測っていたようにも感じました。
負けるとすれば「ここ」と見ていましたので、それは正解だったのですが、安田記念を使った休み明けでここまで走れれば・・・・改めてその実力を見せつけてくれました。
次走中山G1「スプリンターズS」は確勝と見ても良さそうですね。
優勝馬「ハクサンムーン」はG2セントウルS賞金5500万円とサマースプリントチャンピオン賞金4000万円、合計9500万円獲得となりました。
賞金を見ても判る通り、G1賞金と変わらない額と成る事からも、ここが「勝負」だった事は明白でした。
出遅れ気味だったレースですが、逆にゆったり出られた事が、最後の直線まで脚を残せる結果に繋がったようです。
私も外枠に入った事で<有力馬>にしました。内の様子を窺いながら出して行った事が幸いしたようです。
勝タイム1.07.5 上がり3F33.7で走られれば、さすがの「ロードカナロア」(3F33.4)も届かなかった事に納得でしょう。
3着争いは混戦になりましたが、「ドリームバレンチノ」が鼻先を伸ばした結果、2--1--3番人気の堅い決着と成ってしまいました。
普通このように強い馬2頭で後続をちぎってしまえば、人気薄の馬が3着する場合が多く、直線に入っても楽しみが有りましたが、上位馬とは少し実力が違い過ぎたようです。
今月29日の中山G1「スプリンターズS」は出走馬中「ハクサンムーン」に競りかける馬がいるのか居ないのか?が最大に問題点と成りそうです。
中山G3「京成杯オータムハンデ」から
3--2--7番人気で今年も決着、1番人気には最終的に「ルナ」が推されましたが、ダッシュつかず、始めは「ミッキードリーム」、次は「テイエムオオタカ」に競りかけられマイペースでの逃げは打つ事が出来ませんでした。
1番人気不振は今年も継続される事になりました。
<有力馬>にしました優勝馬3番人気「エクセラントカーヴ」は52Kの軽量を味方に気持ちよく差してきて2着馬に0.2差付けました。<登り馬怖し>を演出してくれましたね。
逃げ馬が競り合う理想的な展開だったとは思いますが、前走新潟1.19.7の時計は前年の「レオアクティブ」朱鷺Sと全く同じ、この辺りのスピードが必要なレースだと言う事でしょう。
レース直前雨が落ちてきましたが、少し降り始めが遅かったようです。時計的にも前日1秒遅い馬場と書きましたが、1.31.8と予想した時計の決着でした。
2着しました「ダノンシャーク」は58Kの斤量をものともせず、勝馬と同じ位置取りから追い上げましたが、最後は斤量差が出てしまったようです。
しかしさすがに実力を付けている事が証明される結果となりました。トリッキーな小回りの初コースでの2着は褒められるべきかと思います。
3着は接戦となりました。私や会員様は配当の良い10番人気「ミッキードリーム」に来て欲しかったのですが・・・・。配当的に倍近く違った訳ですから大きな「ハナ差」でした。
もちろんブログに書いていましたように8番人気までは最重要視していた訳ですから、問題は無いのですが・・・・・。
サマーシリーズを終わっての感想を一言、
確かに名前のある馬が出てきますので面白いのかもしれません。
しかし今までなら夏休みしていた馬が出走して来る訳ですから、実力的には他馬と開きが有ります。
「夏競馬」の面白みは「三流馬どうしの戦い」、「荒れる馬券」「高配当」では無かったのでしょうか?馬券的な面白みを削がれてしまったサマーシリーズ、JRAも少しは考えて欲しい処です。
基本は「博打」と捉えている私は、やはり「真夏」「真冬」は荒れてこそと思っています。
ここまで堅い馬券が続くと「博打」の面白さが薄れて行くように感じます。
ますますファンが去っていくのではないでしょうか。
サマーシリーズの賞金も結局はファンが出している訳ですから・・・・・・。
パチンコ屋に「有名人」を呼ぶイベントと同じ発想、結局は「ファン」中心に考えていない事が大きな問題だと気付いていない主催者なのかも知れませんね!
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では阪神「セントウルS」全会員様的中、しかし全会員様マイナス計上、中山「オータムハンデ」GOLD・無料会員様的中しました。
さて次回は3日間開催、3歳馬のトライアルレースが2レース行なわれます。
夏場に成長してきたニュースターを加えてのレース、しっかり検証して行きましょう。
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